2013年08月10日
ファミキャンテント大作戦(2)
※ファミキャンテント大作戦(1)の続きです。
本格的にテント装備を検討することになった前振りとして、まかなおさんにとって重要なアイテムがあります。
これです。

タープの向こうにある青いポップアップサンシェードです。
(ウカレ娘はムシの方向でお願いします)
車中泊計画(寝てる娘のかかと落としにより命の危険を感じて中止)のさなかに、出先のディスカウントストアで特売されてて3500円ぐらいで調達したものです。
このサンシェード、前面&背面のファスナーを閉じることで、フルクローズすることができたんです。
意味もなく中に入ってフルクローズしたら、これがなんとも楽しくて仕方がありません。
昔から"秘密基地"とか"箱庭"的なモノは大好きなまかなおさん。
小六になってもプラレール遊びをやめなかった為に、親に勝手に捨てられて数日間泣き腫らした経験は伊達ではありません。
(だからと言って、娘しかいないのに欲しがられてもいないプラレールを大量に買い与えるのは完全にトラウマがコジレたから、としか言えません。)
コンロとシュラフを装備したモノの、小型ミニバンの荷室で車中泊するのはとても耐えられないと判断したまかなおさん。
「ここはテントを調達して、キャンプデビューしかない!」
と盛り上がってしまったまかなおさん。
さっそく奥様におそるおそる相談します。
「テントにお泊まりってステキじゃない?」
いつでも撤退できるよう、軽いジャブを打ってみます。へたれです。
「...買ってもいいんじゃない?」
嬉しい事に即答でオーケーがでました。
「でも、寝る時、私は車で寝るから。それで良いんなら。」
なぬっ?
奥様的には、テントみたいな鍵も掛からない無防備な場所で寝るのは怖いから、との事。
女性の心理としてはわからなくもありません。
実際の所、怖いのは雨でも風でも野ダヌキでもなく、悪意を持った人間にフイを突かれるコトだと。
でも、奥様、キャンプ自体にはノリノリなのです。
ふむ。
キャンプ場でのお泊まりがどう言うモノであるか、どういった道具が必要か、と言う情報自体はたくさんでまわっています。
でも、実際にまかなおさん家がキャンプ場でお泊まりしたとして、何が起こるか、どういう気持ちになるか、と言うのはやって見ないとわかりません。
車中泊構想が、なんとか家族四人ヨコになれるになれたものの、恐ろしく娘たちの寝相が悪く真夜中に身の危険を感じるハメに陥って諦めたように。
何らかの理由で、「うちにはムリだね」ってなる可能性も考慮する必要があります。
もしそうなってしまったら、テントは買っても、一度っきり使われるだけのムダな部屋の肥やしに成り果てます。
かといって、テントを現地レンタルで試してみる、と言うのはまかなおさんのオタクの血が許しません。
でも、とりあえず一番安いのって買い方をしてしまうと、奥様と娘たちはクルマで寝ることになったとしても、テントに泊まるまかなおさんの快適な睡眠が、安いテントを買ってしまったことで妨げられると言うのもイヤなのです。
もしかして、キャンプを繰り返すうちに、奥様が心変わりして「やっぱりテントで寝てみよっかな?」となるやもしれません。
その時のことを考えると、二人までしか寝れないような小型のモノを選ぶわけにはいきません。
いざその時、小さいテントだったら、怒られるに決まっているからです。
「あたしが気が変わることぐらいわかりきってるでしょ!」です。
百も承知です。
ただでさえめんどくさいまかなおさんのお買い物に、厄介な制約条件が課せられたのでした。
(続く)
↑お盆モードのブログがたくさん。
本格的にテント装備を検討することになった前振りとして、まかなおさんにとって重要なアイテムがあります。
これです。
タープの向こうにある青いポップアップサンシェードです。
(ウカレ娘はムシの方向でお願いします)
車中泊計画(寝てる娘のかかと落としにより命の危険を感じて中止)のさなかに、出先のディスカウントストアで特売されてて3500円ぐらいで調達したものです。
このサンシェード、前面&背面のファスナーを閉じることで、フルクローズすることができたんです。
意味もなく中に入ってフルクローズしたら、これがなんとも楽しくて仕方がありません。
昔から"秘密基地"とか"箱庭"的なモノは大好きなまかなおさん。
小六になってもプラレール遊びをやめなかった為に、親に勝手に捨てられて数日間泣き腫らした経験は伊達ではありません。
(だからと言って、娘しかいないのに欲しがられてもいないプラレールを大量に買い与えるのは完全にトラウマがコジレたから、としか言えません。)
コンロとシュラフを装備したモノの、小型ミニバンの荷室で車中泊するのはとても耐えられないと判断したまかなおさん。
「ここはテントを調達して、キャンプデビューしかない!」
と盛り上がってしまったまかなおさん。
さっそく奥様におそるおそる相談します。
「テントにお泊まりってステキじゃない?」
いつでも撤退できるよう、軽いジャブを打ってみます。へたれです。
「...買ってもいいんじゃない?」
嬉しい事に即答でオーケーがでました。
「でも、寝る時、私は車で寝るから。それで良いんなら。」
なぬっ?
奥様的には、テントみたいな鍵も掛からない無防備な場所で寝るのは怖いから、との事。
女性の心理としてはわからなくもありません。
実際の所、怖いのは雨でも風でも野ダヌキでもなく、悪意を持った人間にフイを突かれるコトだと。
でも、奥様、キャンプ自体にはノリノリなのです。
ふむ。
キャンプ場でのお泊まりがどう言うモノであるか、どういった道具が必要か、と言う情報自体はたくさんでまわっています。
でも、実際にまかなおさん家がキャンプ場でお泊まりしたとして、何が起こるか、どういう気持ちになるか、と言うのはやって見ないとわかりません。
車中泊構想が、なんとか家族四人ヨコになれるになれたものの、恐ろしく娘たちの寝相が悪く真夜中に身の危険を感じるハメに陥って諦めたように。
何らかの理由で、「うちにはムリだね」ってなる可能性も考慮する必要があります。
もしそうなってしまったら、テントは買っても、一度っきり使われるだけのムダな部屋の肥やしに成り果てます。
かといって、テントを現地レンタルで試してみる、と言うのはまかなおさんのオタクの血が許しません。
でも、とりあえず一番安いのって買い方をしてしまうと、奥様と娘たちはクルマで寝ることになったとしても、テントに泊まるまかなおさんの快適な睡眠が、安いテントを買ってしまったことで妨げられると言うのもイヤなのです。
もしかして、キャンプを繰り返すうちに、奥様が心変わりして「やっぱりテントで寝てみよっかな?」となるやもしれません。
その時のことを考えると、二人までしか寝れないような小型のモノを選ぶわけにはいきません。
いざその時、小さいテントだったら、怒られるに決まっているからです。
「あたしが気が変わることぐらいわかりきってるでしょ!」です。
百も承知です。
ただでさえめんどくさいまかなおさんのお買い物に、厄介な制約条件が課せられたのでした。
(続く)

Posted by まかなお at 15:46│Comments(0)
│テント・タープ系