2014年05月03日
レイクタウンでつかまえて(5)
※(4)のつづきです。(1)はこちらへ
時は2月16日。コールマン・新製品フィールド発表会。

タフワイドドームIVの説明を担当していた方にぬけぬけと前モデルとの違いをズバリ質問したまかなおさん。
帰ってきた答えは、
「作ってる工場...国を変えたんです」
うは?
そうきたか!
なるほど!(ええ、なるほど!なのです)
まかなおさんは、タタみかけます。
「変えた国って、もしかしてベトナム?」
「よくわかりましたね!」
...ええまぁ、まかなおさんも一応メーカーにオツトメですから。
皆様タイヘンお待たせしました!
まかなお芸(ええ、妄想のコトです!)のお時間です。
本日は久々なので、ゴールデンウィーク記念大拡大バージョンでお送りします!
ええ、本当に大長編です!
※本当に妄想のカタマリですので、そう言うのがニガテな人は、ここで「戻る」ボタンをおススメします!
ワタクシ、ちゃんと事前に言いましたよ!
基本的に”シーズン展開”のキャンプ用品。
冬、スポーツ店ではスキースノボ軍団に、ホームセンターでは雪あそびグッズやお正月用品に駆逐される運命にあります。
ええ、アリとキリギリスで言えば、キリギリスの方です。
キャンプ用品業界において、「シーズン真っ最中に突然値上げ」を行うなんてことは、商習慣上なかなか難しいのではないかと思うのです。
POSによるタンピン管理が行き届いている店ばかりではないので、同じモノの仕入れ価格が安いのと高いのが二種類発生する、一物ニ価(イチブツニカ)を、利益管理を行う上で避けたいというお店の事情もあります。
そんな状況の中、一昨年末の政権交代をキッカケとした突然の円安は、恐らくキャンプ用品メーカーにとっては青天のヘキレキではなかったかと思うのです。
まかなおさんが昨年宣伝部長の大役を果たした(?)、ロゴス内覧会が9月に行われた所から考えると、タイミング的には、次のシーズン(去年分)の商談がほぼ終わってる状態で、どかんと"円ベース"の原価が跳ね上がったという、目を背けたくなる事態です。
ですので、今シーズンのキャンプ用品界の値上げラッシュは、まかなおさん的にはよく理解できるのです。
スキースノボ軍団が売り場を席巻している間しか、販売戦略の立て直しができないわけですから、あの円安への急転換以降、ほぼ一年半越しに、ようやく適正な利益が見込める価格に再設定できた、というのが今の店頭価格だと思うのです。
しかも、さらに円安が進む可能性を考慮した値付けも行えたりします。
が、ここに罠がひとつあります。
メーカーが考える適正な利益がでる価格と、買う側のこれならお金を払っても良いという価格は、往々にしてズレているのです!
値上げによって、せっかくの市場自体をカチンコチンに冷やしたら、元も子もないのです。
と言う事情から、適正な利益を確保するのを前提として
値上げ幅をなんとか圧縮できないか?
とか
販売時の演出で「高っ!」を緩和できないか?
といった知恵をウンウン絞るコトになります。
レイクタウンでつかまえて(4)の通り、スノーピークは、そのブロダクツ(アメド)自体に手を入れるコトを避けて、ちょっとしたアメド本体の値上げと、がっつりとマットシートセットの値上げという販売演出で、パッと見の値上げ感の緩和に務めています。
これは、インショップ形態のスノーピークストアを展開し、接客応対まできめ細かい指示ができるスノーピークならではの戦略なのです。
彼らは、自分達のブロダクツに絶対の自信を持っていますが、もちろんのこと同時に他社の同等品と比較して、自社が割高な設定となっていることをちゃんと理解しているので、見た目だけでは判断しにくい、"その割高さには意味がちゃんとあること"を布教する伝道師が必要なのです。
それが、それなりの規模のアウトドア専門店にインショップで展開するスノーピークワールド=スノーピークストアであり、そのストアに配置した専門スタッフなのです。
アメニティドームは、本来は、コールマンのタフワイドドームを検討しているような層、具体的に言うと、
"初めてキャンプをするんだけど、おいらは価格が安いだけでは選ばへん!
モノがエエんやったら、ちょっと高くてもお金出してもええで?"
というスノーピークユーザーになるかもしれないぐらいの潜在的なキャンプ初心者に対して、
「あのう、うち、コールマンさんほどは知名度は無いんですけど、
おんなじぐらいの価格で、結構ステキでオネウチなテント出してるんです。」
「ほら、これなんです、アメニティドームって言います!」
「うちの会社、”スノーピーク”って言うんです。以後お見知りおきを(ペコリ)」
と言う名刺代わりのアメド紹介戦略で、絶対王者コールマンの牙城を切り崩すことに成功して来ました。
まかなおさん的には、今年のスノーピークのテントは小幅値上げ、マットシートは型番変えて大幅値上げという手法は、考え抜かれてるなぁ、と大変感心しています。
なぜなら、モノをしっかりと見極めつつもやはり価格にこだわる客と判断した場合には、アメド本体+非純正品のマットシートセットを勧めることで、値段でしぶる客のトータルコストを下げる提案ができる余地を残しているからです。
もう一つ。マットシートセットの型番を変えた理由です。
あくまでまかなお芸(妄想)として聞いてください!
このセット、ホームページをみる限り、セットに含まれるマットにもシートにもスペックの変更は見られません。
コメント欄に頂いたように、型番変更は値上げ製品リストからインペイすることだけが目的だったのでしょうか。
まかなおさんは、それは違うのではないかと思ってます。
メーカー目線で考えると、そんな些細な理由で、大変に各所に負担の大きい型番変更を行うハズはないのです。
キャンプ用品業界は、業界の商習慣なのかも知れませんが、シーズンオフに、同じ型番のままで値上げを行う事ができる稀有な業界です。
例えば、IT機器業界では基本的にそんなことは絶対にユルされないのです。
そんな事ができるのは、かのアップル社ぐらい、と言えば、如何にそれがテツのオキテなのかご理解頂けると思います!ええ!
...話を戻します。
では、型番そのままで値上げができる環境にありながら、どうしてスノーピークは、あえて型番を変えてマットシートセットを投入したのでしょうか。
ここで、ひとつの可能性が浮上します。
販売戦略上のホケンをかけてある、という説です。
アメドは、スノーピークワールドの入り口として、最重要ブロダクトであることは疑いの余地はありません。
トップシーズン(ええ、このゴールデンウィークとか!)のキャンプ場におけるアメドは、展示会におけるでかい紙袋と同じなのです。
相変わらずわかりにくいタトエで申し訳ございません!
スノーピークとしては、もちろん、アメドもアメドなりの適正な利益を確保したいと考えています。
だからと言って、
値上げによって、アメドの販売シェアを落とすわけには行かないのです!
そろそろピンと来た人がいるかも知れません。(それがまかなお罠かもしれません!)
スノーピークは、マットシートセットの型番をあえて変更する事で、新旧二つの価格のマットシートセットを市場投入できる余地を残してあるのです。
もちろん、通常は旧型番&旧価格のマットシートセットの市場投入はありません。
でも、事前の計画想定よりアメドの販売シェアや売上が落ち込んだり、その(4)のように、コールマンが旧モデルを旧価格で大量投入してシェアを奪いに来たときに、
「実は、旧モデルのマットシートセットが倉庫にあったんです!」(てへっ)
と言うテイで、限定特価商材などの巻き返しの対抗提案を行う事で、市場価格のコントロールを行うことが可能となる訳です。
なんて深謀遠慮!
惚れてまうやろ!
まかなおさん、やっぱりニガテだけど!
普通の会社はここまで面倒くさいことを考えたとしても実行しませんが、この会社には、こういう仕掛けを行う理由と必要性があります。
彼らは、絶対に自分達は関与してない!と主張すると思いますが、ちょっとキャンプ用品のお店を知ってる人ならまず知っているという
スノーピークの根幹をなす大戦略かつ大前提があります。
ええ、どこのお店でも、一円単位まできっかりそろった想定販売価格で販売しているという、スノーピークプライスの存在です。
(続く)
スノーピーク・愛(?)


コールマンの話じゃなかったっけ?と思ったりしたら押す。

時は2月16日。コールマン・新製品フィールド発表会。

タフワイドドームIVの説明を担当していた方にぬけぬけと前モデルとの違いをズバリ質問したまかなおさん。
帰ってきた答えは、
「作ってる工場...国を変えたんです」
うは?
そうきたか!
なるほど!(ええ、なるほど!なのです)
まかなおさんは、タタみかけます。
「変えた国って、もしかしてベトナム?」
「よくわかりましたね!」
...ええまぁ、まかなおさんも一応メーカーにオツトメですから。
皆様タイヘンお待たせしました!
まかなお芸(ええ、妄想のコトです!)のお時間です。
本日は久々なので、ゴールデンウィーク記念大拡大バージョンでお送りします!
ええ、本当に大長編です!
※本当に妄想のカタマリですので、そう言うのがニガテな人は、ここで「戻る」ボタンをおススメします!
ワタクシ、ちゃんと事前に言いましたよ!
基本的に”シーズン展開”のキャンプ用品。
冬、スポーツ店ではスキースノボ軍団に、ホームセンターでは雪あそびグッズやお正月用品に駆逐される運命にあります。
ええ、アリとキリギリスで言えば、キリギリスの方です。
キャンプ用品業界において、「シーズン真っ最中に突然値上げ」を行うなんてことは、商習慣上なかなか難しいのではないかと思うのです。
POSによるタンピン管理が行き届いている店ばかりではないので、同じモノの仕入れ価格が安いのと高いのが二種類発生する、一物ニ価(イチブツニカ)を、利益管理を行う上で避けたいというお店の事情もあります。
そんな状況の中、一昨年末の政権交代をキッカケとした突然の円安は、恐らくキャンプ用品メーカーにとっては青天のヘキレキではなかったかと思うのです。
まかなおさんが昨年宣伝部長の大役を果たした(?)、ロゴス内覧会が9月に行われた所から考えると、タイミング的には、次のシーズン(去年分)の商談がほぼ終わってる状態で、どかんと"円ベース"の原価が跳ね上がったという、目を背けたくなる事態です。
ですので、今シーズンのキャンプ用品界の値上げラッシュは、まかなおさん的にはよく理解できるのです。
スキースノボ軍団が売り場を席巻している間しか、販売戦略の立て直しができないわけですから、あの円安への急転換以降、ほぼ一年半越しに、ようやく適正な利益が見込める価格に再設定できた、というのが今の店頭価格だと思うのです。
しかも、さらに円安が進む可能性を考慮した値付けも行えたりします。
が、ここに罠がひとつあります。
メーカーが考える適正な利益がでる価格と、買う側のこれならお金を払っても良いという価格は、往々にしてズレているのです!
値上げによって、せっかくの市場自体をカチンコチンに冷やしたら、元も子もないのです。
と言う事情から、適正な利益を確保するのを前提として
値上げ幅をなんとか圧縮できないか?
とか
販売時の演出で「高っ!」を緩和できないか?
といった知恵をウンウン絞るコトになります。
レイクタウンでつかまえて(4)の通り、スノーピークは、そのブロダクツ(アメド)自体に手を入れるコトを避けて、ちょっとしたアメド本体の値上げと、がっつりとマットシートセットの値上げという販売演出で、パッと見の値上げ感の緩和に務めています。
これは、インショップ形態のスノーピークストアを展開し、接客応対まできめ細かい指示ができるスノーピークならではの戦略なのです。
彼らは、自分達のブロダクツに絶対の自信を持っていますが、もちろんのこと同時に他社の同等品と比較して、自社が割高な設定となっていることをちゃんと理解しているので、見た目だけでは判断しにくい、"その割高さには意味がちゃんとあること"を布教する伝道師が必要なのです。
それが、それなりの規模のアウトドア専門店にインショップで展開するスノーピークワールド=スノーピークストアであり、そのストアに配置した専門スタッフなのです。
アメニティドームは、本来は、コールマンのタフワイドドームを検討しているような層、具体的に言うと、
"初めてキャンプをするんだけど、おいらは価格が安いだけでは選ばへん!
モノがエエんやったら、ちょっと高くてもお金出してもええで?"
というスノーピークユーザーになるかもしれないぐらいの潜在的なキャンプ初心者に対して、
「あのう、うち、コールマンさんほどは知名度は無いんですけど、
おんなじぐらいの価格で、結構ステキでオネウチなテント出してるんです。」
「ほら、これなんです、アメニティドームって言います!」
「うちの会社、”スノーピーク”って言うんです。以後お見知りおきを(ペコリ)」
と言う名刺代わりのアメド紹介戦略で、絶対王者コールマンの牙城を切り崩すことに成功して来ました。
まかなおさん的には、今年のスノーピークのテントは小幅値上げ、マットシートは型番変えて大幅値上げという手法は、考え抜かれてるなぁ、と大変感心しています。
なぜなら、モノをしっかりと見極めつつもやはり価格にこだわる客と判断した場合には、アメド本体+非純正品のマットシートセットを勧めることで、値段でしぶる客のトータルコストを下げる提案ができる余地を残しているからです。
もう一つ。マットシートセットの型番を変えた理由です。
あくまでまかなお芸(妄想)として聞いてください!
このセット、ホームページをみる限り、セットに含まれるマットにもシートにもスペックの変更は見られません。
コメント欄に頂いたように、型番変更は値上げ製品リストからインペイすることだけが目的だったのでしょうか。
まかなおさんは、それは違うのではないかと思ってます。
メーカー目線で考えると、そんな些細な理由で、大変に各所に負担の大きい型番変更を行うハズはないのです。
キャンプ用品業界は、業界の商習慣なのかも知れませんが、シーズンオフに、同じ型番のままで値上げを行う事ができる稀有な業界です。
例えば、IT機器業界では基本的にそんなことは絶対にユルされないのです。
そんな事ができるのは、かのアップル社ぐらい、と言えば、如何にそれがテツのオキテなのかご理解頂けると思います!ええ!
...話を戻します。
では、型番そのままで値上げができる環境にありながら、どうしてスノーピークは、あえて型番を変えてマットシートセットを投入したのでしょうか。
ここで、ひとつの可能性が浮上します。
販売戦略上のホケンをかけてある、という説です。
アメドは、スノーピークワールドの入り口として、最重要ブロダクトであることは疑いの余地はありません。
トップシーズン(ええ、このゴールデンウィークとか!)のキャンプ場におけるアメドは、展示会におけるでかい紙袋と同じなのです。
相変わらずわかりにくいタトエで申し訳ございません!
スノーピークとしては、もちろん、アメドもアメドなりの適正な利益を確保したいと考えています。
だからと言って、
値上げによって、アメドの販売シェアを落とすわけには行かないのです!
そろそろピンと来た人がいるかも知れません。(それがまかなお罠かもしれません!)
スノーピークは、マットシートセットの型番をあえて変更する事で、新旧二つの価格のマットシートセットを市場投入できる余地を残してあるのです。
もちろん、通常は旧型番&旧価格のマットシートセットの市場投入はありません。
でも、事前の計画想定よりアメドの販売シェアや売上が落ち込んだり、その(4)のように、コールマンが旧モデルを旧価格で大量投入してシェアを奪いに来たときに、
「実は、旧モデルのマットシートセットが倉庫にあったんです!」(てへっ)
と言うテイで、限定特価商材などの巻き返しの対抗提案を行う事で、市場価格のコントロールを行うことが可能となる訳です。
なんて深謀遠慮!
惚れてまうやろ!
まかなおさん、やっぱりニガテだけど!
普通の会社はここまで面倒くさいことを考えたとしても実行しませんが、この会社には、こういう仕掛けを行う理由と必要性があります。
彼らは、絶対に自分達は関与してない!と主張すると思いますが、ちょっとキャンプ用品のお店を知ってる人ならまず知っているという
スノーピークの根幹をなす大戦略かつ大前提があります。
ええ、どこのお店でも、一円単位まできっかりそろった想定販売価格で販売しているという、スノーピークプライスの存在です。
(続く)
スノーピーク・愛(?)


コールマンの話じゃなかったっけ?と思ったりしたら押す。

Posted by まかなお at 10:03│Comments(9)
│日常の出来事
この記事へのコメント
こんにちは~、
GWもガっツリ仕事中でス、モットモット記事をお願いしま~す。
楽しみに待ってま~す、(スノーピーク、すごいですね~)
GWもガっツリ仕事中でス、モットモット記事をお願いしま~す。
楽しみに待ってま~す、(スノーピーク、すごいですね~)
Posted by かずぱぱ
at 2014年05月03日 12:24

面白すぎw
たまらんですww
たまらんですww
Posted by 磯野☆米炊くの助
at 2014年05月03日 19:16

そして
まだまだ続く まかなお芸であった~
次回
レイクタウンでつかまえて(6)
見逃しちゃ イヤよ(^з^)-☆
(まかなおさん 面白すぎ!)
まだまだ続く まかなお芸であった~
次回
レイクタウンでつかまえて(6)
見逃しちゃ イヤよ(^з^)-☆
(まかなおさん 面白すぎ!)
Posted by ぷにゃぷにゃ at 2014年05月03日 21:35
皆様コメントありがとうございます。
かずぱぱさん
オシゴトご苦労様です。
あと、スノーピークさんがすごいのは、まかなおさんの脳内だけかもしれません!
富士山麓の磯野さん
たまってください。
ぷにゃねぇさん
再放送もあります!
かずぱぱさん
オシゴトご苦労様です。
あと、スノーピークさんがすごいのは、まかなおさんの脳内だけかもしれません!
富士山麓の磯野さん
たまってください。
ぷにゃねぇさん
再放送もあります!
Posted by まかなお
at 2014年05月04日 23:07

相変わらず攻めますね~(笑)
メーカーの人だから見える世界があるんでしょうね。
マットの件は以前価格改定情報を載せたりしたので私も続報ネタにしようと思います。
続きも楽しみます!
メーカーの人だから見える世界があるんでしょうね。
マットの件は以前価格改定情報を載せたりしたので私も続報ネタにしようと思います。
続きも楽しみます!
Posted by kuroazuki
at 2014年05月07日 11:43

kuroazukiさん
コメントありがとうございます。
まぁ、妄想たれながしですので、あくまでエンタテイメントですよ!
(あれです、企業小説的なアレです、あれ)
でも、まかなおさんとしては、今回のスノーピークの手、
コールマンは、完全に見切ってる感じがするんですよね。
コメントありがとうございます。
まぁ、妄想たれながしですので、あくまでエンタテイメントですよ!
(あれです、企業小説的なアレです、あれ)
でも、まかなおさんとしては、今回のスノーピークの手、
コールマンは、完全に見切ってる感じがするんですよね。
Posted by まかなお
at 2014年05月07日 17:38

こんばんは。
相変わらず、面白いですねぇ。
私は、エントリーモデルを購入したユーザー様から、いかにエクストラを払っていただけるかが重要な業界に勤務しているのですが、そういう視点で考えると、つくづくアメドってのはキラーアイテムだと思いますね。
沼への入り口としての役割を、キッチリ果してますし。
そんな、客寄せパンダ的な側面が大きいアメドですが、アメドはアメドで利益を出す必要があるというワケですね。
あとは、私の思い込みだけかもしれませんが、スノピのデザイン(特に幕)って他メーカーと合わせづらいような気がして。
一度スノピの幕に手を出しちゃうと、スノピで揃えないといけないような強迫観念かられちゃいます。
まぁ、ホントにそこまで考えてデザインしてたら、末恐ろしいですが(笑)
相変わらず、面白いですねぇ。
私は、エントリーモデルを購入したユーザー様から、いかにエクストラを払っていただけるかが重要な業界に勤務しているのですが、そういう視点で考えると、つくづくアメドってのはキラーアイテムだと思いますね。
沼への入り口としての役割を、キッチリ果してますし。
そんな、客寄せパンダ的な側面が大きいアメドですが、アメドはアメドで利益を出す必要があるというワケですね。
あとは、私の思い込みだけかもしれませんが、スノピのデザイン(特に幕)って他メーカーと合わせづらいような気がして。
一度スノピの幕に手を出しちゃうと、スノピで揃えないといけないような強迫観念かられちゃいます。
まぁ、ホントにそこまで考えてデザインしてたら、末恐ろしいですが(笑)
Posted by katsumushi
at 2014年05月09日 00:09

katsumimushiさん
コメントありがとうございます。
>一度スノピの幕に手を出しちゃうと、スノピで揃えないといけないような強迫観念かられちゃいます。
>まぁ、ホントにそこまで考えてデザインしてたら、末恐ろしいですが(笑)
当然考えてデザインしてますよ?
間違いありません。
だって、スノーピークですもの。
この会社の戦略、尋常じゃないのです。
メーカー目線でみると、スキとソツのなさにホレボレします。
だから、まかなおさんは、ニガテなのです!
コメントありがとうございます。
>一度スノピの幕に手を出しちゃうと、スノピで揃えないといけないような強迫観念かられちゃいます。
>まぁ、ホントにそこまで考えてデザインしてたら、末恐ろしいですが(笑)
当然考えてデザインしてますよ?
間違いありません。
だって、スノーピークですもの。
この会社の戦略、尋常じゃないのです。
メーカー目線でみると、スキとソツのなさにホレボレします。
だから、まかなおさんは、ニガテなのです!
Posted by まかなお
at 2014年05月09日 07:33

あ、katsumushiさんだった。
ごめんなさい。
ここのブログシステムのスマホ版の、コメント書くときに、頂いたコメントを見れない仕様もニガテなのです!
ごめんなさい。
ここのブログシステムのスマホ版の、コメント書くときに、頂いたコメントを見れない仕様もニガテなのです!
Posted by まかなお
at 2014年05月09日 07:37
