ナチュログ管理画面 キャンプ キャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
< 2014年12>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 35人
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2014年12月17日

まかなお流、ロゴスドゥーブルテントの設営指南。(2)

さて、(師走のバタバタで間が空いてしまいましたが)続きです。


単純クロスポールのドームテントの場合の設営テクニックとして有名なのは、
「一本目のフレームを通す場合は立てずに、地面に弓を描くようにしならせて、ポールの両端をフライのピンに差し込む」というテクニックです。

が、このドゥーブルテントの場合は、四本のロングポールが絶妙の間隔で仕込まれているために、そうも行かないのが厄介です。

フライシートはこんな感じなので、

※ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N のマニュアルより

ポールを4本とも差し込むとこうなるのです。


このポールどもが、相互にテント立てるのを邪魔してくるのです!

一つの方法として、先に寝室側のポール二本だけを差し込んで、
寝室のみを通常のクロスポールフレームのドームテントと同様に立ち上げたあと、
残りの二本を差し込むという設営の仕方もあります。
(某店店長オススメの立て方)

が、この方法は、残りの二本のポールを差し込む時に、フライのスリーブ(ポールを通す部分)が、立ち上げた寝室側のせいでとてもポールを通しにくい状態となったりするのです。

スタンダードなドゥーブルシリーズは、コストの兼ね合いでグラスファイバー製ポールを採用しているために、ポールの継ぎ目があり、その継ぎ目がスリーブ途中の縫い目などに引っかかる事がママあります。

変なところに意図せずにポールの継ぎ目が引っかかり、フライシートやポールの一部にムリな力が掛かりやすいのが、このスタンダード・ドゥーブルシリーズ最大の弱点だとまかなおさんは思うのです。

ポールやフライに掛かったムリな力は、ポールの破損やフライのスリーブ部が破れるという結果を引き起こし、このテントステキやん!的ロゴス愛が雲散霧消する結果となるのです!
※現行モデルは、フライ側のスリーブが引っ掛かりにくいデザインに変更されていましたので、まかなおさんの初代テントのようなことはなくなっているかもしれません。



この問題の最大の対策は。


ゴクリ。



まかなおさんと同じ、継ぎ目のないジュラルミン製ポールを採用した、プレミアムでグレートなテントを買うことなのです!

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N
ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N

買うだけでまかなおさん家とおそろい!




...でもまぁ。



今更そんなん言われても、とか、

これからキャンプを始めるんやから、まずは普通のやつで、
と言うご意見もよおく解ります。


まかなおさんは、昨年の9月に、実際に上記のような理由でポールを二本破損させた時、それを配管補修テープでぐるぐる巻きにして応急修理をし、その後3ヶ月間、その応急修理した危ないポールのママ、10月から1月までキャンプしてました。

※再掲:痛々しいポール


その時に編み出した立て方を、皆様に伝授いたします!

(やっぱり続く)

にほんブログ村 アウトドアブログ オートキャンプへ
どうせ続くやろと思ってた。とか思ったりしたら押す。

  

Posted by まかなお at 20:41Comments(4)テント・タープ系