まかなおさん家vsスウィートグラスの底冷える夜(3)
深夜、シュラフの中で一人コゴえるまかなおさん。
インナーテントの中には、4人が寝ているので、外気よりちょっとだけ暖かくなるはずですが、
今回のテントは、フライシートが地面までついていない状態なので、
吹きすさぶ冷たい風が入り込み、
インナーテントを直接襲ってきます。
「テントの中=外気温」です。
これでは、外で寝ているのと変わりません!
シュラフ&毛布にくるまってぐっすりと寝ている一年生のおねぇちゃんがとてもうらやましく見えます。
「どげんかせんといかん!」
「これでは、夜通し起きているハメになる!」
シュラフ様があるから大丈夫!と一度脱ぎ捨てた「ユニクロのダウンベスト」を上から着込みます。
ダウンベストサイコー!
これで、コゴエる状態からはなんとか解放されたまかなおさん。
毛布のチカラは侮れないことが学習されました。
...午前四時頃。再び目を覚ましたまかなおさん。
寒っ!
再び、コゴエています。
先ほど着込んだのが、ダウンベストなので、腕の冷えが寒さにつながっている模様。
ノドもなんだか腫れています。風邪を引いた模様です。
なんたる事態!
完全になりふり構ってられません!
まかなおさんが起きたのを感知して目覚めた奥様が声をかけてくれました。
「大丈夫?」
すかさず、奥様にクルマのカギを開けてもらうように頼みます。
もってきた防寒着はすべて着込んでいるまかなおさんですが、
クルマのトランクから、翌日着る予定だった、長そでのTシャツを取り出します。
そのまま上から着込みます!
長そでの寝間着
長そでフリース
ダウンベスト
長そでTシャツ
華麗なオシャレコーデの完成です!
「お、これならなんとかなりそうだ」
フリースの上から長そでを重ねることで、フリースの保温力が復活している模様。
改めて、シュラフにもぐりこんで、眠りに落ちたまかなおさんでした。
(続く)
寒さ対策は必須だね!と思ったりしたら押す。
重ねて言いますが、シュラフは大事です!↓
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