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(9)のつづきです。その(1)は
こちら。
レイクタウンでつかまえてシリーズもいよいよ(10)。フタケタを記録したのは
ファミキャンテント大作戦と
ロゴス・パラダイス以来です。
レイクタウンから帰ってきてもう1ヶ月だぞ!
なんたる事態!
・・・でも、もうちょっとだけ、お付き合いください。
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「ええっ!そんなバカな!」
モンベルショップのシュラフ売場で、バロウバッグ#3を手にとったまかなおさん。
ショウゲキの事実にぶち当たります。
快適温度域が変わってる!
まかなおさんのメインシュラフであり、また先ほどエルブレスにて奥様用にオソロイで調達した「スーパースパイラルバロウバッグ」の利用可能温度域は、こんな感じです。
旧モデル:スーパースパイラルバロウバッグの温度チャート
#3は、外気温が0℃以上の環境でカイテキ~と書いてありました。
(少なくとも、そう読み取りました。)
が。
店頭の
新バロウバッグでは、ぐっと跳ねあがっています。
新モデル:バロウバッグの温度チャート
端的に表現すると、
#3が普通にカイテキなのは、6℃以上なんじゃよ。
ま、人によっては1℃からイケるかもな。
と書いてあるのです。
つまり、「#3」という
スペックは全く同じでありながら、
””0℃から快適に使えたというのはナシ。実は6℃に訂正!”
となっているのです。
表現自体が違うので、直接比較するのは間違っているのかもしれませんが、少なくとも、モンベル素人のまかなおさんは、そう読み取ったのです。
そして。
北軽井沢スウィートグラスにて、この#3シュラフを利用して
0℃近辺のコゴえる夜を経験したまかなおさんにとって、
新表記の方が、ぐっと現実味あふれる温度なのです。
ちょ!
まかなおさんの時は、高規格なオートキャンプ場での利用だったので、事なき(?)を得ましたが、万一、
ギリギリに切り詰めた装備で挑む登山中のヤマテント泊だったら、エラいことです。
(快適オートキャンプを愛するまかなおさんが絶対ソウグウしないシチュエーションなので、
完全なる妄想ですけど!)
...そこへ、シュラフを手に取ったまかなおさんを見て、
「シュラフご検討中ですか?ご紹介しますよ!」声をかけてきた店員さんがやってきました。
ごくり。
真相追求のチャンス到来です!
「あのぅ、この#3のシュラフ、名前変わりました?」
(あくまでも品行方正なお客様を演じるまかなおさん)
「ええ、いままでのスーパースパイラルの後継がこのバロウバックで、スーパーがつかない方はすべて”アルパイン”と付くようになりました」
「やっぱりそうなんですか!」
大げさにおどろいてみせるまかなおさん。
ええ、
リアクションの良い客であることは、情報収集時のテッソクなのです。
ここで、本題に移ります。
「このシュラフの対応温度、前のと変わってません?実は、前のスーパースパイラルのヤツを持ってるんです」
カートにひっかけてあるエルブレスの袋の中にある、
先ほどせしめた展示処分品についてはもちろん触れません。
「そうなんですよ~。より一般の人の感覚に合わせた温度表記に変更したんですよ。ヨーロッパの統一規格に合わせたんです。」
統一規格とな!
ほな、これまでのコゴエる温度域の表記はなんやねん?
知りたがりの初心者のフリをしながら、追求を続けます。
「へぇ、そうなんですか。じゃあ、前のはナニが基準だったんですか?」
「”代謝量の高い白人”が基準だったんですよ。」
!!
なぬっ!
ワタシ、アンマリ、サムサカンジマセーン、HAHAHA!基準です。
そんな”ガイジンのプロ登山家調べ”ってアリか!
そら、ただのおっさんはコゴエるやろ!
あくまでニコニコしながら、チクリと反撃を試みます。
「あ~、なるほど。実は、昨年秋にちょっと標高の高いところでこれ(#3)使ったんです」
「え、山登ったりされるんですか!」
論点はソコやない!
しかも、
快適オートキャンプ場で飯食って酒飲んで寝るだけなんて、
アウトドアプロの聖地モンベル店内で口が裂けても言えない!
「まぁ、ちょっとは。」
(クルマで登るんですけど)
「で、その時の気温、0℃ぐらいだったんですけど、
ちょっと寒くて凍えたんです!」
「そりゃ、#3では厳しいですね!間違いなく凍えます!」
キタコレ!
まぁ、多分、シュラフの
温度表記に関わらず、最初っから店員さんに相談していれば、同じ話は聞けたとは思うのです。
でも。
0℃以上快適、のつもりで調達したモノが、突然「それ、6℃以上やから」ってなるのは、なんか負けた気がします。
でもでも!
冬季は電源サイトを利用した、
電気カーペットぬくぬくぐっすり大作戦に目覚めたまかなお家。
より寒さに耐えられるあったか性能のシュラフを選んでたら、まちがいなく
”暑すぎて寝られない”事態になります!
子ども達のシュラフも、そんなに本気のモノでもありません。
実のところ、
#3ぐらいにしといてよかった、と改めて思ったりもしたのでした。
(続く)
ロゴス愛!(クアトロポッドが気になるのです)
HAHAHA!と思ったりしたら、飛びたい方を押す。