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Posted by naturum at

2018年04月19日

まかなおさん、マキコンと戯れるの巻

まかなおさん、マキコンをせしめるの巻 の続きです。

ブログの連続アップなんて何年ぶりかしらと思いながら、更新にトライするのです!

-----

さて、マキコンを意気揚々と装備したまかなおさん(ただし昨年12月)

さっそく某所でのデイキャンプにてテスト運用です。


ええ、ワクワクです!


目新しいギアなんて、いつぶりだろうか。


久しぶりにナチュログやブログ村を見回してみると、完全に浦島太郎状態のまかなおさんです。


例えば、ガス缶仕様のノーススター点灯記事を投稿したのは、2015年1月30日の記事だということが判明しました。

しかも、2年前の2013年9月の振り返り記事でした。(このエントリー群はまかなおさんの円熟期の一つなので、未見の方はぜひお読みください)


しかし。


「まかなお ノーススター」で一発検索できるグーグルすげぇ!



コールマン愛!とか叫んでた自分にちょっとジェラシーw おれすげぇなぁ。


・・・3年以上まえの記事なのに、普通に現役なところが、キャンプギアのいいところです。


だから買うもの無くなるんだ。。。



で、マキコンです。

マキコン


たき火テーブル2台の上に鎮座させてみました。


高さ的にもちょうどいいので、この運用はおすすめです。



めらめら


娘たちを動員して、そこいらの小枝を拾い集めさせます。


・・・さすがにファミキャン歴5年ちかくともなると、娘たちも手慣れたものです。

めらめら


煙突から炎が吹き上がります!


・・・だからなんやねん。


と言われたらそれまでなんですが、


なぁに、キャンプっていう趣味で、
「だからなんやねん」は禁句なのです。



壮大なごっこ遊びに野暮を言ってはいけないのです。




調理写真がなかったので、3月に撮った写真で補完します。

さいころ


サイコロステーキが焼けるぐらいの火力はあります。






(ここで、マキコンについて書くことが無くなる


・・・トシは取りたくないものです。




・・・

・・・・・

・・・・・えーと


サイコロステーキをマキコンで焼いたのは、かの渚園キャンプ場にお泊りしたときなのです。(強引な話題シフト)


大ヒットアニメ「ゆるキャンの聖地」(の一つ)なのです。


フロントのテーブルにしまりんが!







それはさておいて。



浜名湖


浜名湖の夕焼けはとてもきれいで、


お値段もリーズナブルでありながら、結構サイトも空いていてとてもよかったのですが、

サイトでのんびり派のまかなおさんを、悲劇が襲いました。



朝10時チェックアウト厳守!



レイトアウトを望むなら、もう一泊分の宿泊料がまるっと必要!



ゆっくりできるんやったら、千円ぐらいはらってもええで、

と思っていたまかなおさんに対して、何たるシウチ!


しょうがないので、翌朝いそいそと撤収して移動し、チョコレートの聖地に移動し、

つめほうだい

ブラックサンダー詰め放題にトライした、まかなおさん家なのでした。



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Posted by まかなお at 00:11Comments(2)調理系

2015年02月17日

コールマン・スタンダード(5)

まかなおです。

ええ、意気揚々と新連載を開始したのですが、パタッと止まってしまいました。

大変申し訳なく。

でも、オシゴトが大変お忙しい状況に、重なって青天の霹靂が発生してしまい、ブログどころではなかったのです。

青天の霹靂については、改めてご紹介させていただくこととして、「コールマン・スタンダード」を先に進めたいと思います。

むふぅ。
-------------

ぷにゃぷにゃねぇさんにガソリンバーナーを使わせて頂いて、そのただならぬ「ザ・キャンプマスター」な有り様にすっかり心を奪われたまかなおさん。

でも、奥様が炭火愛をこじらせている以上、まかなお家にてツーバーナーの出番はあんまりありません。



それに加えて、この伝統のツーバーナーは、まかなお目線で大いなる弱点を持っていたのです。


それは。


ゴクリ。


・・・


でかいことです!

長年変わらないスタンダードデザインという事は、逆に言うとニーズの変化を組み入れた柔軟な進化を棄てた、とも言えるのです。


その是非はさておき、まかなおさんのクルマはプレマシー。

自ずとその積載量には限界があります。

ただでさえ後方視界を確保することを放棄めにしてキャンプドリーム(荷物)の数々を詰め込んでいます。

そこに、サイズの融通が全く効かないカクカクのアタッシュケースサイズのものが加わるのは、全く持って積み込める気がしないのです。

特に、ガソリンバーナーが真価を発揮する筈の冬季は、重ね用シュラフや防寒対策がらみで、ラゲッジがパンパンな状況です。

優先度からいうと、まかなおさんの二枚重ね用シュラフとガソリンツーバーナーの二択で、バーナーを選択できる気がしないのです。

(ラゲッジの問題は、この後、ルーフボックスを装備して一応の解決はみたのですが)


多分、まかなおさんと同じように、そんな風に考えて躊躇するパパさんは、日本中にたくさんいるんではないかと思うのです。

コールマンは、世界屈指のアウトドアカンパニーであると同時に、
世界屈指のマーケティングカンパニーです。

だからこそ、スノーピークの山井社長は、王者コールマンへのカウンターとして「マーケティングからのモノ作り」を全否定し、独自性をアピールしているとまかなおさんは見ます!
(突然スノーピークがでてくるのもこのブログの特長ですのであきらめてください

そこで、マーケティングに長けた王者コールマンは、そんなパパさん達の心を鷲掴みにするアイテムを再度復刻投入してきたのです。

古くからの読者の方は、アレでしょ?と思われたのではないでしょうか。

ええ、ガソリンツーバーナーを、冬でなくても装備したくなる、

ガソリンツーバーナーでなくては成立しないツーバーナーのパートナー!(もしくは刺客)


それが、フォールディング・オーブンスモーカーなのです。



こいつがあれば!

チルドのピザも焼けちゃうし!



近場のスーパーで買ったパンもいい感じに暖められるんですよ!


・・・えーと、それぐらいしか思いつかないのも事実なのですが、アウトドアで、サイトにオーブンがあるってシチュエーション自体が、なんか夢と希望にあふれるキャンプドリームだったのです。

(続く)

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Posted by まかなお at 08:17Comments(3)調理系

2015年02月04日

コールマン・スタンダード(4)

が。

の続きをつなげるには、もう一つの顛末を語る必要がございます。

まかなお家の調理用火器のお話です。

実はこのブログ、あんまし調理用火器のエントリーを書いたことがありません。

何故なら、まかなお家では、通常の料理や調理に関する分野は、奥様の担当分野なのです。

その奥様ときたら

ファイアグリル愛!

なのです。

より正確には、

炭火愛!

なお方なのです。

せっかくのアウトドア、キャンプにまで来たんだから、調理は炭火で、が性分のお方なのです。

なんでキャンプに来てまで(家のキッチンのごとく)ガス台の前で調理せねばならんのか、という、
ある意味真っ当なスタンスをお持ちなのです。


だから、まかなお家のメインバーナーは、未だにファイアグリルなのです。

ご飯を炊きダッヂで肉を煮込み、アルミホイルでイモを焼くファイアグリル


流石に、まかなおさんが、
「朝の珈琲のお湯を沸かすのに炭起こしからなのは勘弁して」と申し入れることで調達が許されたSOTOのシングルバーナーが有るだけなのです。



※上記の写真、コールマンのフォールディングやかんが、炭火のススで真っ黒なのにも注目。


※更に余談ですが、このバーナーのケースには、百均のタッパーがびったりなのです!



※その上余談が続きますが、このシングルバーナー、上の写真のように足の部分にシリコンチューブを通すテクニックは、やけど防止からも、絶対にやったほうが良いです。先人の知恵に感謝。


ということで、アウトドアに於ける調理器具の王様とも言えるツーバーナーは、キャンプ開始から一年経っても、まかなお家にやってくることは無かったのです。

そんな、まかなお家に、新風を吹き込み、新たな世界を導いたのは、ぷにゃぷにゃねぇさんでした。

「まかなおさん、こねぇ?」と、お誘い頂き、初めてお会いしたC&C。

コールマンのガソリンツーバーナーを駆使して、様々な料理をザクザクと仕上げていく、ねぇさんの姿は、とてもカッコよかったのです。




「冬もキャンプすんだったら、ガソリンのツーバーナー、間違いない!」

ファミキャン大先輩の有り難いお言葉です。

それまで、店頭で見たことがあっても、当然ながらガソリンバーナーに着火するのは見たことのないまかなおさん。

「これ、どうすんの?」

「カンタンよ!」


「これひねって、チャッカマンで火点けるだけだわさ」

ちょっと年季が入って、いい感じのねぇさんのツーバーナーから、独特のゴーっという燃焼音とともに、元気よく青い炎が吹き出ます。

「ムハー」

これはとても魂を揺さぶるシロモノです。


右のバーナーを使ってないと、左のバーナーが使えないとか、普通に考えると不便極まりないだけなのに、何故かそれもステキな非日常ポイントに見えてくるのです。

まさに、コールマン・スタンダード!

そのルールを、そしてスタンダードとはなんたるかを定義したものにだけ備わる

特権と貫禄なのです!


そういうのにメッポウ弱いまかなおさん。

これはアリ!

めちゃめちゃアリ!

(続く)

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Posted by まかなお at 08:29Comments(4)調理系

2015年01月30日

コールマン・スタンダード(3)

キャンプサイトの燈(トモシビ)として、ノーススター2500(燃料:OD缶)を装備したまかなおさん。



点ける瞬間のボッという小爆発。

ガスの燃焼がマントルを徐々に強く光らせていく過程。

それまでの闇夜を一変させ、魔を払い、何かの加護すら感じる明るい空間にサイトが覆われます。

まさに、キャンプサイトに舞い降りた神のごとくの存在。

まかなおさんのコールマンに対する信頼と愛着は、お泊まりの度、このランタンを点ける度に膨れ上がって行ったのです。

そう、コールマン愛!

(あんた、愛を大安売りすぎじゃね?というツッコミは聞こえないフリでかわします)

コールマンは、伊達にランタンマークを会社のシンボルロゴに添えている訳ではないのです!


・・・もちろん、その時のまかなおさんは、コールマンのランタンには、ホワイトガソリン仕様のモノがあり、本気のランタンは、実はそっちと言うのは解ってはいましたが、

やはり、ガソリンという燃料は、小さな子どものいるまかなお家では、万一のことも考えると、見送っておくではないかという判断もあったのです。


そう言う意味では、ランタン界の盟主コールマンのノーススターで、非ガソリン仕様と言うのは、まったく持って理にかなったチョイスだったのです。


当然ながら近所迷惑な明るさ、で有名なだけあるノーススターのチューブマントルは、光量もカンペキで、
サイト暗い問題も、キチンと片付きました。


まかなお家のメインランタンは、これで決まり!


予備のOD缶も、WILD1の還元セールやコールマンアウトレットやスポーツオーソリティセールの度に、どっさり買い込みました!


が。


(続く)

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Posted by まかなお at 20:55Comments(4)調理系

2015年01月27日

コールマン・スタンダード(2)

時は2013年9月まで遡ります。

キャンプを初めてまだ数ヶ月のまかなおさん。

このブログも、ファミキャンテント編から、ロゴスショウレポート長編と、一番アブラが載ってた時期です。

ええ、今シオシオなのは自覚してます!

-------


その前月の初めての有野美苑お泊まりキャンプで、実はLEDランタンの限界に涙したまかなおさん。

ええ、それまでは、お泊りした周りのサイトに、たまたま明るいランタンがなにかしらあったので、
その明かりで事なきを得ていたのですが、そういう明かりがないと、
かなり暗いまかなお家ということがセキララになったのです。

やっぱガスでしょ!

と、ガスカートリッジ式のランタンをあれこれ思案しておりました。

ええ、ガソリン式の器具なんて、まかなおさんには関係ないもん!と思ってさえいたのです。


かと言って、OD缶仕様のランタンはランニングコストがたけぇしなぁということで、
カセットガス仕様のランタンをあれこれ物色します。


SOTOの虫の来ないランタンとか



ユニフレームのULXとか



ぐるぐると悩んではいたものの、これっていう決定打もなく、ネットで調べても、それぞれが微妙に微妙な評判で、二の足を踏んでいた訳です。

...まぁ、ビギナーの誰もが通る道やもしれませんが。


で、その9月お泊まり先は、あさまの森。



こじんまりとした、自然をできるだけ生かしたキャンプ場、とのことなので、場内の明かりは期待できません。

周りが真っ暗だと、ジェントス一個ごときでは太刀打ちできないのです!

キャンプの危機です!


...そんな状況で、軽井沢のアウトレットのコールマンに入ってしもたまかなおさん。

ノーススター2500(OD缶仕様版)が、
外箱無しのアウトレット品で6000円(COC会員さら10%引き)やったら
買うてまうやろ?




ええ、いろいろ初のコールマンアウトレットで派手に散在するとともに、まかなおさんがCOC(コールマンアウトドアクラブ)に入会した記念日でもあります!

OD缶仕様とは言え、まかなおさんの初のマントル式ランタンです。

マントルを見よう見まねで装着し、ライターで空焼きをし、



ホヤを組立て直して、つまみを回します。

カチッカチッカチッ

ボッッ



ほー!


これは、めちゃくちゃ明るいのぅ!

これが、まかなおさんと、コールマンのランタンとの出会いだったのです。

(続く)

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Posted by まかなお at 20:42Comments(5)調理系

2015年01月23日

コールマン・スタンダード(1)

時は、2015年1月。

三連休最終日の彩湖・道満グリーンパーク。

うひうひとにやけたおっさんが、ぽしゅぽしゅやってます。

昨年末に某所で、運命の出逢いを果たした逸品の、動作確認にやってきたのです。

・・・

・・・

よしよしよし。

ここまで順調です。


・・・


じゅるるるる


カチッカチッ。(チャッカマンの音)


ボッッ


シュコーー


!!


大成功です。



ついに。

キングオブランタンであり、
キングオブコールマンである、
ノーススター2000(ホワイトガソリン仕様)を装備してしまいました!



この、ノーススターを手に入れてしまうまでの、まかなおさんの散財記軌跡を、ぼちぼちと振り返ってみようと思います!

(続く)



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Posted by まかなお at 21:55Comments(5)調理系

2014年12月05日

ホットサンドで朝食を。

赤城山オートキャンプ場のゲンさんオークションで、ロゴスのホットサンドメーカーを格安でせしめたまかなおさん。



ロゴス(LOGOS) LOGOS ホットサンドパン



あったらいいな、でもなくてもいい、そう言うブツは買い時が難しいのです。

ホットサンドメーカーは、まかなおさんにとって典型的なそういうブツでした。



まぁ普通です。



こういうカンタンに使えそうなものでも、ちゃんとマニュアルを読むのがまかなおさん流。



ん?



少し早いかなと思う段階でサンドパンを裏返しに


少し早いかなと思う段階でサンドパンを裏返しに



!!

なんたるアバウトさ加減!




さすがロゴス!

そこがシビれるあこがれるぅ!


・・・ロゴスさんのアバウトで的確なガイドのおかげで。





うまうまホットサンドにありつくことができました。

ちょっとだけレビュー的なものを書くとすれば、

こういうホットサンドメーカーは、三角のができるのと四角いのができるのに大きく別れますが、

※三角代表コールマンのホットサンドクッカー

Coleman(コールマン) ホットサンドイッチクッカー



まかなおさん的には、中身の具を上手く分けて挟むんだったら、ロゴス版のような四角いのができる方がええんやないかと思います。

あと、まだホットサンド職人歴がペーペーだからやもしれませんが、挟み込む側のほうのサンドが、ちょっとサイズが小さくなる傾向があるみたいです。


でも、ロゴス愛なまかなおさんは、


このロゴスロゴ刻印ホットサンドができるってだけで、なんか嬉しくなってしまうのでした。

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Posted by まかなお at 08:02Comments(6)調理系

2013年07月10日

スチベル装備への道(完)

※本エントリーは、スチベル装備への道(4) からの続きです。

"スチベル専属セールスマン"と化した奥様が、まかなおさんに襲いかかります。

エライ人にも、これを買いなさいって指定されてるんでしょう?買うしかないじゃん」

「やっぱり、かっこいいねぇ」

「買うんだったら買う、買わないんだったらもう子ども達が飽きてるからすぐ帰ろう。決めて。」

「これ、クルマに積んでおくとコストコとか行けるねぇ。」

「買うならかっちゃいなよぉ、なんとかなるって。」

「美しいねぇこれ。」

「そんなに考えるのは時間の無駄だよ?」

「間違いないと思うよ。」

「どうせ買うことになるんだよ?」

緩急、直球、変化球が入り乱れた超荒れ玉投手です。伊良部も真っ青です。

あわわわわ。うぐぐぐぐ。

いくつかデッドボールが混ざっていることもあり、完全に翻弄されたまかなおさん。
ザベテランキャンパー(あくまで推測)の店員さんに水に落ちた子犬のような目で視線を送ります。

こちらの状況を把握した店員さんが、口を開きます。
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Posted by まかなお at 18:01Comments(6)調理系

2013年07月09日

スチベル装備への道(4)

※本エントリーは、スチベル装備への道(3) からの続きです。

「うっとり~」
「ステキ~」

スチベル様を相手に目を潤ませた奥様、冷静にご相談をさせていただけるはずはありませんが、それでも果敢に、一応奥様に聞いてみるまかなおさん。

「どうしようか」

「これでいいじゃん。これにしようよ。美しいもん。ステキ~」

....乙女心は一途です。

世の中でこのクーラーを入手しようと手を尽くして頑張るお父さんに大変申し訳ない状況です。

でも、まかなおさん的には、他のクーラーとの比較も何もせずに、いきなり「これ下さい!」では、元来オタクを患っているまかなおさんの納得度と、警報音を放つおサイフのダメージ度がまったくもって釣り合いません。

「まぁ他のも見てみようよ。これだけ色々あるんだし。」

「えー」 (・ε・)
奥様からの”お前はなぜもう結果が決まっているものに対して抵抗するのだ。そんなものは無駄だ。”
そんな視線を背中で感じながら、クーラーコーナーの他の製品をサーチします。

さくっとネットを検索した時に「スチベルより性能高い」との意見も目立つこれを見てみます。

Coleman(コールマン) アルティメイトエクストリーム(R)ホイールクーラー50QT
コールマン アルティメイトエクストリーム(R)ホイールクーラー50QT

アルティメイツでエクストリームなクーラー。




「これ、ムダにでかいじゃん。」
奥様がモハメド・アリ級の急所パンチ一発でアルティメイツでエクストリームな挑戦者をリングに沈めました。

....愛は強し。
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タグ :スチベル


Posted by まかなお at 13:03Comments(0)調理系

2013年07月08日

スチベル装備への道(3)

※本エントリーは、スチベル装備への道(2) からの続きです。

引き続き、某アウトドアショップ店内。キャンプ用クーラーボックスコーナーにて、上の方の棚に一台だけあるスチールベルトクーラーを前にしたまかなおさんとその奥様。

Coleman(コールマン) 54QTスチールベルトクーラー
Coleman 54QTスチールベルトクーラー

皆に愛されるスチベル様。




「よし、とりあえず、棚から下ろしてみよう」

何はともあれ、ブツを見てみないことには始まりません。

よいしょっと。案外重いです。

棚から降ろしたものの、店内のクーラーで唯一の「ダンボール箱に入ってる」クーラーのスチベル様。
箱から出さないと中身を見ることもままなりません。

ぐぬぬ。

そこへ、ザ・ベテランキャンパー(あくまで勝手な推測)の店員さん登場。

「あ、クーラーもお探しで? どうぞどうぞ。箱から出して見てください。全然構いません。」

ええのん?ほんまに?

お墨付きを得たまかなおさん。

ダンボールから取り出すと、鈍いミドリ色に輝きを放つ、スチベル様の全貌があらわになりました。
  続きを読む
タグ :スチベル


Posted by まかなお at 12:58Comments(3)調理系

2013年07月05日

スチベル装備への道(2)

※本エントリーは、スチベル装備への道(1) からの続きです。

スチールベルトクーラーの存在を初めて知ったまかなおさん。
引き続きネットを読み漁ります。

....よくわかりません。

ネットの書き込みは「さすがスチベル。」と「やっぱりスチベル、いまいちです。」とに口コミが二分されております。
保冷力をアップする”改造”をするのが当たり前、という雰囲気も熟成されています。

しかし、数あるキャンプ用クーラーの中で、「スチベル」という愛称を付けられて、皆から愛されているクーラーも他に見当たらない模様です。

ふむ。

まかなおさん家がバーベキューで使ってきたクーラーは、奥様がどっかのホームセンターで適当に買った、ノーブランドの保冷バッグ(ソフトクーラー)で容量は10リットルぐらいでしょうか。

バーベキューの食材を入れたらあとは何も入りません。冷えも良くわかりません。
そもそも、”保冷”に関しては「ないよりまし」程度でほとんど信用しておりません。

バッグも小さいので、バーベキューをやるときは、飲み物は現地自販機で買って出しっ放し。
ぬるいコーラゼロを口にする悲しさと言ったら!

ということで、快適バーベキュー!の為には、クーラーのグレードアップは必要です。

ただ、山男さんからの「買うならスチールベルトクーラー」一択のアドバイスもあります。

「私のアドバイス、お役に立てられませんでしたかギロリ」
まかなおさんとしては、そういうガマガエル状態もできれば避けたい小心者でもあります。

といったイキサツがあった前提で、タープ装備への道(完)でタープが決まったシーンの直後につながります。  続きを読む


Posted by まかなお at 13:02Comments(4)調理系

2013年07月04日

スチベル装備への道(1)

...伏線は、出張先で張られていたのです。

新幹線で出張した際に訪問した、ビジネスで大変お世話になっている某社の偉い人。

この方、毎週末には山に登りに行くという”超ベテラン山男”なのです。山の生き字引です。

まかなおさんは、山登り方面には元来全く興味がなく、いくどとなくやんわりと誘われたのを完全スルーしていた悪いひとなのですが、そのワタクシが"ファミリーキャンプを始めた"と聞いてそのベテランさんに大層喜ばれました。

"山男への道、第一歩"を、ついに踏み出したと思って頂いたのでしょうか。

いや、しませんよ?

大自然もといオートキャンプ場に快適キャンプギアで立ち向かうのがモットーのまかなおさんです。
軟弱へなちょこ上等です。

で、その山男さんから、ありがたい申し出を頂けました。
「キャンプってのは最初に金がかかる。始めたばかりでは色々お金がかかってしょうがないでしょう。
 なんでも貸しますので相談して下さい。最初からあれもこれも揃えると、無駄な出費も多くなるものです。」

といっても、この会話は新幹線を使って出張した先での話。

お互いの家が遠いことと、向こうの道具は"本気の山男チョイス"であることから、まだ何かのレンタルをお願いするには至っておりません。

きっと山男さんは、まかなおさんと違って、モンベルショップとかに行っても完全ホームグラウンドで、アウェイ感ゼロなんでしょう。

まかなおさんは、ファミリーキャンプに目覚めて、いろんなアウトドアショップをめぐる中、モンベル店内に全力で漂う”ファミリーキャンプ?それはうちじゃねーですお引き取り下さい”という毅然としたプレッシャーに負けて早々に店内を逃げ出した経験があります(涙)

その山男さんから、ただひとつだけ"このジャンルは、これを買うべき"と言うアドバイスを頂きました。
  続きを読む

Posted by まかなお at 13:02Comments(0)調理系

2013年06月11日

炭火おこしの必需品、SOTO フィールドチャッカー

キャプテンスタッグのアーガスV型コンロの他は、100円ショップで調達した軍手やら火バサミやらチャッカマンもどきやらを買いこんで初めてのバーベキューを行い、結果的には大成功で、その後ファミキャン沼にハマる事になったまかなおさん。

初めてのバーベキュー!だったのでやってみないとわからない失敗というか経験ももちろんあり、最大の苦労ポイントは「普通のライターだけでは着火剤があっても炭火を思った通りに起こすのがエラい大変」と言うこと。
やっぱり、あれは必要だったかー!と、思い返すと某アウトドア店で、二千円という値段に怯んで買わなかったことを大後悔したのが、カセットボンベをつかうガストーチです。

「炭火って、下に引いた着火剤に百円ライターで火を付けたら簡単に炭火を起こせるんでしょ?」
そんな風に単純に考えていた事が私にもありました。

SOTO フィールドチャッカー
SOTO フィールドチャッカー

お手軽バーベキューの必需品と言わせていただきます。




SOTOの中の人ごめんなさい。お宅のトーチに、まかなおさんは助けられまくりです。  続きを読む

Posted by まかなお at 13:00Comments(0)調理系

2013年06月10日

全ての始まり、キャプテンスタッグ アーガスV型BBQコンロ

何も最初からがっつりファミリーキャンプをはじめようと思ったわけではなく、少しずつ気持ちが向いていったわけで。

まかなおさん家が、初のキャンプ用品として導入したのは、とりあえず「バーベキュー」をはじめてみようということでホームセンターを物色していてみつけたのが、このバーベキューコンロ。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アーガスV型バーベキューコンロ 4~5人用
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アーガスV型バーベキューコンロ 4~5人用

トランク型に収まる収納と、V型になるのがかっこいいです。



某掲示板では「鹿番長」と呼ばれて愛されている、キャプテンスタッグのトランク型コンロです。  続きを読む

Posted by まかなお at 21:16Comments(2)調理系