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2015年02月17日

コールマン・スタンダード(5)

まかなおです。

ええ、意気揚々と新連載を開始したのですが、パタッと止まってしまいました。

大変申し訳なく。

でも、オシゴトが大変お忙しい状況に、重なって青天の霹靂が発生してしまい、ブログどころではなかったのです。

青天の霹靂については、改めてご紹介させていただくこととして、「コールマン・スタンダード」を先に進めたいと思います。

むふぅ。
-------------

ぷにゃぷにゃねぇさんにガソリンバーナーを使わせて頂いて、そのただならぬ「ザ・キャンプマスター」な有り様にすっかり心を奪われたまかなおさん。

でも、奥様が炭火愛をこじらせている以上、まかなお家にてツーバーナーの出番はあんまりありません。



それに加えて、この伝統のツーバーナーは、まかなお目線で大いなる弱点を持っていたのです。


それは。


ゴクリ。


・・・


でかいことです!

長年変わらないスタンダードデザインという事は、逆に言うとニーズの変化を組み入れた柔軟な進化を棄てた、とも言えるのです。


その是非はさておき、まかなおさんのクルマはプレマシー。

自ずとその積載量には限界があります。

ただでさえ後方視界を確保することを放棄めにしてキャンプドリーム(荷物)の数々を詰め込んでいます。

そこに、サイズの融通が全く効かないカクカクのアタッシュケースサイズのものが加わるのは、全く持って積み込める気がしないのです。

特に、ガソリンバーナーが真価を発揮する筈の冬季は、重ね用シュラフや防寒対策がらみで、ラゲッジがパンパンな状況です。

優先度からいうと、まかなおさんの二枚重ね用シュラフとガソリンツーバーナーの二択で、バーナーを選択できる気がしないのです。

(ラゲッジの問題は、この後、ルーフボックスを装備して一応の解決はみたのですが)


多分、まかなおさんと同じように、そんな風に考えて躊躇するパパさんは、日本中にたくさんいるんではないかと思うのです。

コールマンは、世界屈指のアウトドアカンパニーであると同時に、
世界屈指のマーケティングカンパニーです。

だからこそ、スノーピークの山井社長は、王者コールマンへのカウンターとして「マーケティングからのモノ作り」を全否定し、独自性をアピールしているとまかなおさんは見ます!
(突然スノーピークがでてくるのもこのブログの特長ですのであきらめてください

そこで、マーケティングに長けた王者コールマンは、そんなパパさん達の心を鷲掴みにするアイテムを再度復刻投入してきたのです。

古くからの読者の方は、アレでしょ?と思われたのではないでしょうか。

ええ、ガソリンツーバーナーを、冬でなくても装備したくなる、

ガソリンツーバーナーでなくては成立しないツーバーナーのパートナー!(もしくは刺客)


それが、フォールディング・オーブンスモーカーなのです。



こいつがあれば!

チルドのピザも焼けちゃうし!



近場のスーパーで買ったパンもいい感じに暖められるんですよ!


・・・えーと、それぐらいしか思いつかないのも事実なのですが、アウトドアで、サイトにオーブンがあるってシチュエーション自体が、なんか夢と希望にあふれるキャンプドリームだったのです。

(続く)

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Posted by まかなお at 08:17Comments(3)ファニチャ系

2015年02月04日

コールマン・スタンダード(4)

が。

の続きをつなげるには、もう一つの顛末を語る必要がございます。

まかなお家の調理用火器のお話です。

実はこのブログ、あんまし調理用火器のエントリーを書いたことがありません。

何故なら、まかなお家では、通常の料理や調理に関する分野は、奥様の担当分野なのです。

その奥様ときたら

ファイアグリル愛!

なのです。

より正確には、

炭火愛!

なお方なのです。

せっかくのアウトドア、キャンプにまで来たんだから、調理は炭火で、が性分のお方なのです。

なんでキャンプに来てまで(家のキッチンのごとく)ガス台の前で調理せねばならんのか、という、
ある意味真っ当なスタンスをお持ちなのです。


だから、まかなお家のメインバーナーは、未だにファイアグリルなのです。

ご飯を炊きダッヂで肉を煮込み、アルミホイルでイモを焼くファイアグリル


流石に、まかなおさんが、
「朝の珈琲のお湯を沸かすのに炭起こしからなのは勘弁して」と申し入れることで調達が許されたSOTOのシングルバーナーが有るだけなのです。



※上記の写真、コールマンのフォールディングやかんが、炭火のススで真っ黒なのにも注目。


※更に余談ですが、このバーナーのケースには、百均のタッパーがびったりなのです!



※その上余談が続きますが、このシングルバーナー、上の写真のように足の部分にシリコンチューブを通すテクニックは、やけど防止からも、絶対にやったほうが良いです。先人の知恵に感謝。


ということで、アウトドアに於ける調理器具の王様とも言えるツーバーナーは、キャンプ開始から一年経っても、まかなお家にやってくることは無かったのです。

そんな、まかなお家に、新風を吹き込み、新たな世界を導いたのは、ぷにゃぷにゃねぇさんでした。

「まかなおさん、こねぇ?」と、お誘い頂き、初めてお会いしたC&C。

コールマンのガソリンツーバーナーを駆使して、様々な料理をザクザクと仕上げていく、ねぇさんの姿は、とてもカッコよかったのです。




「冬もキャンプすんだったら、ガソリンのツーバーナー、間違いない!」

ファミキャン大先輩の有り難いお言葉です。

それまで、店頭で見たことがあっても、当然ながらガソリンバーナーに着火するのは見たことのないまかなおさん。

「これ、どうすんの?」

「カンタンよ!」


「これひねって、チャッカマンで火点けるだけだわさ」

ちょっと年季が入って、いい感じのねぇさんのツーバーナーから、独特のゴーっという燃焼音とともに、元気よく青い炎が吹き出ます。

「ムハー」

これはとても魂を揺さぶるシロモノです。


右のバーナーを使ってないと、左のバーナーが使えないとか、普通に考えると不便極まりないだけなのに、何故かそれもステキな非日常ポイントに見えてくるのです。

まさに、コールマン・スタンダード!

そのルールを、そしてスタンダードとはなんたるかを定義したものにだけ備わる

特権と貫禄なのです!


そういうのにメッポウ弱いまかなおさん。

これはアリ!

めちゃめちゃアリ!

(続く)

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Posted by まかなお at 08:29Comments(4)ファニチャ系

2015年01月30日

コールマン・スタンダード(3)

キャンプサイトの燈(トモシビ)として、ノーススター2500(燃料:OD缶)を装備したまかなおさん。



点ける瞬間のボッという小爆発。

ガスの燃焼がマントルを徐々に強く光らせていく過程。

それまでの闇夜を一変させ、魔を払い、何かの加護すら感じる明るい空間にサイトが覆われます。

まさに、キャンプサイトに舞い降りた神のごとくの存在。

まかなおさんのコールマンに対する信頼と愛着は、お泊まりの度、このランタンを点ける度に膨れ上がって行ったのです。

そう、コールマン愛!

(あんた、愛を大安売りすぎじゃね?というツッコミは聞こえないフリでかわします)

コールマンは、伊達にランタンマークを会社のシンボルロゴに添えている訳ではないのです!


・・・もちろん、その時のまかなおさんは、コールマンのランタンには、ホワイトガソリン仕様のモノがあり、本気のランタンは、実はそっちと言うのは解ってはいましたが、

やはり、ガソリンという燃料は、小さな子どものいるまかなお家では、万一のことも考えると、見送っておくではないかという判断もあったのです。


そう言う意味では、ランタン界の盟主コールマンのノーススターで、非ガソリン仕様と言うのは、まったく持って理にかなったチョイスだったのです。


当然ながら近所迷惑な明るさ、で有名なだけあるノーススターのチューブマントルは、光量もカンペキで、
サイト暗い問題も、キチンと片付きました。


まかなお家のメインランタンは、これで決まり!


予備のOD缶も、WILD1の還元セールやコールマンアウトレットやスポーツオーソリティセールの度に、どっさり買い込みました!


が。


(続く)

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Posted by まかなお at 20:55Comments(4)ファニチャ系

2015年01月27日

コールマン・スタンダード(2)

時は2013年9月まで遡ります。

キャンプを初めてまだ数ヶ月のまかなおさん。

このブログも、ファミキャンテント編から、ロゴスショウレポート長編と、一番アブラが載ってた時期です。

ええ、今シオシオなのは自覚してます!

-------


その前月の初めての有野美苑お泊まりキャンプで、実はLEDランタンの限界に涙したまかなおさん。

ええ、それまでは、お泊りした周りのサイトに、たまたま明るいランタンがなにかしらあったので、
その明かりで事なきを得ていたのですが、そういう明かりがないと、
かなり暗いまかなお家ということがセキララになったのです。

やっぱガスでしょ!

と、ガスカートリッジ式のランタンをあれこれ思案しておりました。

ええ、ガソリン式の器具なんて、まかなおさんには関係ないもん!と思ってさえいたのです。


かと言って、OD缶仕様のランタンはランニングコストがたけぇしなぁということで、
カセットガス仕様のランタンをあれこれ物色します。


SOTOの虫の来ないランタンとか



ユニフレームのULXとか



ぐるぐると悩んではいたものの、これっていう決定打もなく、ネットで調べても、それぞれが微妙に微妙な評判で、二の足を踏んでいた訳です。

...まぁ、ビギナーの誰もが通る道やもしれませんが。


で、その9月お泊まり先は、あさまの森。



こじんまりとした、自然をできるだけ生かしたキャンプ場、とのことなので、場内の明かりは期待できません。

周りが真っ暗だと、ジェントス一個ごときでは太刀打ちできないのです!

キャンプの危機です!


...そんな状況で、軽井沢のアウトレットのコールマンに入ってしもたまかなおさん。

ノーススター2500(OD缶仕様版)が、
外箱無しのアウトレット品で6000円(COC会員さら10%引き)やったら
買うてまうやろ?




ええ、いろいろ初のコールマンアウトレットで派手に散在するとともに、まかなおさんがCOC(コールマンアウトドアクラブ)に入会した記念日でもあります!

OD缶仕様とは言え、まかなおさんの初のマントル式ランタンです。

マントルを見よう見まねで装着し、ライターで空焼きをし、



ホヤを組立て直して、つまみを回します。

カチッカチッカチッ

ボッッ



ほー!


これは、めちゃくちゃ明るいのぅ!

これが、まかなおさんと、コールマンのランタンとの出会いだったのです。

(続く)

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Posted by まかなお at 20:42Comments(5)ファニチャ系

2015年01月23日

コールマン・スタンダード(1)

時は、2015年1月。

三連休最終日の彩湖・道満グリーンパーク。

うひうひとにやけたおっさんが、ぽしゅぽしゅやってます。

昨年末に某所で、運命の出逢いを果たした逸品の、動作確認にやってきたのです。

・・・

・・・

よしよしよし。

ここまで順調です。


・・・


じゅるるるる


カチッカチッ。(チャッカマンの音)


ボッッ


シュコーー


!!


大成功です。



ついに。

キングオブランタンであり、
キングオブコールマンである、
ノーススター2000(ホワイトガソリン仕様)を装備してしまいました!



この、ノーススターを手に入れてしまうまでの、まかなおさんの散財記軌跡を、ぼちぼちと振り返ってみようと思います!

(続く)



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Posted by まかなお at 21:55Comments(5)ファニチャ系

2014年11月25日

もっと、ローテーブル。(完)

スポーツオーソリティのセールまっただ中のイオン北戸田で、焚き火テーブルを買いに来たハズが、何故かスノーピークのMyテーブル竹に心惹かれる奥様。

「二つ一緒に買うならええよ」

「えー、二つもいらないじゃん!」

スノーピーク(snow peak) Myテーブル竹




「二つも買うんだったらいらないよ~別のを考えようよ」


まぁまぁ。


ここからまかなおさんのターン!


「ほら、うちのコールマンのあのテーブルは、90x60cmで高さは40cm(ロースタイル時)じゃん?」

Coleman(コールマン) ナチュラルモザイクリビングテーブル/90



「それで?」
奥様は、また始まったよ、的な顔をしつつ、次の言葉を待ちます。

かかった!(大変に失礼なまかなおさん)


「ほら、このテーブルのハコの記載見てみ?」

「このMyテーブルは、天板が30x45cmのサイズで、高さは40cm。」


「だから?」

まかなおさんのこういうもったいぶったトークが実は嫌いな奥様。
(業務連絡:自覚してます!)


「幅の短いほうでこれを二つをくっつけると、30x90cmに、長い方でくっつけると、60x45cmになるやろ?」


「で?」


...
(すぅ、っと息を吸う)


「うちのテーブルとこの二つを組み合わせた時に、ピッタリ合うんだ!」




ナ ナンダッテー!!
 Ω ΩΩ



・・・とは、なりませんでしたが。

「じゃあ、試してみようよ」とあくまで冷静な奥様。

ということで、うちと同サイズのナチュラルモザイクテーブルを売場からスノーピークストアコーナーに移動。
(店員さんが見て見ぬふりをしてくれたのを感謝しつつ)


「ほらほら!ぴったんこ!」
(実は1センチぐらい高さは違う訳ですがそこは目をつぶる


しかも、今なら、二割引き!


ということで。

まかなおさん家史上最高額のスノーピークアイテム(次点ソリッドステーク40cm)、

「Myテーブル竹」

めでたく装備されたのでありました。



...本文だけではわかりにくいので、組み合わせて秋ヶ瀬公園でロケ撮影。

■90x90cmになったテーブル面


■135x60cmになったテーブル面



さらに!

■モザイクテーブルの両サイドを固めて幅150cmを実現!




でも!


・・・やっぱり、実のトコロ、



Myテーブル本来の使い方が一番しっくりくるまかなおさんなのでした。

(完)

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Posted by まかなお at 20:48Comments(5)ファニチャ系

2014年11月19日

もっと、ローテーブル。(3)

先週末は、土曜日にオシゴトだったのでお泊まりキャンプに行けず、



日曜日に秋ケ瀬公園でキャンプ分を補給したまかなおです。



ダッチでトロトロのトリニクをうまうまと頂きました。

ええのう!

さて、続きです。
-----------

スポーツオーソリティのセールまっただ中のイオン北戸田で、焚き火テーブルを買いに来たハズが、何故かスノーピークのMyテーブル竹に心惹かれる奥様。

スノーピーク(snow peak) Myテーブル竹



流石にちっちゃくね?

と思ったのもつかの間。


自分が欲しいだけの道具をせしむるのは、
家人の説得がいるが、
家人が欲しいと主張するものに限れば、
己がその使い道を納得するだけである。
         まかなお(1973~)


の教えに従い、なんとかオノレ自身の欲しいモノリストに加えようとアレコレ思案してみます。

ほうほう。

なるほどなるほど。



・・・まかなおさんの返答は。


ゴクリ。


「二つ一緒に買うならええよ」


奥様は、思っても見なかったまかなおさんの返答にたじろぎます。

「二つもいらないじゃん!」

(続く)

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Posted by まかなお at 08:08Comments(4)ファニチャ系

2014年11月15日

もっと、ローテーブル。(2)

スポーツオーソリティのセールまっただ中のイオン北戸田にやって来ました。

キャンプコーナーにめちゃくちゃお客さんがいます!
(自分もそのヒトリ)

イオン北戸田は、イオンモールのなかでも、そんなに大きくない中堅クラスのお店です。

近隣に、イオンモールとしての単体店舗としては巨艦店を誇るイオン浦和美園や、元埼玉最大級のショッピングモールを名乗っていたイオン川口前川(旧ダイヤモンドシティ・キャラ)、そして言わずと知れた日本最大級モールの越谷レイクタウン等があるなかでは地味な存在です。

まかなおさんは、昔、二系統あったイオンのモール型ショッピングセンターの開発会社では、垢抜けきれなくてジャスコ偏重型のイオンモール(株)が手掛けたモールより、(株)ダイヤモンドシティが手掛けたモールの方が、チャレンジ精神あふれてて好ましかったのです。(この二つのデベロッパーは2007年に合併済)

完全にどうでもいいですけど!


そんな感じのそこそこ感満載イオンモールの北戸田ですが、ここのスポーツオーソリティは一味違います。

近隣で随一のキャンプコーナーを持ち、更にスノーピークストアが入っているのです。

大イオン帝国である越谷レイクタウンも、スノーピークストアはエルブレスの店内にあるので、近隣イオンではスポーツオーソリティとスノーピークストアのコラボはココだけなのです。

そのスノーピークストアの存在と、スポーツオーソリティ全品20%(一万円以上時)割引セールが組み合わさる時、

スノーピーク全品を揃えつつ、そのどれもが20%オフという、外環道を挟んだ目と鼻の先にあるパワーズさいたま店の店長が、ただため息を漏らすしかないオソロシイ状況が出現する訳です!

くしくもカンブリア宮殿にてスノーピークが特集され、キャンプに目覚めたお父さんがこの黄金コラボを見逃す筈はありません。

スノーピークサイドも、もちろんこれは意図して作り出した状況です。

日経と組んで出版した山井社長のビジネス本、ラストにキチンと、本を出した理由が書いてありました。

スノーピークは、現在、株式上場を計画しているのです。

本の出版も、カンブリア宮殿出演も、上場に向けた名刺代わりであり、認知度向上施策なのです。

そして、スノーピークストアがインショップで展開するスポーツオーソリティが行う「定率割引セール」は、元来「値引きをしない」ことをうたい文句にするスノーピークが、株式上場にむけて短期間に売上をストレッチすることができる、またとないチャンスなのです。


その証拠に。

トルテュライトはおろか、

スノーピーク(snow peak) トルテュ ライト


ランドロックまでもが、

スノーピーク(snow peak) ランドロック


クリスマスのおもちゃ屋の売れ筋アイテムのごとく、通常の展示スペースを削ってまで、山積み状態だったのです。

今回のセールは覚悟が違います!

同時期のエルブレス内のスノーピークストアは、全く持って平常運転だったのと対照的なのです。


でも。

まかなおさん(というか、奥様)の目的は、焚き火テーブルなのです!

ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル



スノーピークに用はないのです。


・・・っと。

あらっ?

焚き火テーブルはファイアグリルとともに、早々に店頭在庫売り切れの模様。

ぐぬぬ。

まぁ、これから焚き火の季節です。

まかなおさんと同じように割引焚き火テーブルをせしめにきたキャンパーがたくさん訪れたのに違いありません。

「売り切れかぁ」

「他のも見てみようよ」

奥様はスノーピークストアに引き寄せられていきます。

アイキャッチとなるトルテュライトのそばに、先日のテレビで山井社長が自信満々にプレゼンしていた、ワンアクションテーブルがありました。

スノーピーク(snow peak) ワンアクション テーブル竹


スノーピーク(snow peak) ワンアクションローテーブル 竹


ローテーブルのほうをたたもうと試みますが、なんかひっかかってうまくいきません。

すかさず(鼻息アラメの)スノーピークストアのスタッフにロックオンされました。

「ここが、ストッパーになっているんですよー」

「こうおさえて・・・」

ガシャコン!

畳まれました。

おおぅ!

まさに、村上龍状態のまかなおさんと奥様です。

なんのことはないような気もしなくもないですが、このガシャコン!の感触がヤミツキになりそうな中毒性を備えています。

「ステキ~!」

あかん、惚れた女の目ぇや!

と思ったのもつかの間。

「でもこれ重すぎ。」

一瞬で現実に戻ってきた奥様です。

重いのもそうですが、組合せ用のテーブルとしては、ちょっとオーバーサイズでもあります。

というか、焚き火テーブルを見に来たのにスノーピークのメインテーブルを物色してるのはおかしいやろ?

と思ってると。


「こっちきて?」


「コレどう?」

スノーピーク(snow peak) Myテーブル竹



ワンアクション機構を持つスノーピークのミニテーブルです。



コレ、

流石にちっちゃくね?

(続く)

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Posted by まかなお at 08:12Comments(6)ファニチャ系

2014年11月11日

もっと、ローテーブル。(1)

消息不明一歩前のまかなおです。
焦らずまったりと更新していきます。
ええ、埼玉の地から、日帰り大阪出張のために東京駅に向かっているのです。

・・・大阪遠いのう。

今回は、超ひさびさのお買い物シリーズなのです!
------------

現在のまかなおさん家のキャンプ用メインテーブルはこちらです。

Coleman(コールマン) ナチュラルモザイクリビングテーブル/90


このテーブルを、常にロースタイル(高さ40cm)で使っています。

天板が、90cm x 60cmで大きすぎずいい感じなのです。


キャンプを始めた当初に調達したコールマンのおっきなアルミロールテーブル↓は、

Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110



畳んでもでかいラゲッジ収納問題と絶妙に使い勝手の悪いロースタイル時30cmという高さにより、現在はベランダ収納ボックスの肥やしと化しています。

せめてロースタイル時の高さが40cmならと思うのです。
(そうか、テーブルの足をどっかのホームセンターで切ればええんか?)

で、このちょっと小ぶりなメインテーブルに、ドッペルギャンガーのテーブルを組み合わせて利用していたのです。

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラライトテーブル


広いテーブル面が必要なときはくっつけて。

そうでもないときはそれぞれを離してという使い方なのです。
こうやって組み合わせる方が、テーブルの移動や利用シーンに合わせた使い方ができると悟ったのです。

※参考:ロースタイル・ローテーブル


・・・ただ、このドッペルギャンガーのロールテーブル。

ちょっとへたってきたのもありますが、その構造上、コップや縦長のモノ(缶ビールとか)との相性が悪いのです。

気を使って置かないと、置いた瞬間にころっと倒れやがるのです。

そういうものは、メインテーブルの方に置けば良い、ということでこれまでは見て見ぬ振りをしてきたまかなおさんでしたが、そのウラで奥様のフラストレーションが、コップや缶ビールや缶チューハイが倒れそうになるタビに、イチポイントずつ貯まっていたのです。

ぐぬぬ。

家庭の危機は、キャンプの危機です。

また、ナイロンの天板は、焚き火にも弱いという欠点も否めません。

そんな訳で。

まかなおさんは、奥様より、超定番テーブルでもあるコレが欲しいと猛プッシュを受けていました。

ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル


まさしくテッパン品です!

折しも、スポーツオーソリティが、(競合他店にとって)恐怖の全品20%セールに突入したこともあり、

「じゃ、買いに行こか?」

とイオン北戸田に向かったまかなおさん達だったのです。

(続く)

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Posted by まかなお at 06:13Comments(7)ファニチャ系

2014年01月02日

愛すべきチェアを求めて2 (2)

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12月11日以来の愛すべきチェアを求めて2の続きです。
もう需要もないような気もしますが、まぁお正月休みですし、広げた風呂敷は畳んでみようキャンペーンの一環ということで
ナマ暖かい目で見守ってくださいませ。
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Coleman(コールマン) ファンチェア(フェスウェーブ)
コールマン ファンチェア(フェスウェーブ)

パパ用グリーンモデル。





まかなおさんにとっての、コールマンファンチェアの最大の問題とは?

それは、もちろん、座り心地のことではありません。

そりゃ、「最良の座り心地」という訳にはいきませんし、ゆったりゴクラクぅ、というものでもありませんが、
そこはまかなおさんなりに納得して買ってきた訳です。

このチェアの問題点は、

「座面が低い」ということに尽きるのです!


...ああっ、石をなげてはいけません!!

「ローチェア買っておいて、座面が低いことに文句言うってどういうことよ」

そのご意見、ゴモットモです。

でも、聞いてください。まかなおさん、ノッポなんです。(横もふとっちょですが!)

座面の低いイスに座るときに、ちょっとヒザにくるのです。

座面の低いイスから立ち上がるのが、ちょっと大変なのです。

もうトシですし。。。(涙)

じゃあ、ロースタイルを選ぶなっていうことになりますが、ムスメ達がまだ小さいまかなおさん家としては、ロースタイルの選択は必然でもありますし、低いテーブルを使うのは気に入っているのです。

そんなまかなおさんが、去年キャンプを繰り返すたびに、食事をしていて気づいたことがあるのです。

「テーブルが低いからって、イスの座面も低くなきゃいけないってことなくね?」

なんたるヒラメキ!


よくある応接セットを思い浮かべてみましょう。
立派なソファとローテーブルがセットじゃないですか!

アレです!アレを目指せばいいのです!

新しいチェアを買ったら、ファンチェアをムスメ達のチェアにあてがってやれば、姿勢が悪くなって奥様の雷が落ちることも防げて、まかなおさんのヒザに負担がかかるのも防げて、よりステキなチェアにランクアップすれば、さらなる快適サイトが実現します。

おサイフが悲鳴をあげることにさえ耳を塞げば、すべてがまるく収まるのです!


ということで、リサーチを開始した訳ですが、ローチェアという縛りを取っ払ったら、まかなおさんには本命のチェアがありました。

こちらです。

アディロンダック キャンパーズチェア
アディロンダック キャンパーズチェア

実は大変に気に入っていたチェア。





以前、散々試し座りをしたときに、「おおっ(ハート)」となった逸品だったのですが、お値段がお高かったことと、当時はロースタイル用にとローチェアを探していたために候補から落としたチェアでした。

が、経験値を積んだまかなおさん。おまけにキャンプバカになっています。

キャンプライフは何事にも優先されるのです!ローチェアじゃなくても大丈夫なんです!カイテキは正義なのです!もう歯止めは聞きません!

ということで、アディロンダックのキャンパーズチェアが、ふたつ(ええ、奥様も欲しがったので2脚ですダイサンザイです!)、まかなおさん家のサイトに加わったのでした。



このチェアはステキです!とってもお気に入りです!あの奥様も太鼓判です!

どれだけおサイフをねらってくるのか、キャンプ沼。底なしなのだろうか...

(完)

アディロンダック キャンパーズチェア
アディロンダック キャンパーズチェア

なぜか羨ましいほど激安の5,980円。今だけかも。






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Posted by まかなお at 22:36Comments(2)ファニチャ系

2013年12月11日

愛すべきチェアを求めて2 (1)

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※前回シリーズ(愛すべきチェアを求めて)は、初めてのキャンプ用チェア検討だったと言うこともあり、延々と続いたわけですが、今回はさくっと行きます。あと、既にかなり前(秋口ぐらい)の話です。
------------

キャンプ用のチェアを家族四人分、検討を重ねた結果調達したまかなおさん。
熱心な読者の方にはおなじみやもしれませんが、一応ご紹介しておきます。

「まかなおさん家は、ロースタイルで行こう!」とココロに決めて選んだチェア達です。



まかなおさんとその奥様用に、ポップな柄がキャンプサイトに彩りを添える、コールマンファンチェア

Coleman(コールマン) ファンチェア(フェスウェーブ)
コールマン ファンチェア(フェスウェーブ)

ママ用ピンクモデル。





Coleman(コールマン) ファンチェア(フェスウェーブ)
コールマン ファンチェア(フェスウェーブ)

パパ用グリーンモデル。





ムスメ達には、高止まりするローチェア界に、千円チェアを投入するという、恐れを知らぬ救世主PROXのあぐらイス

プロックス(PROX) あぐらイス【お得な2点セット】
プロックス あぐらイス【お得な2点セット】

座面高18cmで低く安定感抜群
ゆったり座れるワイド設計。




でした。

まかなおさんなりに検討に検討と妄想を重ねた上に調達したとはいえ、ペーペーキャンパーがお財布へのダメージ加減も考慮した上で、選んだものです。


...幾度となくキャンプを重ねていくと、気になる点が出てくるのはしょうがないと言えましょう。

まずは、ムスメ達用の千円あぐらイスから。

このチェア(商品名はイスですがチェアと言っておきます)千円とは言え、座面も広く、造りもしっかりしていてその造作には何の文句もありません。
でも、その座面の広い”あぐらイス”というメリットが裏目にでてしまったのです。

ムスメ達が座って、背もたれにもたれ掛かる体制をとると、どうにもお行儀がよろしくないように見えるのです。

いつぞやの写真を使いまわします。



このようにあぐらをかけば、まだましな訳ですが、低めで、座面の奥行きも広い訳ですから、食事の時に、着座姿勢で、背もたれにもたれてご飯を食べていると、だらしなく食べてるようなスタイルになってしまいます。

業を煮やした奥様から、一年生のおねぇちゃんに、
「だらしないから背もたれにもたれるな!」という雷が落ちてしまう始末です。

でも、このチェアに腰掛けて、もたれずに座る、というのは形状からして、すこしナンギそうです。

争いの種はあらかじめ摘み取るに限る。

いつぞやもご紹介した、まかなおさんの数ある座右の銘のひとつです。

どげんかせんといかん!



そして、パパとママ用のファンチェアです。
こちらは、それなりに気に入って使っていたのですが、使うにつれて、私にとって、最大の問題がアラワになってきたのです。

(続く)

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Posted by まかなお at 13:02Comments(2)ファニチャ系

2013年10月28日

ロースタイル・ローテーブル(完)

スウィートグラス戦記にうつつを抜かしているあいだ、いわゆる本編のキャンプ道具購入顛末記「ロースタイル・ローテーブル」が滞って早20日

流石に放置しすぎです。

次回キャンプをより快適にするために散財を続けている現状、ネタばっかり溜まっていきます。
これからの冬期に、キャンプ関連の活動を完全中止したとしても、ブログを書き続けられる自信にあふれるまかなおさんです。

では、「ロースタイル・ローテーブル」編、の3回目(完結編)をどうぞ。
(書いている本人も前回エントリーを読み返した上で、続きをひねりだすテイタラク。)
---------

久しぶりの続きですので、ちょっと前回までの内容を、振り返ってみましょう。

まかなおさん家のキャンプテーブルはコールマンのアルミ製、イージーロールテーブルです。

Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
Coleman イージーロール2ステージテーブル/110

110cm x 70cm 余裕の天板サイズのテッパン品。




このテーブルがステキなのは間違いないですが、まかなおさん家の課題は下記のとおりです。

・積載時にでかすぎる上に、あと1cmでハッチが閉まるのにという時にちっともユウズウが効かない。
・なんとなく、後付でロースタイル対応した感じがちょっとハナにつく。

二番めの方は、完全に言いがかりですが、そう思ったのですから仕方がありません。

加えて、どうせ新しく買うんだったらこうしたいぜ!というテーマがあります。

「でっかいテーブルひとつ!」から、「小さいの組み合わせ!」です。

”そりゃそうだよなぁ”という話ではありますが、
何かモノを置きたいのは、テーブルだけではありません。

スチベルから取り出したペットのお茶を注ぐときには、やはりマグカップを置く台が別に欲しいトコロですし、グリルで調理する場合も、グリルの近くに食材置き場があるに越したことがありません。

「おっきなメインテーブルがあればいいんじゃね?」というのは、完全にシロウトの浅はかさでした。

「調理に広々テーブル、そのあと、食事に広々テーブル」というのは、BBQ主体のまかなおさん家では、夢物語はなはだしいことこの上ありません。

もちろん、メインテーブル+小テーブルという組み合わせも考えられなくはないですが、クルマの積載事情を考えると、アルミテーブルを積まない選択肢がとれるならそれにこしたことはありません。

加えて、まかなおさん家では、今ではまかなおさんと同じくキャンプにすっぽしとハマった奥様が、調理系を炭起こしから調理までを担当しておりますが、タープ下に設置するメインテーブルとBBQコンロは当然のことながら、少し離れています。

調理したアツアツの料理を、メインテーブルで、ランタンの下でまかなおさんと娘達がうまうまと食べていると、離れた暗めの場所でBBQコンロと格闘している奥様から、

「サミシイ...」

というつぶやきが聞こえてきます。

はじめのテーブルを選ぶ際、調理と食事がいつも同時平行で行われるという当たり前の事態をあまり真剣に想定しなかったのです。

「どげんかせんといかん!」

家庭の危機は、キャンプの危機です!

ソレ逆です!


マッタなし!
ということで、まかなおさんが調達した新テーブルをご紹介します。

D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラライトラージテーブル TB4-73
ドッペルギャンガー ウルトラライトラージテーブル TB4-73

でっかいほう(天板サイズ70cm x 58cm、高さ42cm)





D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラライトテーブル
ドッペルギャンガー ウルトラライトテーブル

ちいさいほう(天板サイズ57cm x 42cm、高さ41cm)





まかなおさん家、初登場のドッペルギャンガーのプロダクトは、テーブルとなりました。


今のトコロ、このテーブルは、おっきいほうを1つ、ちっさいほうを2つの計3つ装備しました。

これらを組み合わせて並べて設置してメインのダイニングテーブルにしたり、
コンロ横の食材置き&スチベル横台&チェア前ドリンクテーブルなどに3か所に分割して使ったりしています。

イイでしょ!


収納サイズも超ステキです。

 ※メーカーページより借用。

こんな感じで、収納もとても小さく軽くなるので、チェアと一緒の運搬用トートバッグに入れられます。

もう、荷室の奥地からでっかいテーブルを掘り出す必要もありません!

イイでしょ!


このテーブル、どこが最初に出したのかはわかりませんが「おおっ!」と思ったメーカー担当者が多いのか、
ほぼ同じのがロゴスブランドでも出ていますし、WILD1でも同じようなのを扱っています。

ロゴス(LOGOS) 7075トレックテーブル
ロゴス 7075トレックテーブル

ロゴス版のそっくりなテーブル。





しかし、ドッペルギャンガーブランドのポイントは、ラージサイズもラインアップされていることです。

ラージサイズと普通サイズを比べると、天板のサイズだけでなく、実は「1cm高さが違う」のがイイ感じです。

組み合わせた時に、ちょっと高さが違うことにより、微妙に天板を重ねた形でセッティングできます。


イイでしょ!


もちろん、このサイズとこの収納性を実現していることのトレードオフももちろんあります。

このタイプのテーブルの欠点としては、皿はともかく、背の高いコップ等を置くときにちょっと不安定なこと。このテーブルにシングルバーナーや小型コンロを直接置くのは、ちょっと勇気が入ります。

でも大丈夫!

まかなおさん家では、とりあえずの処置として、おうちに転がっていたべニヤ板を持参して載せて使っています。



見栄えはともかく、質実剛健をモットーとするまかなおさんにとっては、これでOKです。

イイでしょ!


焚火の時も、火の粉には注意しないといけないですが、こんな感じで配置すると、家族そろって焚火の周りでご飯を食べられます。



イイでしょ!


...でも、やっぱり焚火の周りで使うのに、このテーブルではココロもとないものがあります。

やっぱりコレも欲しいかなぁ。

ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル

ブロガー御用達(?)の焚火テーブル





と思いつつ。




おネダン以上ニトリで

「これイケるんじゃね?アリじゃね?」

そのあまりにステキなお値段にワレを忘れて




マイ焚火テーブル(999円)を追加調達した、まかなおさんでした。

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D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラライトラージテーブル TB4-73
ドッペルギャンガー ウルトラライトラージテーブル TB4-73

でっかいほう(天板サイズ70cm x 58cm、高さ42cm)





D.O.D(ドッペルギャンガーアウトドア) ウルトラライトテーブル
ドッペルギャンガー ウルトラライトテーブル

ちいさいほう(天板サイズ57cm x 42cm、高さ41cm)


  

Posted by まかなお at 20:55Comments(7)ファニチャ系

2013年10月08日

ロースタイル・ローテーブル(2)

(1)のつづきです。

では、コールマンのこのステキなアルミテーブルの何に悩まされたのか。



※こればっかりは個人差があると思います。まかなおさん家限定のお話として聞いて下さいませ。

それは、折り畳んだ時のサイズなのです。

収納時サイズ:約15.5×21.5×H70cm

ナチュラムさんのレビューで、「収納時のサイズがコンパクトでよかった」的な書き込みがありますが、
それはあくまで”この天板サイズのアルミテーブルとしては”という前フリ付きのお話です。

絶対的に
16x22cmの四角いツツが、70cmという物体はジャマなのです。

もちろん、収納サイズだけの比較なら、テントやタープも引けをとらないのですが、
なんせコレは素材がオールアルミ製です。

「この一センチのでっぱりのためにリアハッチが閉まんないの!」
という事態が発生した時に、このツンデレテーブルは、ビタ一文譲ってくれないのです。

テントやタープやチェアならムリくりぎゅっと押し込めるのに!

「融通のきかないヤツめ。」

....そう呟きながら、荷室の積載レイアウトをやり直したのは一度や二度ではありません。

繰り返しとなりますが、16x22x70cmの立方体スペースしか積載を許可してくれませんので
ハッチ閉まらないの!のワナを防ぐためには、どうやってもコイツは最初の方に積むしか無いのです。

スチベル様は途中で買い物したものを積み込む都合があるため、ハッチ側の一番手前が定位置ですが、
スチベルとイージーロールテーブルとの積載時の相性の悪さはハンパありません。

お互い、一歩も譲らないのてす。

当然ですけど!

だからと言って、荷物の上の方にちょこんと載せてスベって来られると単なる凶器



...そんなこんなで、なんとか荷室に積みこんで、キャンプ場に到着したとしましょう。

「ちょっと到着が遅くなったから、すぐ昼ごはんにしよう!」

とスーパーのお惣菜やお弁当を広げたりするじゃないですか。

当然、テーブルとチェアをセットすればコト足ります。

が。

テーブルは、これまで読んでいただいた通りのご覧のアリサマのため
ほぼ”すべての積載物を降ろさないと取り出せない位置に埋まってる”訳です。

なんたる罠!

腹ペコシスターズの「おなかすいたー、まだー?」と言うバセイを浴びながら、せっせとテーブルを掘り出すハメに陥るのです。


うぐぐ。


パパがどんくさいおっさん扱いにその地位を崩落させる中、
荷室の奥底から取り出されて組み立てられたイージーロールテーブルは、広大な天板を持つしっかりとしたアルミテーブルに変貌し、

おいらやるぜ?やったるぜ?

というしれっとした態度になるのが気に食わないまかなおさんです。

ソトヅラだけステキなアイドル歌手のマネージャになった気分です!

その他、ローテーブル利用時にちょっと低く、30cmしかないことや、ローテーブル状態から収納する時に、一度外した足を付けないと畳めないというちょっとした気の利かなさも気になります。

アバタもえくぼです。(意味が逆です

「設計している最中に、ロースタイルが流行りだしたから何とかしてくれと言う営業サイドの要請で慌ててロースタイルにも対応してみました」感満載に感じるのです。

メーカー組織内部のバタバタ感はよく身にシミてわかってるつもりなので、こう言うトコロがとても気になるのです。

メーカーの中の人は、びっくりするほどギリギリのスケジュールで動いてるんですよ!

はぁはぁ。

...取り乱しました。

と、いうことで、広大でがっちりしたアルミテーブルが必要な時はコレを使う、と言うのを前提に、今のお困りゴトを解決するリサーチを始めたまかなおさんでした。

(続く)

Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110

この流れでは絶対に売れないアフィリエイトリンク(笑)





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Posted by まかなお at 22:01Comments(11)ファニチャ系

2013年10月03日

ロースタイル・ローテーブル(1)

突如差し込んでしまったロゴス展示会レポートに20日を消費した当ブログ。
そのまえも、実質一ヶ月使ってテント調達の顛末に費やしており、

それ以外のアイテムを調達した時の記憶がアヤシくなって来ております。

しかも、その間に体調を崩してしまいブログどころではなかった始末。

まぁ、おっさんなのでしょうがないと割り切って、若干軌道修正を図りつつ、メインコンテンツに戻りたいと思います。

------------
あーだこーだの末に、キャンプスタイルとしてロースタイルを選択し、

これらのチェアを調達したまかなおさん家。
プロックス(PROX) あぐらイス【お得な2点セット】
プロックス あぐらイス【お得な2点セット】

ムスメ達用二脚セット。




Coleman(コールマン) ファンチェア(フェスウェーブ)
コールマン ファンチェア(フェスウェーブ)

ママ用ピンクモデル。




Coleman(コールマン) ファンチェア(フェスウェーブ)
コールマン ファンチェア(フェスウェーブ)

パパ用グリーンモデル。





(いまだメインチェアとして愛用しております。
 4人分で六千円しないので、ロースタイルをお安く始めるならぜひどうぞ。)

当然のことながら、テーブル選びもたっぷりと妄想しました。






....調達したのはコールマンのイージーロール2ステージテーブル/110です。

Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
Coleman イージーロール2ステージテーブル/110

110cm x 70cm 余裕の天板サイズ。





サイトではこんな感じです。







え?

もうネタバラシですか?

どしたの?

熱あんの?


ご心配ありがとうございます。

(心配されていない方も、お読みいただきましてありがとうございます。)

ポイントは、それなりのテーブルサイズを確保できることと、脚のパーツを外すことで、70cm高と30cm高の二種類の高さで使えること、です。

ただ、最終的な購入の決め手は、アルペンアウトレットにて
ひとつ限りのゲンピン処分でお安く売ってたからだったりします。


ひとつ小さいサイズのやつと、
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/65
Coleman イージーロール2ステージテーブル/65

65x70cmの一回りちいさいほう。




同じぐらいのお値段でお安く調達できたので、その時はホクホクだったまかなおさん。

安さは正義です!


といっても、このタイプのテーブル、
スポーツ店のプライベートブランド品がもっとお安く売ってますが、それらを店頭で試すと、コールマンのよりキャシャです。

このカテゴリで選ぶならやっぱりコールマンのコレだよなぁ、と思ったのです。

アルミロールのしっかりとした天板も、その広大なテーブルサイズもなかなかステキです。

これはええもん買うた!

と、当初はエツに入っていました。



でも、やっぱり。

最後まで考え抜かず
出会いがしらの安売り品に飛びつくってのはええコトありません。

この一見ステキなアルミロールテーブルに、
お出かけのたびに、悩まされるコトになったまかなおさんだったのでした。

(続く)

Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110
Coleman(コールマン) イージーロール2ステージテーブル/110

さて悩んだのはどのヘン?





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Posted by まかなお at 12:52Comments(10)ファニチャ系

2013年08月02日

愛すべきチェアを求めて(番外編)

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実は、愛すべきチェアを求めて(7)の「あぐらイス」と、本命チェアの間に、あるモノをお買い物してました。

そのネタを「番外編」として書いておきます。
※あんまりおもしろくありませんので期待値を下げてお楽しみください。
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あとふたつ!

趣味:チェア探しとなりかけていたまかなおさん家。

初めて訪れたアウトドアショップの一つが、WILD-1でした。

一番近いWILD-1でも、まかなおさんの自宅からはちょっと遠いのでなかなか足を運べなかったのですが、「もしかしたら、ええヤツあるかも!」とチャレンジしたのです。

というのも、いろいろなアウトドアショップをめぐる中で、まかなおさんがワカッタことがあります。

「アウトドア専門店は、店によって結構品揃えが異なる」ことです。

流石に、コールマンとかスノーピークのモノは、だいたいどこでも置いてありますが、それ以外のメーカー品となると「専門店のこだわり」によるお店の差異がまだ生きています。

家電業界で言うと”ケーズとヤマダで、主力品以外はまるで品揃えが違う”という今はもうありえない感じがあって、「とても面白いなぁ」と思うのです。

さらに、キャンプ用品が面白くて難しいのは、インターネットには掲載されていてある事は知っていても、実際のモノを見たことがないということがざらにあることです。

特にチェアとか場合は、やっぱり自分で試してみたいじゃないですか。

モモパイの罠にハマらないためにも。

※モモパイの罠とは「太ももにパイプが食い込むと言う低価格キャンプチェア共通の陰謀仕様のコト」のことです。えー、そんなの知らなかった!という方は、いきなりこのエントリーを読んでも楽しくないので、こちらを先にどうぞ。


キャンプ用のチェアがなかなか決まらない状態だったまかなおさん。
祈るような気持ちでWILD-1に足を踏み入れたのです。

ほー。

店内もシャレオツ(死語)ですが、一番感心したのは、ショップオリジナルのプロダクトにもこだわりが感じられることでした。

「とにかくそれなりのもんが安ければいいんだよ!」という感じではありません。

”大手メーカー品と同価格で、ワンランク上の品質を提供”という手法です。

これ、セブンプレミアムならともかく、WILD-1規模の店舗数(18店舗)で売っていくには、けっこう難しいはずなのです。
(販路が限られているため、よほどうまくやらないと、オリジナル品を提供するための数がさばけません)

あまりの出来の良さと、その出来の良さからは安い!と思う価格に感動して、
思わずコレ↓を買ってしまったのです。



◆アルミコンパクトベンチ (WILD-1オリジナル)
http://webshop.wild1.co.jp/products/detail.php?product_id=7927

なんせ、あぐらイス二つだけを装備した状態(当時)のまかなおさん。

このままでは、イス二つなのに4人でバーベキューという、
ハタ目には完全に意味不明になることを危惧しておりました。

そんなまかなおさんの前に現れた、こんなにステキな折りたたみベンチ(2980円)。

しかも店舗オリジナル品です。他の店舗にはどう考えても置いてません。

「チェアは決まってへんけど、ベンチ買うのは有りやろ。」


流石にそれは違うんじゃね?
と今なら思うのですが、そうまかなおさんに思わせるだけの納得感とお得感はありました。


もうひとつ。

これは安い!買うしかないやろ!と思った理由があります。
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Posted by まかなお at 21:16Comments(2)ファニチャ系

2013年08月01日

愛すべきチェアを求めて(完)

※本エントリーは、愛すべきチェアを求めて(7) からの続きです。

長い長い旅路を経たにも関わらず、振り出しに戻ったかに見えるチェア選び。

そんなコトはありません。

まかなおさんは、ケナゲなあぐらイスを子ども達の分として装備完了済みなのです。
あと、必要なのは、まかなおさん本人および奥様の分、あと二脚。

チョロいッス。

楽勝っス!


で、再びお店にやって来ました。

実は、某店でさんざん試した時に「これ、なかなか快適ちゃう?」と奥様と意見の一致をみたチェアがあったのです。

これです。

ロゴス(LOGOS) ルナチェア・ロースタイル
ロゴス ルナチェア・ロースタイル

本命(?)のゆったりローチェア。




座面も大きく、あぐらイスほど低くなく、モモパイの罠も感じません。

ゆったりとした角度の背もたれが醸し出す、リクライニングスタイルが、体中の疲れを癒してくれそうです。
奥様も、再び座ってみて、「これはステキだねぇ。」と青信号が点灯しています。

お値段は総じて高めのローチェア界ですので、四千円ほどしちゃいますが、
先に二つで1,980円のあぐらイスを調達しておりますので、

四千円+四千円+二千円(二つ分)=一万円。
一万円を四脚で割ると、一脚あたり二千五百円!

「二千五百円ならまぁまぁか」
と勝手にあぐらイスに差額分を補填させています。

畳んだ状態も、先のあぐらイスほど小ぶりではありませんが、許せる範囲の大きさです。

よしっ。店員さんを呼ぼう!

長かった愛すべきチェアを探す旅も、ようやく終わりを迎えます。
気のせいか、奥様の目も心持ち潤んでるように感じます。
(間違いなく気のせいです。)


「すみませーん!お願いします!」

店員さん登場!
皆様お馴染みのザ・ベテランキャンパー(推測)さんです。百戦錬磨です。

このチェアが欲しいということ、こちらの状況と利用目的をお伝えします。

「それは、あまりオススメはできませんねぇ~」

なぬっ?
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Posted by まかなお at 13:01Comments(10)ファニチャ系

2013年07月30日

愛すべきチェアを求めて(7)

※本エントリーは、愛すべきチェアを求めて(6) からの続きです。

ナチュラムさんに発注した、2脚1,980円のあぐらイス。

プロックス(PROX) あぐらイス【お得な2点セット】
プロックス あぐらイス【お得な2点セット】

座面高18cmで低く安定感抜群
ゆったり座れるワイド設計。





実際に座りまくって確かめるしかない、と宣言した割に通販かよ!
という向きもあろうかと思いますが、ローチェア&この価格でまともな座面サイズのものは、店頭では見当たりません。

しかも新進気鋭の超ロースタイル「あぐらチェア」です。普通に売ってる方々からは、
他に無いんだし、一番安くても三千円ぐらいでいいよね~
ね?ね?

と余裕をかましている感じさえがします。

オサイフのライフがほぼゼロの状態で、そんな余裕ぶっこいたやつに負けるのもなぁと思っていた矢先です。

あぐらイス、2脚でイチキュッパ!

まさに、メシア降臨です。
ナチュラムさんのレビューも「価格に負けて買ったけど、やっぱりはずれだった~」という感じでもなく、それなりに愛されている模様です。
こういうケナゲな感じ、まかなおさんは嫌いではありません。


....さっそくナチュラムさんから届いたそのあぐらイス。

なるほど。

ハイバック系で包み込んでくれる彼女チェア達と違って、大変に小ぶりな印象です。

あたし、チビだけど、ちゃんとイスだもん!

なんてケナゲなんでしょう。

開梱作業を「何買ったの!何買ったの!」とうるさく見守る娘たちもワクワクです。

散々各所へ連れまわされて色んなチェアに座りまくりだった娘達は、
収納袋から出しただけの畳んだ状態からすでに「これはイスだ。」と認識しています。

「すーわーらーせーてー!」

あぐらチェアを広げた瞬間に上の娘が座ります。
もうニコニコです。
あれだけお店で座りまくったのに、一つもパパが買わなかったイスがついに家にやってきたのです!

そこに奥様の雷が炸裂します。

「パパ座れないでしょ!」

立ち上がったスキに下の娘が着席!

...ここは中央線快速電車の中野駅ですか?
※解りにくい例えで大変申し訳ございません。

下の娘も母の雷撃により、黒コゲで退避した後、ようやくまかなおさんの出番です。

そーっと座ります。
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Posted by まかなお at 13:02Comments(2)ファニチャ系

2013年07月24日

愛すべきチェアを求めて(6)

※本エントリーは、愛すべきチェアを求めて(5) からの続きです。

畳んだサイズが小さいチェアこそ正義!

とは息巻いてみたものの、座り心地が超ステキなチェアの味も知ってしまったまかなおさん。

いよいよ持って難しい選択を迫られます。

「ローチェア&コンパクト」と言うだけでも、各ブランドからありとあらゆるチェアが投入されていますが、スタンダートなキャンプチェアとちょっと違う世界が広がってる模様です。

コンパクト部門にしか出没しないメーカーもちらほらと見受けられます。

Helinox(ヘリノックス) コンフォートチェア
ヘリノックス コンフォートチェア

つつみ込まれる安心感。





ここで、まかなおさんは気づいたのです。
これらのチェアのうち、ミョーにオサイフに厳し目なチェアに共通点があることを。

コンパクトなワリにステキな座り心地で、畳んだ時に異様に小さくなり、妙に軽い。

そうなんです!

これらのプロダクトには
”山男仕様プレミアム”が上乗せされているのです。
 ※まかなおさんが勝手に命名したのでどこにも載ってません。

「クルマで運ぶから別に重量なんか気にしないしないも~ん。」と言うファミキャンパパ的な目線では、
「なんでこんな一人用の聞いたことのない会社のちっちゃいテントが、コールマンのタフワイドドームセットよりお高いの?」
という感覚に襲われるアレです。

主に登山時の携帯用品向けにデザインされた、使い勝手もさることながら、「軽さとコンパクト性が絶対正義!」と言う硬派な価値観で競うプロダクト群。

その硬派なプロダクトがちょっと割高な分が、”山男仕様プレミアム”なのです!

(もちろん、本格的に登山をされる方からすると、携帯する道具のサイズと重量は登頂の成功失敗どころか、生死を分ける事態も考えられますので、その世界はその世界で尊重するまかなおさんです)

ここに来て、新しいパラメータが増えてしまい、完全に混乱したまかなおさん。

ハイクラスなスタンダードチェア部門の皆様は、

とにかく畳めればいいんでしょ?
そんなことより抱擁力は抜群に磨いてきたわ!
あなたをトリコにするわよ~

という、ミスユニバース選考会的な評価基準でイケる感じでしたが、

コンパクトチェア部門の皆様は、

あたし、ちょっと小さすぎるかもしれない。
でも、軽いほうがイイって言ってくれたよね。
最後に一言言わせてください。
あなたを思うキモチはだれにも負けません!

という、なんとも審査が難しくてめんどくさい方々に見えるのです。

(まかなおさんの思考も大変に面倒くさいのはまかなお芸なのでしょうがありません。)
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Posted by まかなお at 23:58Comments(7)ファニチャ系

2013年07月23日

愛すべきチェアを求めて(5)

※本エントリーは、愛すべきチェアを求めて(4) からの続きです。

ハイクラス部門のチェアが醸し出すあまりの抱擁力に我を忘れて、コレヲクダサイ、と言いそうになって、ステキチェアの在庫に目をやったまかなおさん。

待っていたのは現実でした。



で、デカい。
※このエントリーのココの写真のために某ショップに写真を撮りにいったまかなおさんです。

”おかえりなさいあなたぎゅっもう大丈夫だから安心してね的な抱擁力”を備えたステキなハイバックチェア様は、そのたぐいまれなる抱擁力と引き換えに、巨大な収納時のサイズとそれなりの重さを誇る存在だったのです。

パッケージに収まりつつも堂々たるボリューム感からは
「アナタ、本当にこれから私を養えるの?」と言う幻聴が聞こえてきます。

ぐぬぬ。


ステキなハイバック系のチェアは、ステキさと比例して、でかく&長くなる
良く考えれば当たり前の事実に、まかなおさんはぶち当たったのです。

コンフォートマスターは、あくまで座った時だけコンフォート(快適)な訳で、コンフォートな運搬や収納については別料金です。

まかなおさんのクルマの積載能力もさることながら、まかなおさん家の中のキャンプ道具格納予定地を思いうかべます。

たたんだ長さが1mを超えるチェアを複数装備して格納すると、どう考えても部屋内で通行止を食らいます。

また、オートキャンプでしか使わないってならまだしも、バーベキュー場では駐車場とヤキヤキスペースが離れているのは当たり前です。
まかなおさん以外は、奥様とちびっこしか自陣に戦力がない以上、運搬係はまかなおさんしかいないのです。

チェア人数分とテーブルとグリルとスチベルとタープと....
バーベキューの時に、運搬しないといけない装備を思い浮かべるまかなおさん。
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Posted by まかなお at 13:00Comments(8)ファニチャ系

2013年07月20日

愛すべきチェアを求めて(4)

※本エントリーは、愛すべきチェアを求めて(3) からの続きです。

キャンプチェアを選ぶには、座って座って座りまくって試すしかない、とココロに誓ったまかなおさん。

でも、これを実際に実行するのはなかなか難しかったりします。

たとえば、アルペングループのお店(スポーツデポとか)に行くと、サウスフィールド印のチェアを買わない奴は人間ではない的な品揃えです。

ちょっと大きなアウトドアショップでも、座りまくれるほどチェアが置いてある所はあまりありません。

それでもくじけないまかなおさん。
涙も汗もおっさんファイトで頑張ります。

こういう時だけ無駄に行動的だとよく奥様に言われるだけのことはあるのです。

ということで、夢のファミキャンデビューに向けて各店チェア座りまくりツアーをこなします。
(付き合わされる奥様や子どもたちがたまったもんじゃないかもしれないということは、コレまでどおり考えないことにします。)


そんなまかなおさん、あることに気づいたのです。

”ワンパクムスメ(三歳)が、高さ70cmのテーブルを使うのは結構キビシイ”


ベーシックスタイルのテーブルには、座面が高くないと食事をすることもままなりません。
でも、座面が高い子ども用チェア、という条件では、これ↓ぐらいしか見つけられませんでした。


Coleman(コールマン) キッズスリムキャプテンチェア
コールマン キッズスリムキャプテンチェア

足をペグダウンできるんですって!





1脚5千円ですか?

一年生になった上の娘は、これでなくてもいいのかもしれませんが、こういうものはおそろいにしないと、間違いなくチェアの取り合いから奥様の雷、というコンボになり、そうなるとまかなおさんがあわあわします。

無駄な落雷事故は避ける主義のまかなおさんですので、こういうときはおそろい調達と決めています。

ということは、

子どもチェア分だけで一万円?(大人用別料金)


うぐぐぐ。

...

....

.....


やっぱ時代はロースタイルでしょ!


流行りものは正義です。間違いありません。キリッ
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Posted by まかなお at 00:05Comments(3)ファニチャ系