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Posted by naturum at

2014年09月04日

ザ・キャンプドリーム(完)

大役就任(?)を前に、キャンプドリーム編をやっつけておかないと大変なことになるのでムリクリ時間を捻出して更新するのです。

INNOのプレマシー用フックのみを調達したまかなおさん。

これで、INNO以外のルーフボックスを買うことはおろか、やっぱりルーフボックス取り付け中止!と言う選択肢も共に封じられたのです。

もう突き進むしか無いのです!
(フック入りオートバックスのフクロを握りしめつつ)

が、この日は既に夜遅い時間。

訳も分からずカーショップのハシゴにつきあわされた娘たちがフビンでなりません。
(が、彼女らは、ショップ併設のキッズコーナーのハシゴで目一杯遊んでいたので心配ご無用だった模様)

「とりあえず出直そう。」とおうちに帰還したのでありました。

---------------
翌日。

カー用品店へ再出撃!

プレマシー専用フックのみをせしめたオアヅケ状態で、一週間仕事に打ち込める訳ないじゃないですか!

「そう言えば、もう一件、スーパーじゃないオートバックスあったよね?」
「そりゃもう行くしか!」


大盛り上がり中のまかなおさんと奥様です。

ムスメたちは、「またかよ」状態ですが(いつものことですが)ほっときます!

で、昨日とは別のオートバックスへ。

....つきました。

ルーフボックスコーナーは、どの店もそうですが、やはり店内奥に配置されています。

おおっ!

イトシのプレマシーへのルーフボックス取り付けに必要なベースキャリアパーツのうち、この店は、プレマシー用フックだけはウリキレです。

カーメイト TR120 TR取付フック(プレマシー)


ふふっ。

昨日意を決して(フックだけ)せしめた甲斐があったというものです!

他に必要な、このフックに対応したステーセットも、バーセットも在庫ありです。

カーメイト ベーシックステーセットXR/INXR


カーメイト ベーシックバーセット/INB117


基本セットは、ここで揃います。コンプリートです!

よしよしよし。

あとは、ボックス本体です。

ふむふむ、これは、昨日最初に見た33シリーズ...

いや、なんか違う!


....ゴクリ。


売り場には、型番や価格が書いたボードが設置されていなかったのですが、ボックス本体からその正体を読み取ることができました。


こちらのスーパーじゃないオートバックスで、さらっと鎮座していたのは、

INNOブランドにおけるルーフボックスの最高峰、
シャドウ18だったのです。

カーメイト(CAR MATE) シャドゥ18


キタコレ!

...でも、販売価格がわかりません。

定価: 87,429 円(税込)という記載はWEBにあります。
で、スマホで調べたところ、オートバックスのネット限定価格は5万チョイです。

価格比較サイトで調べても、オートバックスネットショップが最安値なのです。

この価格ならイク!

...でも、こういうブツは、リアルに在庫が置いてあるお店は、ネット価格が出なかったりするものです。

今欲しい欲しいオーラをだしているおっさんは、すぐに足元を見られるのです!

 (オートバックスネットショップの販売ページを表示したスマホを握りしめつつ)
「とりあえず交渉してみようか。」と店員カクホに向かいます。
※2014年9月4日時点、ネットショップでは、ブラックは定価販売。他の色なら安い模様です。

「あのぅ、これいくらですか?」

「あ、お調べしますので、少々お待ちください。」

店員さんが、一度価格を調べにバックヤードに戻ります。

...

.....

「お待たせしました。」

店員さんが口にした価格は、なんと、オートバックスネットショップでみた激安最安値と同じだったのです。

!!!


繰り返しますが!

INNOのルーフボックスのエントリーモデルの「33」は、29800円なのです。

カーメイト(CAR MATE) INNOルーフボックス33


で、今、目の前にあるINNO最大容量&最高スペックのシャドウ18が、今ここで5万チョイだというのです!

差し引き、2万チョイしか変わらないということなのです。


コレは!

コールマンに例えると!(←既に何かおかしい)

BCドームと、


ウェザーマスターコクーンが、


たった2万円差ということに等しいのです!


そりゃ、コクーンやろ?


...ということで。

まかなおさんのキャンプドリームは、
510リットル分(仕様値)マシマシになったのでした。





イトシのプレマシーと、フォルムがどことなく似ていて、お気に入りなのです!

(完)

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Posted by まかなお at 21:32Comments(6)積載系

2014年08月21日

ザ・キャンプドリーム(3)

やってきました。

某アウトドア店の隣にある新幹線高架下のカー用品店。

(これだけでどこに行ったか解る人は相当のまかなお通&埼玉県民やもしれません!)

ルーフボックスコーナーには、本体とかキャリアがトコロ狭しと並 んでいます。

ほー。

まかなおさんが目をつけていたINNOのボックスが一つ、29,800円で展示されています。

カーメイト(CAR MATE) INNOルーフボックス33



なるほどなるほど。

店頭に置いてあったカタログを熟読します。

このハコを取り付けるために、フックとステイとバーが要るわけね。


※INNOホームページより引用

なるほど!

これは容易に色んな会社が参入できない訳だ。

クルマに取り付けるフックが車種ごとに異なったパーツになっていて、
そのフックの系統ごとに、ステイが指定されていて、
バーの必要な長さは、クルマの横幅で変わってくる。

そして、ルーフボックスの対応も、基本的に自社のキャリアシステムのみサポート対象とする。

そりゃA社のバーにB社のルーフボックスが付かないことは無いでしょうが、なんかあった後に自己責任を問われるぐらいだったら、素直に従うのが身のため、ということです。

で、この車種別フックが、ルーフボックス事業への新規参入を難しくしているのに違いありません。

その代わり、延々と新型車に合わせて接続検証を取ったり、新規フックを開発したりとメーカーはメーカーで大変な思いをしてると思いますが!

で、まかなおさんのお目当てはINNOです。

ニワカに調べただけなのに、奥様がルーフボックス界のコールマンと呼ぶ だけあり、ボックスもキャリアもたっぷり場所を取って展開しています。

このコールマンに通じるテッパン感、まかなおさんはキライじゃありません。

どうやら、イノ、じゃなくて、イノーと読むのが正しい模様(今更)

ただ、ボックス自体はでかいので、店頭在庫としてはあんまり置いてません。

これがこのルーフボックス業界のしんどいトコロと見ます。

デザインとかサイズ感とかが気になる系プロダクトなのに、三大メーカーの製品を一つずつ展示したら、それで売り場はパンパンなのです。

これはタイヘンです。

テントの設営展示にも通じるところがありますが、
買う方としては、メーカーも選びたいし、その選んだメーカーの中で、安いのと中ぐらいのと高いのを比べてみたいのです。

でも、このお店では、INNOは低価格帯担当(但し、最も数が出る)らしく、エントリーモデルの29,800円のボックスがあるだけです。
各社の在庫を展示しつつ、価格帯のバリエーションを見せるという苦肉の策が取られているのです。

テントで言うと!

コールマンのBCドーム

Coleman BCクロスドーム/270


スノーピークのランドブリーズ

スノーピーク ランドブリーズ6


ノルディスクのアスガルド


この三つだけが置いてあって、兄ちゃんどれがええのん?状態ということです。

ええ!毎度毎度分かり難くて大変申し訳ございませんが、イキナリそんなんでは選ばれへんやん!というイメージがご理解頂ければ幸いです。

で、肝心の車種別フックは?

プレマシー用は残念ながらウリキレの模様です。

ぐぬぬ。

今、本日お持ち帰りのヒリヒリ感が味わえないとなると、とたんに冷めるまかなおさん。

「取りあえず、店員さんに教えて貰おう」

スタッフがいるカウンターで根ほり葉ほり伺います。

カー用品を知り尽くしてるヌシっぽいスタッフさんからは、
「キャンプだったら、ハコよりアルミキャリア(エアロラック)にして、網かけた方がよくね?」
というアドバイスと、

「車種別フックは、基本的に取り寄せになる事の方が多いシロモノだから、自分のクルマに合うのが見つけたら確保が正解」
というゴクイを伝授いただきました。

カーメイト(CAR MATE) エアロラックシェイパーカーゴネットセット


アルミキャリアについては、ちょっとだけそうかもなぁ、と思ったりしましたが、

奥様がボソッと、
「高速走ってると、虫がベチベチ荷物に当たって大変ってネットに書いてあった」
とのたまったので、秒速で選択肢から外したのでした。

あと、最後に、
「実は、取り付けは初めてでも簡単なので、ご自身でやってみるのもいいですよ。」

あ、こんなもんか!と理解できてキャリアとかボックスの付け外しが自分でできるようになります。」
ととてもありがたいご提案を頂いたのでした。

あまりの親身さに、これください!今ください!と叫びそうになりましたが、

プレマシー用のフックはお取り寄せです。

残念。


よーし次いくか!

取りあえず状況を把握した我々は、他の店舗の状況も見てみようと、近くのスーパーなオートバックスに向かったのでありました。

(続く)

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Posted by まかなお at 08:44Comments(12)積載系

2014年08月13日

ザ・キャンプドリーム(2)

それは、あまりに突然の一言でした。

「ルーフボックスってどう思う?」


「うはっ?」

なんせ、うちの奥様。

ブログのプロフィール欄にわざわざと、

おたくな父ちゃんの物欲に歯止めをかける日々です。

と言い切るお方なのです。

同時に、そのブログの初回エントリーで、

1グラムでも身軽にキャンプに行くぞ!が
モットーではありますが
「一応これも持って行こう?」
って言う父ちゃんと水面下で戦ってます。


と高らかに宣言しているのです。


この状況はっ!

ゴクリ。

ジャーックポット到来?

千載一遇のチャンスです。

この機をのがしては、永遠に積載率アップは不可能なのです。

我がキャンプドリームをもっと大きく!

夢が膨らみまくりんぐです。

ムッフー!

でも、すましてるまかなおさん。

ここは、慎重に。慎重に。

一歩間違えばドカンです。対応を間違ってゴキゲンを損なうと、ジ・エンドなのです。

掴みかけた栄冠を、己の言動でお釈迦にする訳には行かないのです!

まず、サグリを入れてみます。

「え?どうしたん?なんで?」

奥様の回答は、単純明快でした。

「後ろが見えないのがイヤなの。」

なるほど!

いつも、積載ギリギリを狙ってるまかなおさん。

もちろん奥様は、上でご紹介した通り”一グラムでも身軽にキャンプに行く、がモットーです。

必然的に、まかなおプレゼンテーションにて、それぞれのキャンプドリーム(荷物)が如何にまかなお家のキャンプライフを充実させるために必須のギアか、と言うことを切々と説明しつつ積み込んでますので、奥様的にも、今、標準的に積み込まれているモノは、持って行くベキもの、と認識されてます。

こそっとラゲッジの奥底に簡易コットとかを積んでいくと、現地で叱責されたりしますが、そんなのは持ってきたモン勝ちです。

ふふっ。

アフターザカーニボーなのです!
(後のマツリ、の意)

・・・話を戻します。

その状況で、後方視界を確保する為には、屋根にルーフボックスをつけるしかない、と言う結論に達した模様なのです。

なんたる大チャンス。

ここは、奥様のその意思を確固たるものにするしかありません。

「なるほど。それで。」

まずはアイヅチを返して、完全同意を表します。

傾聴と同意の態度をきちんと表すのは、交渉のキホンなのです。

そして、別の視点から、さらっとその必要性を補強してあげると、成功確率が高まるのです。

「確かに、ルーフボックスあると、帰りの積み込みが早くなるしね。」

「載せる順番がテキトウでもなんとかなるのはありがたい。」

ええ、でもこれ、まかなおさんの本心でもあります。

カリカリにラゲッジの使い方を効率化する、と言う事は、どこに何を積載するかがほぼ決まってる、と言う事です。

まかなお家のプレマシーの場合、畳んだチェアは、後部座席を前方にずらした空間に、縦に差し込むという積載に落ち着いていたのですが、

最後までフィールドで使うチェアを、一番最初に積載する必要がある

というジレンマを抱えていたのでした。

皆様ご存知の通り、撤収日に一番先に不要になるのは、シュラフ等の寝具やマットです。

そして寝間着や使ったタオルなどの洗濯物。

朝ご飯を食べて、調理系ギアが不要になっていきます。

でも、チェアを差し込むまで、それらの積載がお預けになるわけです。

テキトウに積むと、積み残し必至な訳です!

ルーフボックスさえあれば!

先にお役ゴメンになったヤツらを、とりあえず屋根の上に収納していく、という技が使えるのです。

これまさに、キャンプドリーム!
(違う)


ルーフボックスに目を付けていた奥様は、ネットでの調査結果を報告してくれます。

「なんか、ルーフボックスのメーカーは3つあるみたい」

カーメイト(CAR MATE) INNO ルーフボックス 55


TERZO(テルッツオ) ローライダー コンパクト


THULE(スーリー) PACIFIC2 500



「ほー。」

「それぞれ、どんな感じなん?」

「イノってのがコールマンみたいな感じで、テルゾーがスノピっぽくて、あともう一つ読めないヤツが海外幕っぽい感じ」
※当初、ブランド名をまともに読むことすらママならなかったことをお察し下さい。

「・・・うちはどう考えてもイノか。その三択だったら。」

まかなお家に、スノーピークと海外幕には用はありません。

「見に行ってみよう!」

よくわからないので、まずはカー用品店に見に行こう、ということになったわけでした。

(続く)

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Posted by まかなお at 18:54Comments(4)積載系

2014年08月08日

ザ・キャンプドリーム(1)

あまりに載らねぇデミオさん事件を経て、

※積み残しデミオさん


クルマのラゲッジサイズは、キャンプドリームの大きさである。

というサッカクがサトリに代わったまかなおさん。


イトシのプレマシーは、ピカピカ無事に帰ってきたものの、やはり積載能力の不足は否めません。

「広さは正義なのです!」

男・磯野さんに引用までされたオノレのフレーズが、ブーメランのように突き刺さります。


ラゲッジをやりくりするのもキャンプの楽しみさ!

といきがっていたこともありますが、お泊り回数を重ねるにつれて、ラゲッジのやりくりもある程度効率化されてきました。

まぁ、これぐらいの量が積めるギリギリやろ?

という分量の感覚がわかってきて、ちょっとマンネリ感もでてきたりしておりました。


そんななか、ぷにゃぷにゃねぇさんから、
「まかなおさん、買っとく?」

とコールマンファミリーセール会場から飛んできたLINEにてそそのかされありがたい提案を頂いて
せしめることに成功したガソリンツーバーナーとフォールディングオーブン。

Coleman(コールマン) パワーハウスツーバーナー+エコクリーン 4L【お得な2点セット】



Coleman(コールマン) キャンピングオーブンスモーカー


ようこそいらっしゃーい!

ええ、まかなおさん家初めてのガソリンギアです。

スウィートグラスでの初投入では、嬉しそうにシュコシュコとポンピングをしたり、オーブンで出来合いのピザを焼いたり、パンを暖めたりと大活躍だったのです。

が。

同時に、このでかいツーバーナー達の積載スペースは、何かの必須ギアの積載をあきらめない限り生まれないことが判明したわけです。

先日のスウィートグラスは、直火サイトだったので、焚き火台をお留守番にして事なきを得た訳ですが、普段のキャンプでは、焚き火台を置いていくなんてことはできません。

焚き火はキャンプのロマンなのです!

都会では楽しめない、
キャンパーならではの至高の娯楽です!


そこは譲れないのです!


...じゃあ買ったばかりのガソリンツーバーナーがお留守番?

それは大変にセツナイじゃないですか。


まかなおさんの奥様(焚き火萌えの人)はそれで良いらしいのですが。

まかなおさんはツーバーナーが!というより、キャンピングオーブンスモーカー萌え、なのです。

出来合いピザを焼くのにとどまらず、


このオーブンを使ってイロイロなあれやこれをやって見たいのです。

燻製とかココロ惹かれまくりなのです!

チーズやらソーセージやら魚やらをいぶしていぶしてイジメぬいて、うまうまと食べたいのです!

これまさに、キャンプドリーム!


だからと言って、クルマを買い換えるという訳にも行きません。
ただでさえ、イトシのプレマシー水没→12万円の大パンチコンボをぐりぐりと喰らったばかりの身です。

つつましやかに生きていかないと、野垂れ死ぬ恐れがあるのです。


さて、どうしようかしら。


そんな事をつらつらと思ってた日常を、根底からひっくり返す言葉
奥様の口からぽろっと出たのです。

「ルーフボックスってどう思う?」


......


......


「うはっ?」

(続く)


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Posted by まかなお at 19:05Comments(7)積載系