2014年09月09日
ロゴス・パラダイス2014(1)
ロゴス宣伝部長のまかなおです。
皆様および男・磯野さんの首をキリンさんにしつつ、ロゴスショウレポートをお待たせしております。
コメント欄でちらりと書きました、「先週末まで怒涛に忙しかった」という言い訳は本当なのです。
が、実はもう一つの理由があります。
まかなおさんにとって、今年のロゴスショウは、明らかに去年よりまかなお的切り口がとてもムズカしいのです。
まず、そのあたりから説明させていただきましょう。
昨年のロゴスショウのテーマは「革命」でした。
※2013年のロゴスショウより

昨年のロゴスショウ、ロゴスが主張する「チャレンジ」は、明確に「ガッチリ革命=単価アップによる粗利益の改善」を成し遂げるゾという強い意志が現れた、スガスガしささえ感じられる展示の数々と発想にまかなおさんは圧倒されたのです。
アウトドア市場の規模とロゴスの立ち位置から言えば、こんな大規模で作りこんだ展示会を実施し成功させること自体、まかなおさんにとっては大きなオドロキでもあったのです。
そのロゴスショウは、当時急激に進んでいた円安&資源高に対抗して立て直しを図るべく、ある種の”決死の悲壮感”すら漂っていました。
ある意味社運を賭けるというスジが通ったイベントに感じられたのです。
...そして2014年。
大革命を成し遂げた後、初のロゴスショウの開催となりました。
2015年、ロゴスは、ブランド設立30周年を迎えるとのこと。
ロゴスは「さらなる挑戦を!」と引き続き”チャレンジ”の姿勢を掲げています。

が。
30周年の節目を、バクチのごとくの冒険の失敗で汚す訳にはいかないという事情もあるのでしょう。
今年の挑戦は「昨年とは全く違うアプローチだよ宣言」が、招待状そのものに書かれていたのです。
招待状の招待文に記載されていた、このクダリが意味するモノ。

”今一度見つめ直す”というのは、
一度立ち止まって考えてみる、と言い換えられます。
革命とは乱暴に言い換えれば、既存の秩序の破壊のことでもあります。
革命に次ぐ革命では、クニは成り立ち、繁栄することはできません。
全体的な印象を先に書くと、今年のロゴスは、外部環境が落ち着いてきた事もあるのでしょう。
ビジネスの屋台骨を支えるプロダクトでは、無謀な挑戦を避けて、ブラッシュアップを行う方向(深化)に持ってきたように思えるのです。
もちろん、プロダクト的には、目新しいものもたくさんありましたが、
新たなるフロンティアを求めて、大海原へ飛び出すという感じではなかったのです。
そもそも、前回のプレミアム革命や、バーベキュー革命とは、チャレンジの質というか方向性そのものが違ったように思うのです。
昨年の「ロゴス・パラダイス」で、「ステンチューラブル専用 BBQお掃除らくちんカバー」や「焼きそばシート」の投入に萌え萌えしてましたが、まかなおさんは本気でアレにドギモを抜かれたのです。
アレらは、まさに”革命”の名にふさわしい逸品でした。
まかなおマニアの皆様はもうお気づきでしょうが、素材の原価や開発費をふんだんに掛けた新製品の開発というのは、それだけでは、実のトコロ、革命でもなんでもないのです!
革命とは、
オドロキとともにナルホド感が揃ってこそ、
成し遂げられるのです!
では、今年は?
「水辺5メートルから標高800メートル」をターゲットとするロゴス。
「5メートル」のほうは、担当者によって、水深5メートルだったり、波打ち際5メートルだったりするユルい定義だったりしますが!
でも、水深5メートルと言われる方の解釈は、標高800メートルのほうに引っ張られてしまった大きなゴカイだと思うのです!
...どうでもいい話すみません!
で、そのターゲットをどう見つめ直して、修正・矯正・プラスワンを加えてきたか。
それこそが今年一番の見どころ、と言えるのです。
だから、まかなお式レポートとしては、大変に難しいのです!
長々と言い訳がすぎましたが、そろそろはじめていきましょう。
ロゴス・パラダイス2014 ~革命の後始末~
まかなおファン一人でもある(リップサービスかも?)、Mさんの同伴解説にて、いよいよスタートです!
ロゴスショップ鹿児島店副店長 Mさん(ファミキャントライ愛読者)

(で、ここで続く)
で、新製品は?とか思ったりしたら押す。
ロゴス愛(鹿児島方面に向けて)
皆様および男・磯野さんの首をキリンさんにしつつ、ロゴスショウレポートをお待たせしております。
コメント欄でちらりと書きました、「先週末まで怒涛に忙しかった」という言い訳は本当なのです。
が、実はもう一つの理由があります。
まかなおさんにとって、今年のロゴスショウは、明らかに去年よりまかなお的切り口がとてもムズカしいのです。
まず、そのあたりから説明させていただきましょう。
昨年のロゴスショウのテーマは「革命」でした。
※2013年のロゴスショウより

昨年のロゴスショウ、ロゴスが主張する「チャレンジ」は、明確に「ガッチリ革命=単価アップによる粗利益の改善」を成し遂げるゾという強い意志が現れた、スガスガしささえ感じられる展示の数々と発想にまかなおさんは圧倒されたのです。
アウトドア市場の規模とロゴスの立ち位置から言えば、こんな大規模で作りこんだ展示会を実施し成功させること自体、まかなおさんにとっては大きなオドロキでもあったのです。
そのロゴスショウは、当時急激に進んでいた円安&資源高に対抗して立て直しを図るべく、ある種の”決死の悲壮感”すら漂っていました。
ある意味社運を賭けるというスジが通ったイベントに感じられたのです。
...そして2014年。
大革命を成し遂げた後、初のロゴスショウの開催となりました。
2015年、ロゴスは、ブランド設立30周年を迎えるとのこと。
ロゴスは「さらなる挑戦を!」と引き続き”チャレンジ”の姿勢を掲げています。

が。
30周年の節目を、バクチのごとくの冒険の失敗で汚す訳にはいかないという事情もあるのでしょう。
今年の挑戦は「昨年とは全く違うアプローチだよ宣言」が、招待状そのものに書かれていたのです。
招待状の招待文に記載されていた、このクダリが意味するモノ。

”今一度見つめ直す”というのは、
一度立ち止まって考えてみる、と言い換えられます。
革命とは乱暴に言い換えれば、既存の秩序の破壊のことでもあります。
革命に次ぐ革命では、クニは成り立ち、繁栄することはできません。
全体的な印象を先に書くと、今年のロゴスは、外部環境が落ち着いてきた事もあるのでしょう。
ビジネスの屋台骨を支えるプロダクトでは、無謀な挑戦を避けて、ブラッシュアップを行う方向(深化)に持ってきたように思えるのです。
もちろん、プロダクト的には、目新しいものもたくさんありましたが、
新たなるフロンティアを求めて、大海原へ飛び出すという感じではなかったのです。
そもそも、前回のプレミアム革命や、バーベキュー革命とは、チャレンジの質というか方向性そのものが違ったように思うのです。
昨年の「ロゴス・パラダイス」で、「ステンチューラブル専用 BBQお掃除らくちんカバー」や「焼きそばシート」の投入に萌え萌えしてましたが、まかなおさんは本気でアレにドギモを抜かれたのです。
アレらは、まさに”革命”の名にふさわしい逸品でした。
まかなおマニアの皆様はもうお気づきでしょうが、素材の原価や開発費をふんだんに掛けた新製品の開発というのは、それだけでは、実のトコロ、革命でもなんでもないのです!
革命とは、
オドロキとともにナルホド感が揃ってこそ、
成し遂げられるのです!
では、今年は?
「水辺5メートルから標高800メートル」をターゲットとするロゴス。
「5メートル」のほうは、担当者によって、水深5メートルだったり、波打ち際5メートルだったりするユルい定義だったりしますが!
でも、水深5メートルと言われる方の解釈は、標高800メートルのほうに引っ張られてしまった大きなゴカイだと思うのです!
...どうでもいい話すみません!
で、そのターゲットをどう見つめ直して、修正・矯正・プラスワンを加えてきたか。
それこそが今年一番の見どころ、と言えるのです。
だから、まかなお式レポートとしては、大変に難しいのです!
長々と言い訳がすぎましたが、そろそろはじめていきましょう。
ロゴス・パラダイス2014 ~革命の後始末~
まかなおファン一人でもある(リップサービスかも?)、Mさんの同伴解説にて、いよいよスタートです!
ロゴスショップ鹿児島店副店長 Mさん(ファミキャントライ愛読者)

(で、ここで続く)

ロゴス愛(鹿児島方面に向けて)
