2013年07月10日
スチベル装備への道(完)
※本エントリーは、スチベル装備への道(4) からの続きです。
"スチベル専属セールスマン"と化した奥様が、まかなおさんに襲いかかります。
「エライ人にも、これを買いなさいって指定されてるんでしょう?買うしかないじゃん」
「やっぱり、かっこいいねぇ」
「買うんだったら買う、買わないんだったらもう子ども達が飽きてるからすぐ帰ろう。決めて。」
「これ、クルマに積んでおくとコストコとか行けるねぇ。」
「買うならかっちゃいなよぉ、なんとかなるって。」
「美しいねぇこれ。」
「そんなに考えるのは時間の無駄だよ?」
「間違いないと思うよ。」
「どうせ買うことになるんだよ?」
緩急、直球、変化球が入り乱れた超荒れ玉投手です。伊良部も真っ青です。
あわわわわ。うぐぐぐぐ。
いくつかデッドボールが混ざっていることもあり、完全に翻弄されたまかなおさん。
ザベテランキャンパー(あくまで推測)の店員さんに水に落ちた子犬のような目で視線を送ります。
こちらの状況を把握した店員さんが、口を開きます。
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"スチベル専属セールスマン"と化した奥様が、まかなおさんに襲いかかります。
「エライ人にも、これを買いなさいって指定されてるんでしょう?買うしかないじゃん」
「やっぱり、かっこいいねぇ」
「買うんだったら買う、買わないんだったらもう子ども達が飽きてるからすぐ帰ろう。決めて。」
「これ、クルマに積んでおくとコストコとか行けるねぇ。」
「買うならかっちゃいなよぉ、なんとかなるって。」
「美しいねぇこれ。」
「そんなに考えるのは時間の無駄だよ?」
「間違いないと思うよ。」
「どうせ買うことになるんだよ?」
緩急、直球、変化球が入り乱れた超荒れ玉投手です。伊良部も真っ青です。
あわわわわ。うぐぐぐぐ。
いくつかデッドボールが混ざっていることもあり、完全に翻弄されたまかなおさん。
ザベテランキャンパー(あくまで推測)の店員さんに水に落ちた子犬のような目で視線を送ります。
こちらの状況を把握した店員さんが、口を開きます。
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