2013年09月25日
ロゴス・パラダイス(9)
※(8)の続きです。 (1)はコチラから。
解る人にしかわからないネタですが、
マウスを上にアテておくと勝手にでかくなって何かが始まる横長広告バナーは
テロ以外のナニモノでもないと思う今日この頃のまかなおさんです。
特に、ブログ管理画面に仕込むのは頼むからヤメてお願い!
...ナチュラムさん、どうかよろしくお願いします。
では本編です。10月の足音も聞こえてきておりますが、未だに9月4日から抜けられません!
--------------
テント編でご紹介したように、プレミアム革命でガッチリなロゴスさん。
バーベキューでも、ガッチリ革命を起こす気マンマンです。

「焼網と鉄板の融合」
「究極のダッチオーブン」
「超簡単撤収」
3つのキーワードで宣言されています。
中でも「焼網と鉄板の融合」とはなんたるオオグチ!
いったいナニをシデカすつもりなのでしょうか。
まずは、「究極のダッチオーブン」。
こちらです。

名称を「プレミアムカーボンダッチオーブン」と言い、カーボン素材で作ったダッチオーブンです。
カーボンならではの軽さと遠赤外線効果と、オイルを塗ったりするメンテナンス処理の「シーズニング」いらずがウリとのことでしたが、
蓋の外周部分と蓋を止める金具は鉄製とのこと。
その部分はシーズニングが必要とな?
次の改良ポイントを残して販売するとはなかなかのガッチリさです。
...写真がコレしかないあたりから、まかなおさんの興味のなさ度合いをお察し下さい。
実は。
今回のロゴスショウ・バーベキュー用品部門の大注力プロダクトは
このカーボンダッチオーブンでは無かったのです。
カーボンダッチは、話題作りのメクラマシです。
雑誌やメディアに食いついて貰えれば、それで名前が売れてオッケーなのです。
では、真打は?
もちろん、

三倍早く肉が焼ける、プレミアムな赤いステンチューラブルでもありません。
(ちなみに、実際には三倍早く焼けません。)
キーワードは「超簡単撤収」です。
コレです。

!!
ステンチューラブル専用
BBQお掃除らくちんカバー
あんたすげぇ!
今年、ただの厚手のアルミホイルを、BBQお掃除楽ちんシートと言い張り
暴利をムサボることに味をしめたロゴスさん。
やってくれました!
...きっと、こんなところだと思うのです。
「大事なコンロが炭で汚れたらめんどくさいやろ?」
「ええモンあるで。お掃除楽ちんシートや」

「それは知っとるって?」
「コンロのカタチにアルミホイル敷き詰めるんが、めんどくさい?」
...
.....
「こんなんどや?」

その結果がご覧のアリサマです。
いわば、巨大な使い捨てアルミ皿です。
もちろん、しっかりと燃焼用空気穴まで開いてるコリようです。
...まかなおさん的には、さすがにこれはどうかと思うのですが、お掃除らくちんシートがどのお店でもそれなりの存在感を持って並んでいるのをみると、これもガッチリ売れるんだろうなぁと思うのです。
ガッチリ革命はもちろん、これだけにとどまりませんでした。
そのただの厚手アルミホイルBBQお掃除らくちんシートは、
もうひとつの新たなる刺客を生み出していたのです。
コチラです。

焼きそばシート!
”厚手のアルミホイル、鉄アミに敷いて、鉄板イラず!”
!!!
完全に言ったもん勝ちです!
これがロゴス2014 BBQ革命の

「焼網と鉄板の融合」ですか!
随分大きく出たものです。
って、おい!
やりたい放題にもゲンドってもんが!
思わず、案内人のYさんにつっこむまかなおさん。
「これ、パッケージだけで、二度美味しすぎやしませんか?」
Yさんの答えは明快でした。
「モノがちゃいますねん。」
なぬぬっ?
お掃除らくちんシートのパッケージには

0.035mm厚の耐火力と記載されていますが、

この焼きそばシート、箱に0.04mmって!
「BBQコンロが網しかなくて、鉄板持ってない人でも
これを網に敷いたら、焼きそば作れるし、後片付けもらくちんなんです。」
「ええでしょ?」
Yさんが、0.005mm厚いだけのアルミホイルを嬉しそうに紹介してくれます。
なるほど!!
これが、ロゴスが業界で生き残り、勝ち抜いてきたヒミツなんだなぁ。
この日一番、しみじみと感心させられた場面だったのでした。
(もうちょっと続く)

ロゴス BBQお掃除楽ちんシート(極厚)
ナチュラム価格590円のアルミホイル!
↑アルミホイル革命に乾杯!と思ったりしたら押す。
解る人にしかわからないネタですが、
マウスを上にアテておくと勝手にでかくなって何かが始まる横長広告バナーは
テロ以外のナニモノでもないと思う今日この頃のまかなおさんです。
特に、ブログ管理画面に仕込むのは頼むからヤメてお願い!
...ナチュラムさん、どうかよろしくお願いします。
では本編です。10月の足音も聞こえてきておりますが、未だに9月4日から抜けられません!
--------------
テント編でご紹介したように、プレミアム革命でガッチリなロゴスさん。
バーベキューでも、ガッチリ革命を起こす気マンマンです。

「焼網と鉄板の融合」
「究極のダッチオーブン」
「超簡単撤収」
3つのキーワードで宣言されています。
中でも「焼網と鉄板の融合」とはなんたるオオグチ!
いったいナニをシデカすつもりなのでしょうか。
まずは、「究極のダッチオーブン」。
こちらです。

名称を「プレミアムカーボンダッチオーブン」と言い、カーボン素材で作ったダッチオーブンです。
カーボンならではの軽さと遠赤外線効果と、オイルを塗ったりするメンテナンス処理の「シーズニング」いらずがウリとのことでしたが、
蓋の外周部分と蓋を止める金具は鉄製とのこと。
その部分はシーズニングが必要とな?
次の改良ポイントを残して販売するとはなかなかのガッチリさです。
...写真がコレしかないあたりから、まかなおさんの興味のなさ度合いをお察し下さい。
実は。
今回のロゴスショウ・バーベキュー用品部門の大注力プロダクトは
このカーボンダッチオーブンでは無かったのです。
カーボンダッチは、話題作りのメクラマシです。
雑誌やメディアに食いついて貰えれば、それで名前が売れてオッケーなのです。
では、真打は?
もちろん、

三倍早く肉が焼ける、プレミアムな赤いステンチューラブルでもありません。
(ちなみに、実際には三倍早く焼けません。)
キーワードは「超簡単撤収」です。
コレです。

!!
ステンチューラブル専用
BBQお掃除らくちんカバー
あんたすげぇ!
今年、ただの厚手のアルミホイルを、BBQお掃除楽ちんシートと言い張り
暴利をムサボることに味をしめたロゴスさん。
やってくれました!
...きっと、こんなところだと思うのです。
「大事なコンロが炭で汚れたらめんどくさいやろ?」
「ええモンあるで。お掃除楽ちんシートや」

「それは知っとるって?」
「コンロのカタチにアルミホイル敷き詰めるんが、めんどくさい?」
...
.....
「こんなんどや?」

その結果がご覧のアリサマです。
いわば、巨大な使い捨てアルミ皿です。
もちろん、しっかりと燃焼用空気穴まで開いてるコリようです。
...まかなおさん的には、さすがにこれはどうかと思うのですが、お掃除らくちんシートがどのお店でもそれなりの存在感を持って並んでいるのをみると、これもガッチリ売れるんだろうなぁと思うのです。
ガッチリ革命はもちろん、これだけにとどまりませんでした。
その
もうひとつの新たなる刺客を生み出していたのです。
コチラです。

焼きそばシート!
”厚手のアルミホイル、鉄アミに敷いて、鉄板イラず!”
!!!
完全に言ったもん勝ちです!
これがロゴス2014 BBQ革命の

「焼網と鉄板の融合」ですか!
随分大きく出たものです。
って、おい!
やりたい放題にもゲンドってもんが!
思わず、案内人のYさんにつっこむまかなおさん。
「これ、パッケージだけで、二度美味しすぎやしませんか?」
Yさんの答えは明快でした。
「モノがちゃいますねん。」
なぬぬっ?
お掃除らくちんシートのパッケージには

0.035mm厚の耐火力と記載されていますが、

この焼きそばシート、箱に0.04mmって!
「BBQコンロが網しかなくて、鉄板持ってない人でも
これを網に敷いたら、焼きそば作れるし、後片付けもらくちんなんです。」
「ええでしょ?」
Yさんが、0.005mm厚いだけのアルミホイルを嬉しそうに紹介してくれます。
なるほど!!
これが、ロゴスが業界で生き残り、勝ち抜いてきたヒミツなんだなぁ。
この日一番、しみじみと感心させられた場面だったのでした。
(もうちょっと続く)

ロゴス BBQお掃除楽ちんシート(極厚)
ナチュラム価格590円のアルミホイル!

タグ :アルミホイル
2013年09月24日
ロゴス・パラダイス(8)
※(7)の続きです。 (1)はコチラから。
プレミアムなテントシリーズの特長をあげたロゴスさんの看板はこちらです。

ロゴスのテントだけど生地の撥水性能がけっこうステキよ? とか
”ロゴスのメイプルマークが夜でも反射するよ?”というロゴスマニアにはタマラないフィーチャーの他に、
テントを格納するキャリーバッグが、防水ドライバッグになる!
というポイントがアピールされていました。
まかなおさんとしては、このドライバッグ化は
「パッと見はええけど、これは勇み足じゃね?」と思ったり。
確かに雨の日の撤収時には、ドライバッグがあれば大変に便利です。
まかなおさん家はいつも70リットルの厚手ゴミブクロ利用ですが!
でも、テント用の収納バッグが、水も湿気も全く通さないというのがアリなのかはよくわかりません。
まかなおさんが、うちのテントを納めるために専用ドライバッグを買ったとして。
それをテント収納用バッグとして常用するとは思えないのです。
このあたりが、ロゴスさんのロゴスチャレンジたるポイントなのでしょう。
失敗するときも前のめり!
こういうチャレンジ精神、キライではありません。
「ま、その時は、今のPANELドゥーブル480のバッグがあるさ」
既に買う気マンマンのまかなおさんなのでした。
プレミアムでガッチリ!なテント紹介の最後は、写真ギャラリーでお茶をニゴします。
まずは、現行のプラトー2ルーム(↓)

ロゴス neos PANELプラトー2ルーム 300
PANEL自体がリビングスペースの屋根に!
をスペシャルグレードアップしたテント。

イラスト外観。

名称は、「プレミアム PANEL HIPPO 2ルーム WXL-N 」 (標準税抜価格 67,000円)です。

ロゴス プレミアム PANEL HIPPO 2ルーム WXL-N
ついに発売!(2014年1月追記)
なかなか惹かれる小ぶりなプレミアムテント。

こちらの名称は「プレミアム エアーズロック ドーム M-N」 (標準税抜価格 47,000円)です。


ロゴス プレミアム エアーズロックドーム M-N
ついに発売!(2014年1月追記)
小型ドームの上に高く覆いかぶさるプレミアムタープ。

タープ自体は未チェックですが、タープ用のそびえ立つレッドポールもプレミアムシリーズです。
プレミアム タフスライド タープポール280cm (標準税抜価格 12,000円)

タープ用ポールが1本12,000円とは、なかなか強気ですが、
タープを空中高く張れる「280cm」っていう長さは、けっこう魅力的に思うまかなおさんでした。
ぐぬぬ!
(続く)
↑ポールごときが12,000円?と思ったりしたら押す。
プレミアムなテントシリーズの特長をあげたロゴスさんの看板はこちらです。

ロゴスのテントだけど生地の撥水性能がけっこうステキよ? とか
”ロゴスのメイプルマークが夜でも反射するよ?”というロゴスマニアにはタマラないフィーチャーの他に、
テントを格納するキャリーバッグが、防水ドライバッグになる!
というポイントがアピールされていました。
まかなおさんとしては、このドライバッグ化は
「パッと見はええけど、これは勇み足じゃね?」と思ったり。
確かに雨の日の撤収時には、ドライバッグがあれば大変に便利です。
まかなおさん家はいつも70リットルの厚手ゴミブクロ利用ですが!
でも、テント用の収納バッグが、水も湿気も全く通さないというのがアリなのかはよくわかりません。
まかなおさんが、うちのテントを納めるために専用ドライバッグを買ったとして。
それをテント収納用バッグとして常用するとは思えないのです。
このあたりが、ロゴスさんのロゴスチャレンジたるポイントなのでしょう。
失敗するときも前のめり!
こういうチャレンジ精神、キライではありません。
「ま、その時は、今のPANELドゥーブル480のバッグがあるさ」
既に買う気マンマンのまかなおさんなのでした。
プレミアムでガッチリ!なテント紹介の最後は、写真ギャラリーでお茶をニゴします。
まずは、現行のプラトー2ルーム(↓)

ロゴス neos PANELプラトー2ルーム 300
PANEL自体がリビングスペースの屋根に!
をスペシャルグレードアップしたテント。

イラスト外観。

名称は、「プレミアム PANEL HIPPO 2ルーム WXL-N 」 (標準税抜価格 67,000円)です。

ロゴス プレミアム PANEL HIPPO 2ルーム WXL-N
ついに発売!(2014年1月追記)
なかなか惹かれる小ぶりなプレミアムテント。

こちらの名称は「プレミアム エアーズロック ドーム M-N」 (標準税抜価格 47,000円)です。


ロゴス プレミアム エアーズロックドーム M-N
ついに発売!(2014年1月追記)
小型ドームの上に高く覆いかぶさるプレミアムタープ。

タープ自体は未チェックですが、タープ用のそびえ立つレッドポールもプレミアムシリーズです。
プレミアム タフスライド タープポール280cm (標準税抜価格 12,000円)

タープ用ポールが1本12,000円とは、なかなか強気ですが、
タープを空中高く張れる「280cm」っていう長さは、けっこう魅力的に思うまかなおさんでした。
ぐぬぬ!
(続く)

2013年09月24日
ロゴス・パラダイス(7)
※(6)の続きです。 (1)はコチラから。
大変にお待たせしております。
はやくロゴパラをやっつけないと何も書けないというのはわかっていつつ、パソコンの前で作業する時間がとれないまま9月の二回目の三連休が終わろうとしております。
これはヤバい!
と、ブログのために買ってきた秘密兵器
スマホ専用キーボード(投げ売り価格880円)を駆使して、更新です!
--------------
まかなおさん家のテント、最大の課題とは?
こちらの写真をご覧ください。

こないだの週末、あさまの森で撮影したものです。
あいにくの雨が降っていました。
お気づきですか?
このPANELシステムの構造では、PANEL部に降った雨水が、フライシートのメッシュ部分にボタボタと垂れるようになっているのです!
...その辺の事情は解ります。
形状として、
お椀をひっくり返して、跳ね上げドア状にキレコミを入れて持ち上げた格好になっているためです。
「まぁ、このフレーム構造なら、これはしゃあないなぁ。」
と思っていたまかなおさんでした。
ですが。
プレミアムPANELグレート様では
スノーピーク社のアメニティドームっぽい手法を用い
従来のフレーム構造に加えて、
もう一本、PANELシステム用のフレームを通すことでこのモンダイを解決していたのです。

それがこの写真の、黄色いフレームです。
Yさんによると
「ポールの色で間違えないように、赤いポールと黄色いポールにした」そうですが
そりゃそうです。
うちのプレミアムじゃないPANELドゥーブルには
テント本体用のポールは、一種類しかないのですから!
もともと、PANELシステムは、ペケ状のフレームをキャノピーに採用するというアイディアをカタチにしたものです。
これは、シロウト目にも、実際に使ってみてもなかなかステキなのです。
キャノピーポールを取っても跳ね上げハッチ式出入口として使えるトコロや
中央部に雨水が溜まらないトコロや
それなりに大きいタープとして使えたりするトコロはかなりいい感じです。
しかし、良いトコロだけではありません。
代償として、PANEL用フレーム二本分の重量が加わっているために
テント側のメインフレームとPANEL部を離すことが設計上難しいのだと思われます。
それが、メッシュポタポタにつながるってんだと思うのです。
でも、ロゴス開発陣は、せっかくのPANELにシステムに、こんなオミソをつけたままにしておくのは悔しかったのでしょう。
PANELシステムの魅力を生かしたまま弱点を克服する手段として
PANELシステム専用フレームを加えるコトで、PANEL部を従来よりより外側にハリ出させることを実現したのです。
プレミアムモデルならではの荒業です。
軽量で強靭な超超ジュラルミンを使うことを許されたテントの特権です。
この構造とすることで、プレミアムPANELドゥーブル様は、
アメドで言う広い前室と、リビングと、寝室のいわば3ルーム化したとも言えるのです。
3ルームは言い過ぎですけど。
プレミア〜厶だからできるボウキョにハギシリしつつ
このジュラルミン製ポールをニラみ付けます。
!!
あ、これは完全にズルい!
当然かも知れませんが、ジュラルミン製のポールには
ポールとポールの間に継ぎ目がないのです。
もう一度先ほどの写真をご覧ください。

フレームの黒いポールに、スチールの継ぎ目があるのがわかりますか?
Yさんによると
この継ぎ目は、ポールの素材にグラスファイバーを使う以上、しょうがないのだそうです。
でも、この継ぎ目が、設営の際にスリーブの縫い目に引っ掛かることがママあるのです。
何を隠そう、まかなおさんが考える
ロゴスの”ロゴス風低価格ツールーム”の最大のモンダイは、
ツールームでありながら、2万円~3万円台の価格を実現するために、グラスファイバー製のポールを採用していることなのです。
この弱点ことは、ロゴスの開発陣自身が一番自覚していたのでしょう。
ロゴス風ツールームのコンセプトを
(ロゴスなりに)カネに糸目をつけずに開発したらこうなる。
そのアカシとして、ジュラルミンで継ぎ目のないポールを装備してきました。

(しかも、このポールのシームレス化は、表だってのアピールはしていません。
なんせ、スタンダードなツールームが売れなくなるモロハの剣だからです)
「本気でちゃんと作ったら、できるんだよ、実はね。」
これをやり遂げたのが、2014年のプレミアムなテントシリーズだと、まかなおさんは感じたのです。
このプレミアムテントシリーズは、
フロアシートの防水性能が10,000mm
フライシートの防水性能は 3,000mm
です。
コメントにも頂きましたが、これは、コールマンのウェザーマスターテントとスペック上は同じです。
ロゴスは、このプレミアムシリーズを投入する理由として、こういう理由をあげています。

80年代にロゴスデビューをして、もう一度やってみようという方、時間の余裕がある方に向けたシリーズだと。
これらのプレミアムテントは、他社の高級テントに対抗するために作られたものではないのです。
「ロゴスでええのんつくったら、それ買ったるから」
あくまで、ロゴスファンのためのテントなのです。
この、プレミアムPANELグレートドゥーブルのお値段は74,000円(税抜)
※2014年1月訂正:確かに会場での表示価格は74,000円でしたが、実際の販売開始されたら79,000円に値上がりしていました。円安恐るべし。
ぶっちゃけ、うちのテントの実質的な購入価格からすると、3倍以上のお値段ですが、
コールマンのウェザーマスターツールームの小さい方の7掛けでもあります。
なかなかゼツミョウです。
ロゴスの戦略として、このプレミアムシリーズは、直営店含め、全国で50店舗のみの展開となるそうです。
これぐらいの価格になると、競合するテントなど、他の選択肢も多いのはまちがいないトコロですが、それでもあえて、全力でプレミアム化させて「究極のロゴス風ツールーム」を投入してくるその姿勢は素晴らしいと思うまかなおさんでした。
(続く)

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N
ついに発売!プレミアムでグレートなやつ(2014年1月追記)
↑今回長くね?と思ったりしたら押す。
大変にお待たせしております。
はやくロゴパラをやっつけないと何も書けないというのはわかっていつつ、パソコンの前で作業する時間がとれないまま9月の二回目の三連休が終わろうとしております。
これはヤバい!
と、ブログのために買ってきた秘密兵器
スマホ専用キーボード(投げ売り価格880円)を駆使して、更新です!
--------------
まかなおさん家のテント、最大の課題とは?
こちらの写真をご覧ください。

こないだの週末、あさまの森で撮影したものです。
あいにくの雨が降っていました。
お気づきですか?
このPANELシステムの構造では、PANEL部に降った雨水が、フライシートのメッシュ部分にボタボタと垂れるようになっているのです!
...その辺の事情は解ります。
形状として、
お椀をひっくり返して、跳ね上げドア状にキレコミを入れて持ち上げた格好になっているためです。
「まぁ、このフレーム構造なら、これはしゃあないなぁ。」
と思っていたまかなおさんでした。
ですが。
プレミアムPANELグレート様では
スノーピーク社のアメニティドームっぽい手法を用い
従来のフレーム構造に加えて、
もう一本、PANELシステム用のフレームを通すことでこのモンダイを解決していたのです。

それがこの写真の、黄色いフレームです。
Yさんによると
「ポールの色で間違えないように、赤いポールと黄色いポールにした」そうですが
そりゃそうです。
うちのプレミアムじゃないPANELドゥーブルには
テント本体用のポールは、一種類しかないのですから!
もともと、PANELシステムは、ペケ状のフレームをキャノピーに採用するというアイディアをカタチにしたものです。
これは、シロウト目にも、実際に使ってみてもなかなかステキなのです。
キャノピーポールを取っても跳ね上げハッチ式出入口として使えるトコロや
中央部に雨水が溜まらないトコロや
それなりに大きいタープとして使えたりするトコロはかなりいい感じです。
しかし、良いトコロだけではありません。
代償として、PANEL用フレーム二本分の重量が加わっているために
テント側のメインフレームとPANEL部を離すことが設計上難しいのだと思われます。
それが、メッシュポタポタにつながるってんだと思うのです。
でも、ロゴス開発陣は、せっかくのPANELにシステムに、こんなオミソをつけたままにしておくのは悔しかったのでしょう。
PANELシステムの魅力を生かしたまま弱点を克服する手段として
PANELシステム専用フレームを加えるコトで、PANEL部を従来よりより外側にハリ出させることを実現したのです。
プレミアムモデルならではの荒業です。
軽量で強靭な超超ジュラルミンを使うことを許されたテントの特権です。
この構造とすることで、プレミアムPANELドゥーブル様は、
アメドで言う広い前室と、リビングと、寝室のいわば3ルーム化したとも言えるのです。
3ルームは言い過ぎですけど。
プレミア〜厶だからできるボウキョにハギシリしつつ
このジュラルミン製ポールをニラみ付けます。
!!
あ、これは完全にズルい!
当然かも知れませんが、ジュラルミン製のポールには
ポールとポールの間に継ぎ目がないのです。
もう一度先ほどの写真をご覧ください。

フレームの黒いポールに、スチールの継ぎ目があるのがわかりますか?
Yさんによると
この継ぎ目は、ポールの素材にグラスファイバーを使う以上、しょうがないのだそうです。
でも、この継ぎ目が、設営の際にスリーブの縫い目に引っ掛かることがママあるのです。
何を隠そう、まかなおさんが考える
ロゴスの”ロゴス風低価格ツールーム”の最大のモンダイは、
ツールームでありながら、2万円~3万円台の価格を実現するために、グラスファイバー製のポールを採用していることなのです。
この弱点ことは、ロゴスの開発陣自身が一番自覚していたのでしょう。
ロゴス風ツールームのコンセプトを
(ロゴスなりに)カネに糸目をつけずに開発したらこうなる。
そのアカシとして、ジュラルミンで継ぎ目のないポールを装備してきました。

(しかも、このポールのシームレス化は、表だってのアピールはしていません。
なんせ、スタンダードなツールームが売れなくなるモロハの剣だからです)
「本気でちゃんと作ったら、できるんだよ、実はね。」
これをやり遂げたのが、2014年のプレミアムなテントシリーズだと、まかなおさんは感じたのです。
このプレミアムテントシリーズは、
フロアシートの防水性能が10,000mm
フライシートの防水性能は 3,000mm
です。
コメントにも頂きましたが、これは、コールマンのウェザーマスターテントとスペック上は同じです。
ロゴスは、このプレミアムシリーズを投入する理由として、こういう理由をあげています。

80年代にロゴスデビューをして、もう一度やってみようという方、時間の余裕がある方に向けたシリーズだと。
これらのプレミアムテントは、他社の高級テントに対抗するために作られたものではないのです。
「ロゴスでええのんつくったら、それ買ったるから」
あくまで、ロゴスファンのためのテントなのです。
この、プレミアムPANELグレートドゥーブルのお値段は74,000円(税抜)
※2014年1月訂正:確かに会場での表示価格は74,000円でしたが、実際の販売開始されたら79,000円に値上がりしていました。円安恐るべし。
ぶっちゃけ、うちのテントの実質的な購入価格からすると、3倍以上のお値段ですが、
コールマンのウェザーマスターツールームの小さい方の7掛けでもあります。
なかなかゼツミョウです。
ロゴスの戦略として、このプレミアムシリーズは、直営店含め、全国で50店舗のみの展開となるそうです。
これぐらいの価格になると、競合するテントなど、他の選択肢も多いのはまちがいないトコロですが、それでもあえて、全力でプレミアム化させて「究極のロゴス風ツールーム」を投入してくるその姿勢は素晴らしいと思うまかなおさんでした。
(続く)

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N
ついに発売!プレミアムでグレートなやつ(2014年1月追記)

2013年09月19日
ロゴス・パラダイス(6)
※(5)の続きです。 (1)はコチラから。
突然ですが!
まかなおさんは気づいてしまったのです。
このロゴスの新作テントが、

”プレミアムPANELグレートドゥーブル”と言う名前である理由を!
解説します。
ええ、まかなお芸(妄想)です。
プレミアムは「お値段がお高い分、良い素材を贅沢(プレミアム)に使いましたよ」で
グレートは「普通のヤツより、イロイロ機能がグレートだよ」だったのです!
そうです!
”プレミアムでグレート”と言う、ある意味ギョウギョウしい名前には
「ちゃんとカネもプレミアムに掛けたし
指摘された仕様もグレートに解消してるぜ!」
と言うメッセージが暗に含まれていたのです。
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
はい、大変お待たせしました。(何事もなかったかのように)
では、どこがプレミアムでグレートなのかについて、まかなおさん家のテントの不満点と比較する形で解説してみます。
まずこちらが、まかなおさん家のテントです。

おなじみの、PANELドゥーブル480-Lです。撮影場所は七月にお泊まりしたグリンヴィラです。
電源付き玄関灯が超高規格キャンプ場のアカシです。
このテント、この角度の写真をあんまりネットで見ないですよね?
一番のウリであるフレームがペケ状に仕込まれたキャノピー、通称”PANELシステム”が向こう側なのです。
この写真は、いわば裏口からの写真なのです。
...そこで、もう一度写真を見てください。

フライシートが開いて、中にインナーテントがメッシュになっているのがおわかり頂けますか?
このテント、PANEL側にはフライシートにメッシュがあるのですが
インナーテントサイドのフライシートにメッシュが無いのです。
写真のようにちゃんとインナー含めて設営している時には、気にならない仕様なんですが、
ロゴスさんがウリにしている
「インナーテントを外すと広いリビングスペース!」と言うのは、
コチラ側のフライシートを開け放って虫の侵入を覚悟するか、風の通りにくい温室リビングに甘んじるか。
この二択になることを意味してるのです。
一方、プレミアムに進化したPANELグレートドゥーブル様では、当然のようにインナーテント側のフライシートにメッシュがついているんだそうです!
※追記:証拠写真をハックツしました。たしかに、裏口のインナーにも黒メッシュがついています。

ズルい!
「世の中はゼニなんじゃよ。」を地で行くシウチです。
さらに、インナーとの出入り口です。

※この写真は別のプレミアムな新作テントですが、だいたい同じです。
まかなおさん家のテントでは出入り口の形が「D」だったのが、プレミアムPANELグレート様では「C」になってるのがおわかりいただけますか。
ジッパー部分がより円形になっているのです。
この仕様変更により、インナーメッシュを
「下側と上側を二カ所換気用に開ける」ことが出来るようになっているのです。
ズルいズルい!
さらに、吸気用ベンチレーションは、リビングスペース側にもちょこんと設置されてます。

雨でリビングスペースのサイドメッシュが開けられ無いような時でも、この吸気口があることで、空気か循環し熱気がコモりにくくなっているのです。
大変にズルい!
これだけでも、かなり惹かれるんですが、
まかなおさん家のテントは、最大のモンダイが別に存在します。
そのモンダイ、
プレミアムPANELグレート様では、すっかりと(プレミアムに)解消されていたのです!
(続く)
※2014年1月追記:ついに発売されました!

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N
ついに発売!プレミアムでグレートなやつ(2014年1月追記)
↑はいはい続く続く、と思ったりしたら押す。
突然ですが!
まかなおさんは気づいてしまったのです。
このロゴスの新作テントが、

”プレミアムPANELグレートドゥーブル”と言う名前である理由を!
解説します。
ええ、まかなお芸(妄想)です。
プレミアムは「お値段がお高い分、良い素材を贅沢(プレミアム)に使いましたよ」で
グレートは「普通のヤツより、イロイロ機能がグレートだよ」だったのです!
そうです!
”プレミアムでグレート”と言う、ある意味ギョウギョウしい名前には
「ちゃんとカネもプレミアムに掛けたし
指摘された仕様もグレートに解消してるぜ!」
と言うメッセージが暗に含まれていたのです。
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
はい、大変お待たせしました。(何事もなかったかのように)
では、どこがプレミアムでグレートなのかについて、まかなおさん家のテントの不満点と比較する形で解説してみます。
まずこちらが、まかなおさん家のテントです。

おなじみの、PANELドゥーブル480-Lです。撮影場所は七月にお泊まりしたグリンヴィラです。
電源付き玄関灯が超高規格キャンプ場のアカシです。
このテント、この角度の写真をあんまりネットで見ないですよね?
一番のウリであるフレームがペケ状に仕込まれたキャノピー、通称”PANELシステム”が向こう側なのです。
この写真は、いわば裏口からの写真なのです。
...そこで、もう一度写真を見てください。

フライシートが開いて、中にインナーテントがメッシュになっているのがおわかり頂けますか?
このテント、PANEL側にはフライシートにメッシュがあるのですが
インナーテントサイドのフライシートにメッシュが無いのです。
写真のようにちゃんとインナー含めて設営している時には、気にならない仕様なんですが、
ロゴスさんがウリにしている
「インナーテントを外すと広いリビングスペース!」と言うのは、
コチラ側のフライシートを開け放って虫の侵入を覚悟するか、風の通りにくい温室リビングに甘んじるか。
この二択になることを意味してるのです。
一方、プレミアムに進化したPANELグレートドゥーブル様では、当然のようにインナーテント側のフライシートにメッシュがついているんだそうです!
※追記:証拠写真をハックツしました。たしかに、裏口のインナーにも黒メッシュがついています。

ズルい!
「世の中はゼニなんじゃよ。」を地で行くシウチです。
さらに、インナーとの出入り口です。

※この写真は別のプレミアムな新作テントですが、だいたい同じです。
まかなおさん家のテントでは出入り口の形が「D」だったのが、プレミアムPANELグレート様では「C」になってるのがおわかりいただけますか。
ジッパー部分がより円形になっているのです。
この仕様変更により、インナーメッシュを
「下側と上側を二カ所換気用に開ける」ことが出来るようになっているのです。
ズルいズルい!
さらに、吸気用ベンチレーションは、リビングスペース側にもちょこんと設置されてます。

雨でリビングスペースのサイドメッシュが開けられ無いような時でも、この吸気口があることで、空気か循環し熱気がコモりにくくなっているのです。
大変にズルい!
これだけでも、かなり惹かれるんですが、
まかなおさん家のテントは、最大のモンダイが別に存在します。
そのモンダイ、
プレミアムPANELグレート様では、すっかりと(プレミアムに)解消されていたのです!
(続く)
※2014年1月追記:ついに発売されました!

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-N
ついに発売!プレミアムでグレートなやつ(2014年1月追記)

2013年09月17日
ロゴス・パラダイス(5)
※(4)の続きです。 (1)はコチラから。
当初の予定(?)を変更してロゴスショウ2014の模様をお送りしているまかなおのファミキャントライ!ですが、予期していたコトとはいえ、ネタが貯まるほうが早くヤバい状態です。
3つぐらい連載を走らせても良いでしょうか!
読む方も書く方もダイコンラン間違いなしですが!
...ネゴトはコレぐらいにしつつロゴスショウのテントの話に戻ります。
--------------
アオっておきながら、お待たせしてすみません。
買換え前提ながらも、熟慮と妄想の末装備した、neos PANELドゥーブル480-Lを装備する

ロゴス neos PANELドゥーブル480-L+エアウェーブマット・ダブル
まかなおさん家のテントです。
まかなおさんが出会ってしまった理想のテントとは。
こちらです。

その名も
プレミアムPANELグレー卜ドゥーブル XL-N
プレミアムでグレートなPANELシステム搭載のロゴス風ツールームテントです。
「ごちゃごちゃと飾り付けされてて、よくわからへん」
ごもっとも!
ロゴス純正のイラストはこちら↓です。

まずはスペックをお伝えします。現地のテントに張りつけられていたものです。
(明らかな誤記は直しています。)
※基本的にプロダクトの詳細知りたかったらググってね、というスタンスで運営してたりする当ブログですが、流石にコレはググっても出ないので仕方ありません。
------------------------------
名称 プレミアムPANELグレー卜ドゥーブル XL-N
サイズ・重量
総重量 (約)14.6kg
組立サイズ (約)幅290 x 奥行540 x 高さ200cm
インナーサイズ (約)幅270 x 奥行270 x 高さ175cm
収納サイズ (約)長さ72 x 幅46 x 奥行30cm
素材
フレーム 7075超超ジェラルミン + 6061アルミポール
キャノピー スチール
フライシート 難燃性ポリエステルタフタ 耐水圧 3,000mm UV-CUT加工、耐久性超撥水加工
インナー ポリエステルタフタ プリザーブル撥水加工
フロアシート 210Dポリエステルオックスフォード 耐水圧 10,000mm
メッシュ ポリエステル
セールスポイント
前面はアーチ型フレームを交差させ強度・居住性を兼ね備えたPANELシステム採用
着脱式インナーテントを取り外せば、大型リビングとして利用可能
キャノピー内側にはランタンフック付き
車体連結可能(連結用ジョイント2個付き)
ベンチレーション付き
キャノピーポール付き
防水バッグ付き
------------------------------
すげぇ耐水圧とか、超超ジェラルミンのポールとかももちろんステキですが、まかなおさんとしては、そういうスペックだけを見て、理想だなぁと思った訳ではありません。
実際に、ロゴス風ツールームのお安いエントリーモデルを使っている身として
このプレミアムでグレートなテントが、二つのポイントから着実に進化&強化されているコトが良く理解できたからです。
二つのポイントとは?
”前モデル設計仕様自体の課題・問題点”を解消する視点
と
”原価を低く抑えてしまった故の課題・問題点”を解消する視点
です。
簡単に言うと
「そんなん作ってみなワカランやんか。
あと、カネ掛けられへんかったから仕方ないやん。」
です。
ドコがソウだったのか。
順を追って説明してみることにしましょう。
(続く)
↑ おぅ、説明まってるよ!と思ったりしたら押す。
当初の予定(?)を変更してロゴスショウ2014の模様をお送りしているまかなおのファミキャントライ!ですが、予期していたコトとはいえ、ネタが貯まるほうが早くヤバい状態です。
3つぐらい連載を走らせても良いでしょうか!
読む方も書く方もダイコンラン間違いなしですが!
...ネゴトはコレぐらいにしつつロゴスショウのテントの話に戻ります。
--------------
アオっておきながら、お待たせしてすみません。
買換え前提ながらも、熟慮

ロゴス neos PANELドゥーブル480-L+エアウェーブマット・ダブル
まかなおさん家のテントです。
まかなおさんが出会ってしまった理想のテントとは。
こちらです。

その名も
プレミアムPANELグレー卜ドゥーブル XL-N
プレミアムでグレートなPANELシステム搭載のロゴス風ツールームテントです。
「ごちゃごちゃと飾り付けされてて、よくわからへん」
ごもっとも!
ロゴス純正のイラストはこちら↓です。

まずはスペックをお伝えします。現地のテントに張りつけられていたものです。
(明らかな誤記は直しています。)
※基本的にプロダクトの詳細知りたかったらググってね、というスタンスで運営してたりする当ブログですが、流石にコレはググっても出ないので仕方ありません。
------------------------------
名称 プレミアムPANELグレー卜ドゥーブル XL-N
サイズ・重量
総重量 (約)14.6kg
組立サイズ (約)幅290 x 奥行540 x 高さ200cm
インナーサイズ (約)幅270 x 奥行270 x 高さ175cm
収納サイズ (約)長さ72 x 幅46 x 奥行30cm
素材
フレーム 7075超超ジェラルミン + 6061アルミポール
キャノピー スチール
フライシート 難燃性ポリエステルタフタ 耐水圧 3,000mm UV-CUT加工、耐久性超撥水加工
インナー ポリエステルタフタ プリザーブル撥水加工
フロアシート 210Dポリエステルオックスフォード 耐水圧 10,000mm
メッシュ ポリエステル
セールスポイント
前面はアーチ型フレームを交差させ強度・居住性を兼ね備えたPANELシステム採用
着脱式インナーテントを取り外せば、大型リビングとして利用可能
キャノピー内側にはランタンフック付き
車体連結可能(連結用ジョイント2個付き)
ベンチレーション付き
キャノピーポール付き
防水バッグ付き
------------------------------
すげぇ耐水圧とか、超超ジェラルミンのポールとかももちろんステキですが、まかなおさんとしては、そういうスペックだけを見て、理想だなぁと思った訳ではありません。
実際に、ロゴス風ツールームのお安いエントリーモデルを使っている身として
このプレミアムでグレートなテントが、二つのポイントから着実に進化&強化されているコトが良く理解できたからです。
二つのポイントとは?
”前モデル設計仕様自体の課題・問題点”を解消する視点
と
”原価を低く抑えてしまった故の課題・問題点”を解消する視点
です。
簡単に言うと
「そんなん作ってみなワカランやんか。
あと、カネ掛けられへんかったから仕方ないやん。」
です。
ドコがソウだったのか。
順を追って説明してみることにしましょう。
(続く)

タグ :プレミアムでグレート
2013年09月13日
ロゴス・パラダイス(4)
※(3)の続きです。
前回のエントリーを読んだ奥様から突然、LINEが飛んできました。
"アリサマでアカラサマなティピほしい"

!!
更にオイウチが飛んできます!
"テント=三角だよね?"
"ドームは邪道"
ロゴスさん
このセキニンどう取って頂けるのですか!
そんな奥様からの砲撃で、Yさんが熱く紹介してくれた"ナバホな三角テントのウリ"をはしょってしまったことを思い出しましたので紹介しておきます。
↓コチラの三角テントについてです。

昔ながらの三角屋根のテントは、組み立てがカンタンながら、テントのサイド面がナナメになり、インナーに発生する結露が垂れたり、結露に衣服が触れてビシャビシャになるのが課題だったそうです。
ロゴス開発陣は考えました。
「インナーとフライの関係を工夫すればええんとちゃうか?」
その結果がこちらです。

フライシートがインナーに垂れてこないように、ラインを横に一本通し、フライシートとインナーテントの間にきちんと空気の層を確保することが実現できたとのこと。
これにより、インナーテント内側の結露が防止もしくは大幅に抑えられるそうです。
ステキですね!
Yさん、まかなおさんは宣伝部長のシゴトを果たしましたよ!
それでは
”ロゴス新作が、イカにガッチリしてたかバクロ”に戻ります。
実は、ナバホシリーズまでは前座扱いのロゴスショウ。
これまでまかなおさんを襲った刺客達、実はメインホールにつながる通路ワキの存在です。
(写真もそんな感じだったでしょ?)
「フフフ、少しはオタノシミ頂けましたか?」
フリーザ様の声でそんな幻聴が聞こえてくるようです。
あれだけことごとく華麗にオサイフを狙うモノどもが”前座のザコ”だと?
(そんなコトは誰も言ってません)
いったい、メインホールではナニを見せつけるつもりなんだ?
ゴクリ。
ついに、メインホールの入り口に到達です。

メインホールにつながる壁に“ロゴスチャレンジ"なる、4つの誓い的なボードが掲示されています。
来シーズンのロゴスの取組テーマのようです。

ん?

んん?

プレミアム革命!!!
ロゴスさん、アカラサマにもホドが!
...と思ったのもツカの間。
ソコには。
買換え前提ながらも、熟慮と妄想の末装備した、まかなおさん家のメインテント。

ロゴス neos PANELドゥーブル480-L+エアウェーブマット・ダブル
まかなおさん家のテントです。
neos PANELドゥーブル480-Lに対して
テントお泊りをする度にちょっとずつアレ?と感じていた小さな小さな不満点の数々を
コトゴトク解消した
今のまかなおさんにとって理想のテントが
展示されていたのでした。
ただし。
プレミア〜ム!
(続く)
↑ 写真ぐらい載せろや!と思ったりしたら押す。
前回のエントリーを読んだ奥様から突然、LINEが飛んできました。
"アリサマでアカラサマなティピほしい"

!!
更にオイウチが飛んできます!
"テント=三角だよね?"
"ドームは邪道"
ロゴスさん
このセキニンどう取って頂けるのですか!
そんな奥様からの砲撃で、Yさんが熱く紹介してくれた"ナバホな三角テントのウリ"をはしょってしまったことを思い出しましたので紹介しておきます。
↓コチラの三角テントについてです。

昔ながらの三角屋根のテントは、組み立てがカンタンながら、テントのサイド面がナナメになり、インナーに発生する結露が垂れたり、結露に衣服が触れてビシャビシャになるのが課題だったそうです。
ロゴス開発陣は考えました。
「インナーとフライの関係を工夫すればええんとちゃうか?」
その結果がこちらです。

フライシートがインナーに垂れてこないように、ラインを横に一本通し、フライシートとインナーテントの間にきちんと空気の層を確保することが実現できたとのこと。
これにより、インナーテント内側の結露が防止もしくは大幅に抑えられるそうです。
ステキですね!
Yさん、まかなおさんは宣伝部長のシゴトを果たしましたよ!
それでは
”ロゴス新作が、イカにガッチリしてたかバクロ”に戻ります。
実は、ナバホシリーズまでは前座扱いのロゴスショウ。
これまでまかなおさんを襲った刺客達、実はメインホールにつながる通路ワキの存在です。
(写真もそんな感じだったでしょ?)
「フフフ、少しはオタノシミ頂けましたか?」
フリーザ様の声でそんな幻聴が聞こえてくるようです。
あれだけことごとく華麗にオサイフを狙うモノどもが”前座のザコ”だと?
(そんなコトは誰も言ってません)
いったい、メインホールではナニを見せつけるつもりなんだ?
ゴクリ。
ついに、メインホールの入り口に到達です。

メインホールにつながる壁に“ロゴスチャレンジ"なる、4つの誓い的なボードが掲示されています。
来シーズンのロゴスの取組テーマのようです。

ん?

んん?

プレミアム革命!!!
ロゴスさん、アカラサマにもホドが!
...と思ったのもツカの間。
ソコには。
買換え前提ながらも、熟慮

ロゴス neos PANELドゥーブル480-L+エアウェーブマット・ダブル
まかなおさん家のテントです。
neos PANELドゥーブル480-Lに対して
テントお泊りをする度にちょっとずつアレ?と感じていた小さな小さな不満点の数々を
コトゴトク解消した
今のまかなおさんにとって理想のテントが
展示されていたのでした。
ただし。
プレミア〜ム!
(続く)

2013年09月11日
ロゴス・パラダイス(3)
※(2)の続きです。
山ガールをがっつりシトメたキャラものの次は、ツーリング系テントが並びます。

ロゴス自慢のワンタッチ設営ながらがっちり張れるQ-TOP押しです。

Q-TOPテントからタープまでやりたい放題です。
こういう「見た目で簡単さが説明しやすい」機構は、分かりやすさの点で強力な武器です。
「なんか、このQ-TOPって、なんかカンタンそう。これよさそうだなぁ。」
お客さんがこう思った瞬間、ガッチリマンデー!です。
そして、最初の山場が来ました。

ナバーホー!
...意味はありません。
2014年、ロゴスの大プッシュ「ナバホ柄シリーズ」です。
”ナバホとは、アメリカに先住していたインディアン部族の 「ナバホ族」のことをいい、その伝統的な織りの生地柄をナバホ柄という。”そうです。
これ、完全に思いついたもん勝ちじゃないですか!
....もちろん、褒め言葉ですよ?

ナバホなパオ!

ナバホな三角テントと、ナバホな大型ティピ風ワンポールテント。

ナバホなちょっと変わった低めタープ
タープのデザインは、
「ナバホテントの隣で、ちょこんと組み合わせるとイイ感じですよ!」
というロゴスさんのタクラミが透けて見えます。
なんてイヤラシイ!
このシリーズ、売れるに決まってます。
大ブームとなる予感さえします。
エスコートしていただいたYさんによると、
今年、ロゴス・ザ・ティピ(↓)が、品切れになるほど、めちゃくちゃ売れたんだそうです。

ロゴス LOGOS the Tepee 300
バカ売れティピ。
これがバカ売れしたことで、ロゴス開発陣は、ふたつの示唆に気付いたのでしょう。
1.新しい形のテント、当たればパラダイス!
2.インディアン風味ってのはウケる!
その結果がこのアリサマです。

またしてもアカラサマです。
ガッチリです。
しかも、一回り大きくなったティピには、センターポールとうまく組み合わせてモノが置けるテーブルがさりげなくラインアップされています。

「これ、凄くイイ素材で作っているんで、ちょっとお値段が張るんですよ」
Yさん、ニコニコしながら、オドロキの値段を口にします。
!!
ロゴスさん、オジョウズすぎです!
「センターにポールが来ますので、真ん中に切込みがあって、ちゃんと敷き詰められるこれの専用フロアシートも計画してます」
...すげぇ。
その、あまりに華麗でガッチリな戦略に、感心するしかないまかなおさんでした。
(続く)
2014年1月追記:ついに発売!ナバーホー!

ロゴス(LOGOS) ナバホTepee 300
小さいほうのナバーホーなティピ。

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ300セット
小さいほうのナバーホーなティピセット。

ロゴス(LOGOS) ナバホTepee 400
おっきいほうのナバーホーなティピ。

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ400セット
おっきいほうのナバーホーなティピセット。
↑ ガッチリ!と思ったりしたら押す。
山ガールをがっつりシトメたキャラものの次は、ツーリング系テントが並びます。

ロゴス自慢のワンタッチ設営ながらがっちり張れるQ-TOP押しです。

Q-TOPテントからタープまでやりたい放題です。
こういう「見た目で簡単さが説明しやすい」機構は、分かりやすさの点で強力な武器です。
「なんか、このQ-TOPって、なんかカンタンそう。これよさそうだなぁ。」
お客さんがこう思った瞬間、ガッチリマンデー!です。
そして、最初の山場が来ました。

ナバーホー!
...意味はありません。
2014年、ロゴスの大プッシュ「ナバホ柄シリーズ」です。
”ナバホとは、アメリカに先住していたインディアン部族の 「ナバホ族」のことをいい、その伝統的な織りの生地柄をナバホ柄という。”そうです。
これ、完全に思いついたもん勝ちじゃないですか!
....もちろん、褒め言葉ですよ?

ナバホなパオ!

ナバホな三角テントと、ナバホな大型ティピ風ワンポールテント。

ナバホなちょっと変わった低めタープ
タープのデザインは、
「ナバホテントの隣で、ちょこんと組み合わせるとイイ感じですよ!」
というロゴスさんのタクラミが透けて見えます。
なんてイヤラシイ!
このシリーズ、売れるに決まってます。
大ブームとなる予感さえします。
エスコートしていただいたYさんによると、
今年、ロゴス・ザ・ティピ(↓)が、品切れになるほど、めちゃくちゃ売れたんだそうです。

ロゴス LOGOS the Tepee 300
バカ売れティピ。
これがバカ売れしたことで、ロゴス開発陣は、ふたつの示唆に気付いたのでしょう。
1.新しい形のテント、当たればパラダイス!
2.インディアン風味ってのはウケる!
その結果がこのアリサマです。

またしてもアカラサマです。
ガッチリです。
しかも、一回り大きくなったティピには、センターポールとうまく組み合わせてモノが置けるテーブルがさりげなくラインアップされています。

「これ、凄くイイ素材で作っているんで、ちょっとお値段が張るんですよ」
Yさん、ニコニコしながら、オドロキの値段を口にします。
!!
ロゴスさん、オジョウズすぎです!
「センターにポールが来ますので、真ん中に切込みがあって、ちゃんと敷き詰められるこれの専用フロアシートも計画してます」
...すげぇ。
その、あまりに華麗でガッチリな戦略に、感心するしかないまかなおさんでした。
(続く)
2014年1月追記:ついに発売!ナバーホー!

ロゴス(LOGOS) ナバホTepee 300
小さいほうのナバーホーなティピ。

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ300セット
小さいほうのナバーホーなティピセット。

ロゴス(LOGOS) ナバホTepee 400
おっきいほうのナバーホーなティピ。

ロゴス(LOGOS) Tepee ナバホ400セット
おっきいほうのナバーホーなティピセット。

2013年09月10日
ロゴス・パラダイス(2)
※(1)の続きです。
ロゴス展示会の受付で恐る恐る「宣伝部長当選のお知らせ」&「招待状」を差し出しつつ、おねえさんにさりげなく質問します。
「あのう、宣伝部長って何人ぐらいが当選したんですか?」
「70名様ぐらいですね。」
結構多いぞ!
よかった!
これで限定五名とかなら大ピンチだったのですが、70名もいるとなれば基本的に面倒くさそうなイベントを避けて、一人萌え萌えできるはずです。
取材とか宣材写真撮影とかされるのは、仕事柄微妙にコマるのです。
しかも、この日は当然ながら平日です。
半休をムリクリ取ったので合法的に休みではありますが
イツナンドキ、カイシャの誰かにバレて、
「お前、なにやっとんねん?」
のそしりを受けることは非常に怖いのです。最悪会社でマッサツの憂き目です。
「では、担当者をお呼び致しますので、お掛けになってお待ち下さい。」
なぬぬっ?
担当者によるエスコート付きですと?
メーカーの方から直接お話をお伺いできるありがたいチャンスではありますが、その分ソクバクされるリスクを伴います。
どんな方が来るのかしら?
面倒くさいおっさんの妄想(ええ、このブログのコトです)を申込条件の証拠としてサラしている身です。
カスタマーセンター長とかが出てきたらどうしよう!
(一般に、面倒くさい客はサポート部門のエラい人にケアさせるのはテッソクです。)
そんな、ドキドキするまかなおさんの前に、
「お忙しいトコロ、ご来場ありがとうございます。それでは、ご案内いたします。」
と、現れたのは、本社勤務で直営店・運営責任者の肩書を持つYさんでした。
お伺いすると、現在ロゴスの直営店は全国で13店舗。現在、更に増やすべく頑張ってるとのことです。
「じゃあ東京に。早く!すぐに!
ロゴスの為だけに越谷レイクタウンまで行ってられないの!」
無理を承知で吹っかけつつ、自己紹介をします。
ちょっと立ち話しただけですが。このYさん、気さくながら、フラットで頭の回転のモノすごく速い方だとわかりました。
しかも、ロゴス歴31年ですと?
これは!
超大物の投入です。
まかなおさんの経験上、往々にして、こう言うプロフィールを持つ方って、社内ではトップとツーカーだったりして、実質的に肩書以上に大きな権限と言うか影響力を持っているコトが多いのです。しかも、恐るべき知識量と見識を持っているはずです。
(あくまで妄想のイキを出ませんけど、けっこう当たります)
そんなYさんにエスコートされることが決定し、無敵状態のまかなおさん。
ロゴス・パラダイス
(もしくは、イカにして値上げを成し遂げるかをこの目で確認するゾ大作戦)
スタートです!
(続く)
↑ え、新プロダクトは?と思ったりしたら押す。
...流石に、
2回連続で新プロダクト無しとなるのは、いくらなんでもなのでちょっと続けます。
最初のコーナーです。
ロゴスさん、どんな先制パンチを繰り出してくるのでしょうか。

キティさん!

スヌーピーさん!

ミッキーさん!

KAWAII FES GIRL
ロゴスさん、アカラサマです!
オンナノコを狙い
「カワイイ!」でハートを掴んで
その分、ちょっと大目にお支払いただく作戦です。
でも、まかなおさんは、

このミッキーのイスに、
まかなおさん家のムスメ二人が並んで座っているのを想像して
ちょっと欲しくなったのでした。

畳むと、結構小さくなります。
イイ感じです。
お値段は5,980円!
うぐぅ。
(本当に続く)
↑ さっきはヤラレタと思ったりしたら押す。
ロゴス展示会の受付で恐る恐る「宣伝部長当選のお知らせ」&「招待状」を差し出しつつ、おねえさんにさりげなく質問します。
「あのう、宣伝部長って何人ぐらいが当選したんですか?」
「70名様ぐらいですね。」
結構多いぞ!
よかった!
これで限定五名とかなら大ピンチだったのですが、70名もいるとなれば基本的に面倒くさそうなイベントを避けて、一人萌え萌えできるはずです。
取材とか宣材写真撮影とかされるのは、仕事柄微妙にコマるのです。
しかも、この日は当然ながら平日です。
半休をムリクリ取ったので合法的に休みではありますが
イツナンドキ、カイシャの誰かにバレて、
「お前、なにやっとんねん?」
のそしりを受けることは非常に怖いのです。最悪会社でマッサツの憂き目です。
「では、担当者をお呼び致しますので、お掛けになってお待ち下さい。」
なぬぬっ?
担当者によるエスコート付きですと?
メーカーの方から直接お話をお伺いできるありがたいチャンスではありますが、その分ソクバクされるリスクを伴います。
どんな方が来るのかしら?
面倒くさいおっさんの妄想(ええ、このブログのコトです)を申込条件の証拠としてサラしている身です。
カスタマーセンター長とかが出てきたらどうしよう!
(一般に、面倒くさい客はサポート部門のエラい人にケアさせるのはテッソクです。)
そんな、ドキドキするまかなおさんの前に、
「お忙しいトコロ、ご来場ありがとうございます。それでは、ご案内いたします。」
と、現れたのは、本社勤務で直営店・運営責任者の肩書を持つYさんでした。
お伺いすると、現在ロゴスの直営店は全国で13店舗。現在、更に増やすべく頑張ってるとのことです。
「じゃあ東京に。早く!すぐに!
ロゴスの為だけに越谷レイクタウンまで行ってられないの!」
無理を承知で吹っかけつつ、自己紹介をします。
ちょっと立ち話しただけですが。このYさん、気さくながら、フラットで頭の回転のモノすごく速い方だとわかりました。
しかも、ロゴス歴31年ですと?
これは!
超大物の投入です。
まかなおさんの経験上、往々にして、こう言うプロフィールを持つ方って、社内ではトップとツーカーだったりして、実質的に肩書以上に大きな権限と言うか影響力を持っているコトが多いのです。しかも、恐るべき知識量と見識を持っているはずです。
(あくまで妄想のイキを出ませんけど、けっこう当たります)
そんなYさんにエスコートされることが決定し、無敵状態のまかなおさん。
ロゴス・パラダイス
(もしくは、イカにして値上げを成し遂げるかをこの目で確認するゾ大作戦)
スタートです!
(続く)

...流石に、
2回連続で新プロダクト無しとなるのは、いくらなんでもなのでちょっと続けます。
最初のコーナーです。
ロゴスさん、どんな先制パンチを繰り出してくるのでしょうか。

キティさん!

スヌーピーさん!

ミッキーさん!

KAWAII FES GIRL
ロゴスさん、アカラサマです!
オンナノコを狙い
「カワイイ!」でハートを掴んで
その分、ちょっと大目にお支払いただく作戦です。
でも、まかなおさんは、

このミッキーのイスに、
まかなおさん家のムスメ二人が並んで座っているのを想像して
ちょっと欲しくなったのでした。

畳むと、結構小さくなります。
イイ感じです。
お値段は5,980円!
うぐぅ。
(本当に続く)

2013年09月09日
ロゴス・パラダイス(1)
ロゴスの宣伝部長募集企画に応募し、まんまと当選したまかなおさん。
応募は締切ぎりぎりだったのですが、そのあとこのファミキャントライの大妄想テント選びシリーズ
ファミキャンテント大作戦(8)の連載を
「ロゴスのツールームがええんとちゃう?」で止めていた甲斐がありました。
姑息です。
(が、そんなの全く関係なかった模様)
ハズレかしらとメールボックスを眺めること10日間。
いきなりロゴスさんから、透明の封筒が自宅に郵便で送られてきました。
けっこうギリギリのタイミングです。
まかなおさんのお仕事的にも、当たるかどうか不明のイベントの為に事前に休みを調整する訳にもいかないゲキムな状況です。
仕事もあれよあれよと大変忙しく、さらに週末に大きな山場を控えており、大ピンチのまかなおさん。
でも行きたいのです!
ロゴス新作に萌え萌えしたいのです。
ロゴス・パラダイスをこの目でジカに見たいのです!
「誠に申し訳ございませんが。」
突然切り出したまかなおさん。
「今、大変に忙しいのは重々承知しておりますが、午後お休みを頂きたく。
あ、ちゃんと18時半には戻ってきますから。ご心配なく。」
会社舐めてんだか企業戦士なんだかわからない上司へのジカダンパンで半日休暇を勝ち取り、指定された会場に向かいます。
お昼ごはんを食べながら会場近くのジョナサンで、(10)をアップし、いざ会場へ向かいます。
おおぅ!

入り口で既にトキメキます!
むふぅ。
そんなまかなおさん、来場の目的は三つありました。
1.ロゴスの新作プロダクトに萌え萌えするコト。(メイン)
2.まかなおさん家のテントの買替え候補にアタイするテントがあるかを調べるコト。
3.そして、昨今の商品原価高騰に対しての取り組みを確認するコトです。
3つ目に関して、少し説明してみましょう。(これは妄想でもなんでもないです。あしからず。)
皆様もご存知の通り、昨年の政権交代をキッカケに為替が大きく変動しました。
1ドル85円ぐらいだった為替レートが100円まで変わっています。
ドルベースで考えると、原価100$=原価8,500円だったものが、今同じモノを調達するだけで10,000円かかります。
乱暴ですが、仮に原価の3倍が適正な販売価格だとすると、25,000円のモノは、30,000円に価格を再設定する必要があります。
さらに、石油の値上がりや中国の経済成長等で、原材料コストも大幅に上がっています。
と、いってもメーカーの立場としては今販売しているものは簡単に値上げできないのです。
やれたとして、販売店向けの拡販キャンペーンで上乗せしていた卸価格の値引きを抑制するぐらいがセキノヤマです。
(理由はイロイロありますが、事情によりカツアイします)
これ、言い換えると、一般的には
「製品切替時しか、販売価格を見直すチャンスはない」のです。
しかし、ただ単に値上げしただけでは、販売店にもユーザーにも納得して貰えません。
ガソリンみたいな原価がリアルタイムに反映される(その分差別化もできないですが)業界なら何とかなるのかもしれませんが、そうでない業界では、基本的に、商品の魅力アップでその実質値上げ分を賄う必要があるのです。
「一万円のコレ、原価高騰の影響で一万二千円になりました!」
だと、えー!となりますが、
「今度のコレ、こんなに斬新で便利な機能がついて一万二千円です。
前のモデルよりちょっとお高くなりましたが、やっぱりこっちの方がイイでしょ?」
だと、何となく納得して貰えるのです。
ロゴスのような、シーズン型のプロダクト展開を行うカイシャの場合、
如何に顧客説得力のあるプロダクトを披露できるかが
例年以上に問われる展示会だった筈なのです。
まかなおさん自身、お仕事的に、モノスゴク興味があります。なんせ、コレに今頭を悩ませてる訳です。
そのアプローチの一つの答えが、この展示会にあるのではと期待していたのです。
...新プロダクトをひとつも紹介しないまま、その1終了となりました(笑)
↑ え、新プロダクト紹介は?と思ったりしたら押す。
応募は締切ぎりぎりだったのですが、そのあとこのファミキャントライの
ファミキャンテント大作戦(8)の連載を
「ロゴスのツールームがええんとちゃう?」で止めていた甲斐がありました。
姑息です。
(が、そんなの全く関係なかった模様)
ハズレかしらとメールボックスを眺めること10日間。
いきなりロゴスさんから、透明の封筒が自宅に郵便で送られてきました。
けっこうギリギリのタイミングです。
まかなおさんのお仕事的にも、当たるかどうか不明のイベントの為に事前に休みを調整する訳にもいかないゲキムな状況です。
仕事もあれよあれよと大変忙しく、さらに週末に大きな山場を控えており、大ピンチのまかなおさん。
でも行きたいのです!
ロゴス新作に萌え萌えしたいのです。
ロゴス・パラダイスをこの目でジカに見たいのです!
「誠に申し訳ございませんが。」
突然切り出したまかなおさん。
「今、大変に忙しいのは重々承知しておりますが、午後お休みを頂きたく。
あ、ちゃんと18時半には戻ってきますから。ご心配なく。」
会社舐めてんだか企業戦士なんだかわからない上司へのジカダンパンで半日休暇を勝ち取り、指定された会場に向かいます。
お昼ごはんを食べながら会場近くのジョナサンで、(10)をアップし、いざ会場へ向かいます。
おおぅ!

入り口で既にトキメキます!
むふぅ。
そんなまかなおさん、来場の目的は三つありました。
1.ロゴスの新作プロダクトに萌え萌えするコト。(メイン)
2.まかなおさん家のテントの買替え候補にアタイするテントがあるかを調べるコト。
3.そして、昨今の商品原価高騰に対しての取り組みを確認するコトです。
3つ目に関して、少し説明してみましょう。(これは妄想でもなんでもないです。あしからず。)
皆様もご存知の通り、昨年の政権交代をキッカケに為替が大きく変動しました。
1ドル85円ぐらいだった為替レートが100円まで変わっています。
ドルベースで考えると、原価100$=原価8,500円だったものが、今同じモノを調達するだけで10,000円かかります。
乱暴ですが、仮に原価の3倍が適正な販売価格だとすると、25,000円のモノは、30,000円に価格を再設定する必要があります。
さらに、石油の値上がりや中国の経済成長等で、原材料コストも大幅に上がっています。
と、いってもメーカーの立場としては今販売しているものは簡単に値上げできないのです。
やれたとして、販売店向けの拡販キャンペーンで上乗せしていた卸価格の値引きを抑制するぐらいがセキノヤマです。
(理由はイロイロありますが、事情によりカツアイします)
これ、言い換えると、一般的には
「製品切替時しか、販売価格を見直すチャンスはない」のです。
しかし、ただ単に値上げしただけでは、販売店にもユーザーにも納得して貰えません。
ガソリンみたいな原価がリアルタイムに反映される(その分差別化もできないですが)業界なら何とかなるのかもしれませんが、そうでない業界では、基本的に、商品の魅力アップでその実質値上げ分を賄う必要があるのです。
「一万円のコレ、原価高騰の影響で一万二千円になりました!」
だと、えー!となりますが、
「今度のコレ、こんなに斬新で便利な機能がついて一万二千円です。
前のモデルよりちょっとお高くなりましたが、やっぱりこっちの方がイイでしょ?」
だと、何となく納得して貰えるのです。
ロゴスのような、シーズン型のプロダクト展開を行うカイシャの場合、
如何に顧客説得力のあるプロダクトを披露できるかが
例年以上に問われる展示会だった筈なのです。
まかなおさん自身、お仕事的に、モノスゴク興味があります。なんせ、コレに今頭を悩ませてる訳です。
そのアプローチの一つの答えが、この展示会にあるのではと期待していたのです。
...新プロダクトをひとつも紹介しないまま、その1終了となりました(笑)
