タープ装備への道(6)
◎1~2万円ぐらい部門
Coleman(コールマン) ヘキサライトIIコールマン梅モデル。
Coleman(コールマン) XPヘキサタープMDXコールマン竹モデル。
ユニフレーム(UNIFLAME) REVOタープ(レボタープ)ユニフレームの名作。
普通にちゃんと作るとこれぐらいの価格になるよ的な価格帯です。
アウトドア界の王者コールマンがスタンダード品を投入している価格帯です。
コールマンぐらいブランドが浸透していれば売れるのですが、そこまで一般に知られていないメーカーは、製品ががちゃんとしてることはもちろん、うちはこれだけ工夫してるよ、と言うアピールが欠かせません。
そうでないと、"普通"を買おうとするお客様はコールマンをとりあえず選び、価格だけで比較すると下の激安部門の製品が競合してくることになるからです。
(まかなおさんは某メーカーで製品企画を担当しているのでこの辺りの事情はよく見えるのです)
◎三万円ぐらいから部門
スノーピーク(snow peak) HDタープ シールド・ヘキサカッコいいですねぇ。
Coleman(コールマン) ウェザーマスターヘキサタープコールマンのレクサスブランド。
ブランド部門と言っても差し支えない価格帯です。
各ブランドともブランドの威信を掛けた製品を投入しています。
「これが高いのは承知。安いのがあることも知ってる。でも、この価値がわかる人だけ買ってください。」
そういうラインです。
コールマンでいえば"マスター"シリーズ。あくまで解りやすさ抜群、王者の貫禄です。
..."どうのつるぎ"と"はがねのつるぎ"と"ひかりのつるぎ"だな。
相変わらずドラクエで理解するまなかおさんなのです。
(続く)
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