スチベル装備への道(完)
※本エントリーは、
スチベル装備への道(4) からの続きです。
"スチベル専属セールスマン"と化した奥様が、まかなおさんに襲いかかります。
「
エライ人にも、これを買いなさいって指定されてるんでしょう?買うしかないじゃん」
「やっぱり、かっこいいねぇ」
「買うんだったら買う、買わないんだったらもう子ども達が飽きてるからすぐ帰ろう。決めて。」
「これ、クルマに積んでおくとコストコとか行けるねぇ。」
「買うならかっちゃいなよぉ、なんとかなるって。」
「美しいねぇこれ。」
「そんなに考えるのは時間の無駄だよ?」
「間違いないと思うよ。」
「どうせ買うことになるんだよ?」
緩急、直球、変化球が入り乱れた超荒れ玉投手です。伊良部も真っ青です。
あわわわわ。うぐぐぐぐ。
いくつか
デッドボールが混ざっていることもあり、完全に翻弄されたまかなおさん。
ザベテランキャンパー(あくまで推測)の店員さんに水に落ちた子犬のような目で視線を送ります。
こちらの状況を把握した店員さんが、口を開きます。
「お客様、これぐらいのお値引きでいかがでしょう?」
ええっ?あんたそれをいまこのタイミングで!
お値引き?またまたそんなに?
※繰り返しますが、このエントリーは、
タープを買うことを決めた直後の話です。
あんたさっき言ったやん!「来月まで入ってこない、最後の一台」って。
完全に息の合った奥様と店員さんの連携プレイが炸裂です。
ここまでの経緯を読んで来られた方に、尋ねたいのです。
この状況で「いや、今日はやめときます。」と言えます?
言えないよねぇ。
(そう信じたい)
そりゃ陥落です。白旗です。オサイフも沈黙です。
「それでは、これも買わせていただきます」と回答したまかなおさん。
店員さんと奥様のタッグも強力でしたが、REVOタープ&スチベルがタッグとなってオサイフを襲ってこられたのも、別な意味で大変厳しいものがありました(涙)
...こうして、出会い頭のハイエンドクーラー「コールマン・スチールベルトクーラー」が、まかなおさんのキャンプ装備に加わったのでした。
座ることもできます(笑)
Coleman 54QTスチールベルトクーラーやっぱり緑色がらしいと思うのです。
おもしろかったら押してちょ。
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