はい次!
(ナニゲに便利なフレーズ)
まかなおさん愛用のプレミアム PANEL グレートドゥーブルの新型(もしくは上位)モデルです。
現地で見た時には、スノーピークのランドロックのオプションにあるシールドルーフが付いただけ、という風に捉えていたのですが、改めて撮影した写真を見ると、サイドのベンチレーターの処理も変わっているため、このテントはマイナーチェンジなのかも知れません。
シールドルーフが付いたことで、値上がりするような気もしますので、現行モデルをあえて選ぶというのもありかと思います。
ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N
はい次!
前のめりロゴス!の象徴(まかなお基準)だったヘッドチェンジハンマーは、しれっと
アレっぽいデザインに変更です。
ま、市場を見つめ直した結果ですので、これはこれでアリなんじゃないでしょうか。
はい次....
!!!
その新型ハンマーの隣に、初心者をクイモノにする
がっちりロゴスなアイテムを発見しましたので、白日の元にさらします。
皆様に真実をお伝えするファミキャントライなのです!
ペグがカンタンに抜けるペグリムーバー!
いらんやろこんなもんwwww
さっそくMさんをいじってみます。
「これ、いらんやろ?」
「これをつかうと、初心者の方でもペグがカンタンに抜けるんです」
「なくてもカンタンに抜けるやろ?」
「写真撮るから、ちょっとやってみてくれへん?」
その写真がこちらです。
実際には、ペグハンマーの逆ヘッドのペグ抜きをつかったり、別のペグを使って抜くことになるので、こういうものを便利に使い続けることはまずないと思うのです。
が、そこがロゴスの真骨頂!
こういうのを店頭でちらつかせておくだけで、これからキャンプを始めようと爛々と目を輝かせてお店を訪れた子羊たちが、
「あー、こういうの確かにいるかもなぁ。」
「千円かぁ?そんなもんか」
「とりあえず買っとこ。」
と、
ついカゴに入れてしまう習性を持っているコトを熟知しているのです。
ズルいズルい!
でも、考えようによっては、初めてのキャンプを始める前の不安を少しでも軽減するお守りの一種としての効能もあるのかしら、と
ザツめのフォローを入れてみます。
はい次!
封筒型の寝袋ですが、首の部分をすぼめられるので、首元や肩が冷えないとのことです。
アタマ寒いやろ?
はい次!
これは、
ス、ス、ス
ステンレス氷点下クーラーです。
・・・どう見ても、まかなおさんも愛用するコールマンのスチールベルトクーラー(スチベル)にインスパイアされたクーラーですが、
※参考:
スチベル装備への道
その商品説明に、
スチベルというワードを一切使わなかったMさんの愛社精神にホレボレしました!
ただ、このクーラー、スチベルより冷却性能が良いかどうかはともかく、前面の留め金のレバーの摘まんだ感触も、ロックする感触も、残念ながらスチベルに遠く及ばないのがもったいないなくもあるのです。
スチベルのお値段の半分は、あのスッと閉まる感触を楽しむための料金なのです!(暴言)
はい次!
立つコップ!
そりゃ普通立つやろ?
まぁ、
こういう「ピキーン」とひらめいたもん勝ちプロダクトは、やはりロゴスの真骨頂の一つだと思うのです。
次次!
カバン屋にもなりたいらしいロゴスさん。
波打ち際5m~800mの間には、
当然街ナカもはいっとると言わんばかりの力の入れようです。
・・・こんなにでかいのは、その範囲外やろ?
Mさんに聞いてみました。
「奄美大島に出かけるなら、このカバンが最高です!」
さすが、ロゴスショップ鹿児島店副店長!
・・・最後に全部持っていきました。
ロゴスショウから既に2ヶ月近く立ちました。
今更のレポートとなりますが、こうやって改めて写真で振り返ってみると、本当に元気でやんちゃなメーカーです。ホレボレします。
それぞれの組織にはそれぞれの風土がそなわり、また、それぞれの業界にはそれぞれの風習があるものです。
が、これだけの大きな規模の一社単独ショウを、プロダクトも展示もアイディアにあふれた状態で展開し、ベテランもヤングマンもみなキッチリと来場者を豊富な経験と知識で接客するというこの
ロゴスショウという"装置"そのものが、感心しきりの存在なのです。
まかなおさんがオシゴトしている業界では、ロゴスの年間43億円(2013年2月決算より)という売上規模でこんなでかくて凝った作りのプライベートショウを開催するのは、まずあり得ないのです。
しかも、一部を除いて、ほぼすべてが法人向けではない、移り気な一般顧客向けのプロダクトで!
攻めと守りが絶妙にミックスされたバランス感覚の上で、その独特の風土から生まれるチャレンジ志向が、展示されているプロダクトのそこかしこに見え隠れするのです。
もし、アウトドア業界にロゴスが居なかったら。
つまらなく、敷居も高く、変化の乏しい、まかなおさんの興味を惹くことがない業界になっていたのかも知れません。
でも、ロゴスは、そこにいて。
どや?どや?
と、まかなおさんを挑発してくるのです。
来年も、また、こうやって来れたらいいなぁ。
ロゴスの皆様に敬意を払いつつ、ワンダーな宴の会場をあとにしたまなかおさんだったのでした。
ロゴス愛!
(終)
ご苦労さん!と思ったりしたら押す。
ロゴスの皆様、ありがとうございました!